2025年11月08日




ナイナイのANNで岡ちんがラーメン屋で先に白飯が来ただけの、特にそれ以上何も起こらない話を長々としてるのめちゃくちゃ笑ってしまう。これはヘビーリスナー特有だろうなぁ。あともう拾わないのとTVerの配信も終わってしまいましたけど、先週のにちようチャップリンのミルクボーイの『人間』のネタ面白かったですね。


ダウンタウンプラス(11/1)

こんな断りを最初に入れるのもどうかと思いましたが、自分はお笑いという大河ドラマを追うのがどんなことよりも優先すべきだと考えるので、見逃したものでも視聴できるのであれば平気でゴニョるし、ダウンタウンプラスにも年会費を払います(地上波で見れないという不満はまた別の問題)。松本人志がどれだけダサいことやってても事実がハッキリしない以上どう向き合っていくかは千差万別であっていいし、誰がどうお気持ちを表明してもいいけどお互いに干渉する必要もないと思います。まあ自分はクスリで何度でも捕まるわ、DVした挙句駆けつけた警察の車両破壊するわ、妊婦に当て逃げして札束だけ確保するために現場に戻る某格闘家もエンタメとして喜んで消費してるぐらいなので元来の倫理観がおかしいのかもしれませんけどw

あとBlueskyには書きましたけど、ダウンタウンプラスはハチエモン以来警告メールが届く空気がプンプン漂っていますね。そう書いたのはまだ配信前だったんですけど、案の定それを強く表明する文章が載っていたり。まあ様子見ながらにしときますが、来たら来たでもう今読んでくれている人だけが見れる環境にするでいいかなともう決めてるので。今年はどうXを快適に使うかをスローガンにやってきたんですけど、あんまりもう色んな面倒くさいことはブログ以外には書かなくなって本当に快適になったし、寧ろそうしたことによってブログのアクセス数は微増してるんですよねw





11月1日21時からの生配信。仰々しいカウントダウンの後に登場した松本人志。大歓声と拍手に包まれて感極まり、少し涙をこらえているようにも見えます。第一声は「えっとぉ~・・・松本、動きました」。物凄い歓声。そりゃそうですけど、この日集まるぐらいだから信者と呼ばれる類のお客さん。さらに「なんか日本の笑いが最近しんどいと聞きましてぇ、わたくし復活することにいたしました」と続ける。ここからはある程度用意してきたと思われる漫談。「たぶん、信じてもらえないと思うんですけど、僕ぅ・・・2年ぐらい前・・・めっちゃテレビ出てたでんすよ」、そして今はめちゃめちゃ干されてる。


松本「布団だってこんなに干されないですよ?」


イカだってこんなに干されない。でも「干されると旨みが増しますわな」と松本節をきかせていく。また、裁判について触れないのは双方が気持ち悪いだろうとして、訴えを取り下げた件にも触れます。取り下げたことだけがひとり歩きしたが、取り下げはこちらだけの判断ではできない、相手側との協議の結果取り下げることになったのだと説明。この件にモヤモヤしている人がいるのであれば、


松本「『松っちゃんがこう言ってたよーっ』ってこと、お伝え願いますか?」


まあ訴えを取り下げることには相手側もそりゃ同意するだろうとは思いますが・・・。


お笑いと裁判は並行してできるものだと思っていたがそれは難しく誤算だったと。まだ2年もかかりそうだったので、待ってくれているファンや芸人仲間、TVスタッフにも迷惑をかけたので、苦渋の決断ではあったが今回の形に至り、迷惑をかけた後輩にも出てもらう場所を作ったと説明。スタイリストやメイク、ドライバーの方の仕事まで止めてしまったと。


松本「あ、もうひとり誰かおったな・・・」www


「浜・・・、浜田?・・・アレ結局どっちなん?難しい『濱』なのかあっちの『浜』なのか結局俺ようわかれへん」と誤魔化しながらも、相方にも申し訳ないとここは正直に。


ダウンタウンプラスと銘打ってはいるが、ダウンタウン関係なく後輩たちがここで企画を立ち上げてもいい。色んな人の復活の場になればいいとも。ワイドショーで自分もめちゃくちゃ言われたが、すべてに感謝、コメンテーターの人達にも感謝だと。





松本「うん、アンミカさんにも感謝っ。はい、感謝です。白は100通りあるんやんかーって言うてた人が俺を完全にクロ扱いしてましたけど」wwww


これはパンチライン!


