JRA-VANによると第19回青葉賞は蛯名正義騎手騎乗の1番人気フェノーメノが中団から鮮やかに突き抜けて重賞初制覇。これで東京コースは3戦3勝となった。前半1000m通過は60.9秒で、ややゆったりしたペース。人気のフェノーメノ、カポーティースターは中段でじっくりと待機した。ラスト1000mを通過してから徐々にペースアップ。フェノーメノが得意の東京で鮮やかに勝利。直線では1頭だけ脚色が際立っており完勝と言っていいだろう。青葉賞を2分25秒台以下で勝利したのは本馬も含めて5頭。04年ハイアーゲーム06年アドマイヤメインは日本ダービーで3着以内に好走しており本馬も日本ダービーでの活躍が期待される。
東京で2勝目を挙げた時も時計的に裏付けがありました。その内容は1回東京開催に行われる3歳500万下の芝2000M戦は日本ダービーに繋がる出生レースで過去にはアプレザンレーヴやペルーサが青葉賞を制してダービーに出走を果たしています。フェノーメノの勝ちタイム2分00秒9は2006年以降同条件で行われた3歳戦では最速タイの好時計でした。うーんその通りの結果になりましたよ
ただレース内容には不満もあります。プチES炸裂に4コーナーで外に膨れている。いつもより追い出してから反応が鈍かったしこれまでは真直ぐに走るのに外へ寄れていたこと。ただ蛯名騎手が瞬時の判断で鞭を持ち変えてくれたので最後の100Mは突き抜けてくれました。小刻みに追うより大きく追って追った方が良さが出る事を蛯名騎手も理解してくれたのは本番前の大収穫だったです。フェノーも蛯名騎手も初めてのコンビそして少し間隔が開いてた事が原因だったかもしれません
ラジオNIKKEIの中野雷太さんは今回も名実況をしてくれましたよ。東京競馬場府中の舞台では負け知らずさあ~いざダービーへ!7番のフェノーメノ。これまでの鬱憤を晴らす快勝。最後は抜けて圧勝でした。勝ちタイムは2分25秒7好タイムです。今日が5戦目3度目の府中の舞台ここでは負けません!ステイゴールドの仔からまた1頭さあダービーの舞台へ。無敗のこの舞台で4週後の大一番ダービーが楽しみな快勝、それもタイムは2分25秒7。好きだなーこういう実況は
さて今日出走したロブレスは久々1ケタ着順の7着