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【解説】高市首相、本格論戦デビューは?「スイッチが入った」場面も

2025年11月7日 18:54
【解説】高市首相、本格論戦デビューは?「スイッチが入った」場面も

高市首相は7日から本格的な国会論戦となる、初の予算委員会に臨みました。これに先立ち行われた勉強会は、午前3時にスタート。「気合はわかるが周りは大変」といった声もあがっています。高市首相、就任後初の予算委員会での論戦デビューはどうだったのか、日本テレビ政治部官邸キャップの平本典昭記者が3つのギモンを中心に解説します。

1.異例「午前3時」出勤、なぜ?
2.本格論戦デビューは「安全運転」
3.高市内閣に疑惑浮上 野党が狙い

■「午前3時」出勤、なぜ? 高市首相は“ショートスリーパー”

──まず1つ目。7日に高市首相が出勤したのは朝の3時だったということですが、平本さんも3時から働いていたのですか?

私は予算委員会がスタートした午前9時からの通常出勤でした。いわゆる「総理番記者」は2時前に起きて2時半にはスタンバイして勉強会に向かう高市首相の姿を取材しました。当時の様子を聞くと、東京・千代田区の気温は12℃。寒さの中、記者、カメラマン合わせて10人くらいが集まったそうです。

私も20年前、総理番記者からスタートして取材をしていますが午前3時からの勉強会は記憶にないです。石破政権、岸田政権でも午前6時頃からというのはありましたが、3時と聞いたときは私も正直、驚きました。

ある政府関係者は「全ての答弁を端から端まで自分で見ないと落ち着かないタイプ」だと。首相の側近に「高市さん寝てるんですか?大丈夫ですか」と聞いたところ「ショートスリーパーなんだよね」などと話していました。

午後からは野党の厳しい追及を受け、ちょっと疲れた表情も見せていました。来週も予算委員会は続きます。周りのスタッフからは「きょう1日だけならいいけど、来週もこのペースで勉強会が続くとこちらがもたない」などといった声も出てました。

■本格論戦デビューは「安全運転」…随所に「スイッチ」入る場面も

――2つ目のギモンとして、高市首相は、国会の本格論戦デビューとなりましたが、勉強の成果といったものは感じられたでしょうか。

実際に高市首相に質問した野党議員に終了直後「どうでした?」と聞くと、「きょう(7日)は安全運転でしたね」と言っていました。私も委員会室で見ていましたが、石破前首相の答弁と比較すれば、準備した資料を丁寧に読む「守り」の姿勢が多かった印象です。こうしたことから「安全運転」といった声も出ました。ただ、随所に、高市首相のスイッチ入ったな、という場面もありました。

高市首相は、社会保障改革の議論を行う協議体を政府に設置しようとしていますが、野党側が政府でなく、国会に置くべきだと対立した場面です。高市首相の「しゃべりだし」に、注目してみましょう。

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