電池製造のFDK、台湾企業の傘下に 富士通が株式売却
電池製造のFDKは14日、富士通が保有していたFDK株式の一部売却が完了したと発表した。台湾電子部品大手の華新科技(PSAグループ)の子会社が、買い付け予定数の上限である45%の株式を取得した。FDKは今後、PSAグループの生産拠点や顧客基盤などを活用し、販路の拡大を狙う。
21日付で富士通の連結子会社や持ち分法の適用対象から外れ、PSAグループの傘下に入る。FDKは上場を維持する。富士通は18%のFDK株の保有を続ける。
富士通は主力のIT(情報技術)サービスに経営資源をシフトするため、事業の「選択と集中」を進めていた。2月に最後の上場子会社であるFDKの株式を売却すると発表した。