また、地上波と敵対しているというような誤解はして欲しくないと。


松本「ただ大悟には言いましたよ?『来週浜田のコスプレで出てみたらどうや?』って」ww


後半は急に客席最前ドセンに座っていた西田二郎が進行を務め、『潤沢な資金』によりこの配信でどんな企画を用意しているのかダイジェスト映像も挟みながら紹介していく。毎月の生配信がケータイ大喜利みたいな企画だってのは逆に自分は無理にリアタイでチェックする必要がない(というかチェックしないかも)から助かるなーとか、そもそもまだ始まってもいないのにもうこんなに撮ってるんだーとか色々思うことはあれど、結局一番見たいコンテンツはアレしかないでしょう。が、


松本「浜田さんとの合流は、これはね、あの、そんなに簡単には見せないですよ」

観覧客「えぇー?」

松本「ははははは!(笑)いやわかんないす、どっかでね!」


これはビッグコンテンツだっていう理由もあると思いますが、酒のツマミの件もありますし、浜ちゃんへの影響を一旦考慮したとこもあるかもしれません。それにしても、今回の配信最初から隣に浜ちゃんがいたら同じ内容を話していたとしても、比較にならない面白さだったでしょうねぇ。


浜ちゃんとの2ショットがお預けなのは残念でしたが、松本人志がめちゃくちゃプレイヤーとして関わっている企画ばかりだったのは良かったと思います。松本人志の場合、大喜利のプレイヤーをやらないとプレイヤーとしての責務を果たしていないなんてことはないですからね。もし大喜利を他の若手と同じ立ち位置まで下がってやられても誰が公平にジャッジするんだって話。そんな不毛な光景誰も見たくないはず。それを期待するフェーズは2000年代で終わってると思います。松本人志には企画力とコメント力さえ見せてもらえば十分現役のプレイヤーだと自分は受け取ろうと思いますし、まだどの企画も見てないですけど、そこがブランク明けで落ちていたとしてもそれはそれでお笑い大河ドラマのひとつの結末を見せてもらえたと自分は満足できます。

それに自分はこの配信に過度な期待はしていません。松っちゃんは窮屈になった地上波でできないようなこともやっていきたいと言ってましたが、窮屈で制約があるからこそ、それを逆手にとったような企画の方が自分は好みだし、有料配信となれば当然ハードルは上げて視聴するつもりです。近年そのハードルを飛び越えてくれるような番組が増えてきたことで、より一層それらと比較して見てしまうと思います。それでも松っちゃんの、もう限りが見えている現役としての芸人人生が再び前を向いて動き出す、そんな姿が見られるのならばそれで十分です。



大悟の芸人領収書(11/3)

東京芸人vs大阪芸人SP。正直『もうええわ』と思いながら見始めたんですけど、





タキノ「僕の顔?東京で生まれてたら間違いなく芸人じゃなくて歌舞伎させられてたんでぇ」www


大阪だったから笑いに進めたとよくわからない理論をぶつけるタキノだったり、このテーマを軸にしてるだけでとにかく笑いを生み出しまくってくれるので面白かった。最近は本当にこのテーマの決着をつけたいだけ?みたいな芸人とは思えないラリーも多く見るので。

大阪は吉本内のエピソードトークしないと9番街レトロなかむらが、下北沢でギリギリ信号を守った大林素子を見たとエピソードを放り込むと、三軒茶屋でぐでんぐでんの古田新太を見たとタク。さらにド桜の村田の追撃。





村田「麻布のセブンイレブンで山本昌お金を下ろしてました」www

大悟「ッ(笑)」






大東「こっちはチェ・ホンマンがパチンコ、データぐらいの目線でパチンコ!」wwww


後半はダイタクvs吉田たち。吉田たちが大阪のパワハラ文化を千鳥のせいにしながら語り、東京勢も吉田たちが怖いと。無表情だから怖いと話すのはカラタチ前田。





前田「無表情の双子ってシャイニングでしか見たことないじゃないですか」wwwwww


祇園の櫻井は三ツ矢サイダーを水で割ってた、マルコポロリ!でもお馴染みの自転車を漕いでたら豚丼が降って来たギャンゴリのエピソードなど、開き直った大阪勢はしょうもない話を連打。


タキノ「それで言ったら京橋でぇ、犬が猫くわえて走ってましたよ」www

大悟「はっはッ(笑)」


何が『それで言ったら』なのかwww


街がお笑いの本場、街が笑いを教えてくれるのが大阪。


大悟「それで言ったらわしも宗右衛門町でぇ、」






大悟「チャカ持ってるヤツがチャカ持ってないヤツに追いかけられてたで」wwwww


来週も楽しみ。



ロンドンハーツ(11/4)






こういう企画って片方からしか話を聞かないことが多くて(なので耳の穴の淳ゲスト回はあんまり拾いたいところがなかった)、実際どうなんだろうなと思うことも多いけど、コンビ同時に聞いて、しかも東野の引き出し方が上手く、内容ではなくそのラリーそのものが面白かった。








(23:00)

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