後更新遅れてすまんかった。
本編に力入れすぎてた
──外に出たい
剣の第一声はそれであった。
というのも、ここ10ヶ月ぐらいホロウの中で暮らしいる。しかも一人しかいない。
人間誰でも一人ぼっちは寂しいものだと感じるのだ。*1
だが、一つ問題が....
──いや、外に出たいけど....エーテリアスはホロウ内でしか生きられないからな....
そう、エーテリアスはホロウ内でしか活動が出来ないのだ。もし、仮に出たとしてもすぐさま消滅するのだ。
──あー、誰でもいいから話し相手になってくれねーかなぁー!
と、あくびしながら散歩に出掛ける....すると突然、剣の足元に空間が現れた!
──あぁ?...あぁ!?
突然のことにより、剣はみるみる空間の中に入ってしまうのであった...
~~~~~
ドスゥゥンッ!!
──いってぇ!?
落ちた先は...どこかのごみ捨て場であった。
幸いなことに、ごみ袋のお陰で落下のダメージはなかった。
──いつつ...ごみ捨て場か?うへー....きたねぇな....ん?ごみ捨て場?
ふと、思った剣は辺りを見渡してみると....空は快晴、色んな人達が賑わっているのが分かる。
そして、その事に剣はあることを推測する。
──ここホロウの外じゃね?
なんと、剣はホロウの外に着いたのだった!
──えぇ....普通消滅しない?まぁいいや、外に出られたってことはつまり....
色々楽しいとこ回れるじゃん!!
そう、剣は寂れたホロウの中にずっといたので、人気のある場所ははじめてきたのでテンションぶちあげなのだ。
──早速、伝説のテーマパークへ出掛ける。あとに続け!
と、剣は早速町へ探索しにいこうとすると....
「....いないね?」
それと同時に、赤いコートに、赤いサングラスの謎の女性がキョロキョロと辺りを見渡しながら歩く...すると───
ズルッ
「へっ?」
ガシッ!
──ホワッ!?なんだ!?
曲がり角で謎の女性が転けてしまい、その拍子で剣の体を掴む。当然剣は何事かと、暴れてしまう。
「うわわわ!?ちょっ、ちょっと!?」
ドンドンドンドンっ!!
大きな音を立てて暴れているので当然、住民たちはその様子を見に来る。
「なんだなんだ?」
「なんの音だ?」
「ま、まずい注目してる....ええい!落ち着きなさい!」ググッ!!
──いってぇ!?
ドコォォンっ!!
謎の女性が剣の
「なんだあれ....?」
「あれ犬か?」
「犬にしては、何かでかくね?」
~~~~~
数分後、ようやく落ち着いたのか何処かの屋上で止まる剣。
──ビックリして屋上まで来たけど....誰だ?
「ふぅ....あっという間に遠く来ちゃった....って!」
すると、謎の人物が冷静になると、剣の姿に驚く。
「うっそ!?もしかしてエーテリアス!?私、エーテリアスに運んでもらっての!?夢みたーい!」キャピキャピ
──なんだこいつ
剣の謎の人物の印象はそれだった。
そして、謎の人物がサングラスをとる。
「ここならばれないね....コホン、どうかしら?私のこと知ってる?」
──うおっ美人だ....いや知らんけど
と、顔を横に振ると、謎の人物がショックを受ける。
「がーん!なんかショック....私はアストラよ。こう見えてアーティストをしてるのよ?覚えておいて!」
──おっ...おう....
「......」ジー
──....何見つめてんの?
謎の人物、アストラは剣の姿をジロジロ見つめていると....とあることを思い付く。
「今まで、色んなエーテリアスを見てたけど....貴方みたいな、おとなしい子は初めてあったわ──そうだ!良いこと思い付いたわ!」
──?
「もしよかったら、貴方....私の1日ボディーガードにならない?」
──....ボディーガード?
なんとアストラは、剣にボディーガードを頼むこととなった。
「お願い!今日、私はどうしてもリバーブ・アリーナでやりたいことがあるの!」
──えー....
「彼処には、沢山美味しい飲み物があるの!」
──..... ピクッ
「(あっ、なんか食いついた)他にも、美味しい食べ物があるからいいと思うんだけど....」
──何をしている!早くいくぞ!
と、剣は尻尾で早くのれと言わんばかりに背中を指す。
「あはは!貴方、見た目によらずグルメなエーテリアスさんなんだね....いいわ!じゃあ早速行ってみましょう!」
こうして、アストラと剣はリバーブ・アリーナへ向かうことになった。
~~~~
『リバーブ・アリーナ』
そこはストリートな感じを漂わせる場所でそこにはバーらしき物や、ショップなど色々なものが出されているのが目に映る。
「やっときたわ、リバーブ・アリーナに!」
――せやな*2
早速ついて早々、探索し始めるアストラ....すると、アストラがさっきのことの理由を語る。
「ねぇ、さっきのこと...なんでここに来たか知りたい?」
――なんだ?何か目的なものを探しに来たんじゃないのか?
と、剣は首を傾げながら、アストラを見つめる。
「ふふ...実はね、ここに来たのは
―― (눈_눈)
「ちょっと!なによその馬鹿にする様な目!目が見えなくても気で分かるわ!」
と、そんな理由で来たのかと冷徹な目でみてる剣に少し怒るアストラ。
「私だって、やらなきゃいけないことだって分かってるわ....だけど、今は偉い人達に
――ん?
「今日限り、私と一緒に楽しませてあげるわ。私のボディーガードさん♡....さあ行きましょう!」
そう言い、アストラは剣と一緒にリバーブ・アリーナで可能な限り遊びつくした。
バーのドリンクで飲んだり、アストラのグッツがあったので買ってみたり*3スケボーの土台で剣の素早いアクションでアストラの目を輝かせたりと、色々見て楽しんだ。
「はぁーっ.....沢山遊んだわ....こんな楽しかった日は久しぶりね。あなたがいて本当に良かったわ!」
――どうも....うん?
「あら?どうしたの「確保」――ウプッ!?」
と、突然後ろから帽子をグッと抑え込まれた。アストラが振り返ってみると、そこには金髪を後ろで纏めるアップスタイルで、開いた袖がないシャツにタイトなズボン。内側が赤いレザー風のジャケットを羽織っており、袖を通さず肩にかけている人物、『イヴリン・シェヴァリエ』が立っていた。
――お前...確か....
「ん?....ふっ、久しぶりだな....番犬。相も変わらす愛らしさが磨きが勝ってるな」
「えっ?イヴ、もしかしてこのワンちゃんと知り合いなの?」
「まあ、少し....な」
――まさか、お前がここにいるなんてな....
と、意外な人物と知り合っている時、イヴリンはアストラの方をギラリと、目を光らし、睨みつけた。
「ところで、アストラお嬢様...何故ここにいるんですか?今日はTOPSとの人たちに歌を披露する予定だったのだが?」ゴゴゴゴ...
「ひえぇ....イヴったら怒ってる...」
――そりゃそうだろ
と、やれやれとため息を吐きだす剣にイヴリンは続ける。
「お嬢様、あなたには速やかに戻ってみなに説明をする責任がある。
「うぐっ....分かったわ――そうだ!」
――ん?どうした急に...
「ねっねっ!イヴ、この子飼わない?いい子だし、世話だってするし、芸だって仕込むわ!」
「ダメに決まっているだろ。....仮に良くても、この犬はエーテリアス....世間が混乱する...お嬢様、諦めてください」
「えー.....そんなあ.....」
と、アストラはしょげて泣きそうな顔をする。
「まったく....取り敢えず、まずは戻ろう。車はそこに停めてある。」
「分かった、戻るわ.....じゃあねワンちゃん私、行くわね....ここまでワガママに付き合ってくれてありがとう。今日のこと、きっと忘れないわ。さようなら」
――おう、またな
そういい、アストラは車へ駆ける。
「ふぅ....取り敢えず―――ありがとう。私は....君に感謝しなければならない。アストラの様子がおかしいことは、
――....振り回されてんな、お前。――だけど前より顔が良くなってるように見えるが?
「...ふっ、その顔....『前より良くなったな』って顔だな?まあ実際、そうだな....アストラお嬢様はたとえ高みにいようとも、人を見下したりはしない。あれだけの才能がありながら、
――へー....
「...まあ、そんな人間はアストラお嬢様以外に一人だけ
――あ?それって誰だ?
と、首を傾げる剣にイヴリンは一つため息を吐く。
「君....まさか、分からないというのか?――全く、本当に鈍感な犬だ」
――?
「まあいい。君が一緒にいてくれたことは、幸運というほかない。彼女は....今朝より機嫌がよくなったようだ。私にできなかったことをしてくれた、ありがとう」
――っ!いやいいさ、こっも楽しかったよ
剣は尻尾をフリフリしながら見つめる。
「ふっ...話はそれだけだ。じゃあまた会おう」
――おう!
そうして、イヴリンはその場をさり、俺は元のホロウへと帰るのであった。
初めて外に出た喜びにウキウキしながら、アストラから貰ったブレスレットを見つめて、ひと眠りするのだった....
剣は誰に飼われる?
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