本日の日記は銀魂 紅桜篇のネタバレを含みます!!未見の方はすぐさま閉じてください!
※web拍手のお返事は明日いたします。メッセージを下さった方、すみません!
あ、未見の方にひと言。
銀妙好きなら、今回の映画はオススメですぞっっっ。
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本当にネタバレあっても大丈夫ですか?
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あ、あと、今日の感想文はすごい長い。です。
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それでは気合入れて、感想を!!
昨日はちょっと用があって行けなかったのですが、本日朝一番で観て来ました。
周囲に一緒に「銀魂」映画見に行ってくれるようなヲタ友がいないので(切実)、仕方なくだんなさん(ゲームとガンダムが好きなくらいの、かなり浅めのヲタ)をかり出しました・・・
スエ「明日映画観に行かない?」
夫「ん?何の映画?」←すでにちょっとイヤな予感
スエ「ええとね、タェタンの戦い」
夫「何か今、『タイタン』じゃないように聞こえたけど!?」
スエ「ええぇ~。気のせいだよ~。面白いらしいよ、タェタンの戦い」
(大丈夫、お妙さんも現場にはいないけど、銀さん達と一緒に戦ってるから。心は共に在るから)
・・・と、かなり強引に連れ出しました。
しかも朝一で見るため、ゆっくり寝られる日曜日だというのに7時に叩き起こして。
鬼だな。私鬼嫁かな・・・
でも、銀妙を大スクリーンで楽しむためなら魂も売るぜ!
行ってみたら、すごい人でした。多分7~8割方中学生で、しかも女の子グループが多かったです。若いオナゴにモテモテじゃないの、空っち先生。一回劇場に足を運んでみるといいのに(笑)。
上映開始30分前に到着したのですが、チケット買うのに並んだだけでもう時間ギリギリ。
飲み物買うヒマもありませんでした。
ワクテカワクテカしながら、いざ、上映開始!
・・・って、本編がほとんど始まらないうちに「WB」のロゴを3回も見たんですけど(笑)!
こんなの初めてですよ。
以下、銀妙に関する感想を、銀妙フィルターガンッガンで並べてみます。
テレビで観た時は、ひたすら「すまねえな」から始まる銀さん出陣シーンに目を奪われていたのですが、映画の大画面で観ると、鉄子ちゃんが万屋に来て話すシーン、テーブルの向かい側で話を聞くふたりがどう見ても夫婦。よく考えたらお妙さんは鉄子ちゃんの話をどうしても聞かなきゃいけないわけじゃないから、銀さんが寝てた部屋に居てもいいはずなのに、普通に銀さんの隣に座ってるし。銀さんもそれが当たり前って感じ。
ちょ、未来のおふたりの姿ですか?
そうですよね、ぬぼーっとしてるだんなさんだけに仕事を任しておけないですもんね。
もちろん、例の看護シーンと出陣シーンもよかった。ふたりとも美麗でした。
何かお妙さんの「動くなっつってんだろ」は怖さが3割増ししてた気もするけど(笑)、その分他のシーンではめっちゃ美人さん!
銀さんが目覚めた時、お妙さんがうたた寝してるなんて、良い改変!銀さんが心配で寝ずの看病だったのね。
相変わらずお二人の中の人達は「かわいくねー女」「バカなひと」の演技がすばらしいですね。情感あるわぁ・・・
お妙さんのお見送りシーンも原作通りになってて、これはこれでやっぱりイイ。
(TV版も好きですけど)
そして、何よりも良かったのはラストシーン!!
定春と一緒に万屋の前で待ってるなんて・・・脚本の人、超GJ!!
銀さんが出て行ってから、心配でたまらなくて、じっと待ってたと思うとお妙さんの横顔がいじらしく見えました。
お妙さんの傘もちゃんと傘を取られちゃった神楽ちゃんが差してたし。
銀さんが持って返ってくれればいいなと思ってたけど、あんな形で神楽ちゃんの役に立ってるなら尚更いいです。
でね、お妙さんが万屋ご一行を見つけるんですけど、一瞬「ぐっ」って何かをこらえるような顔してました。すぐ笑顔になったけど。
みんなが多少のケガはあるけど、ちゃんと帰ってきたことが嬉しくて泣きそうになったんでしょうね。
「いやコレアニメですけど」と自分にツッコミつつも、胸に迫るものがありました。
正直、ちょっとうるっとしました。
そして!!
ラストのラスト、神楽ちゃんと新ちゃんが映って、銀さんがアップになって、銀さんは新ちゃんを「お疲れ」みたいな感じで見た後、
お妙さんを見つめてほほえみかける →END
じゃなかったですか!?
いや、確かにそうだった。
「新ちゃんを見たら、お妙さんの方も向いてぇぇぇ!」って思ってたらそうしましたもん。
あの瞬間、ふたりは見つめ合って無事を確認してたんだなぁって想像したら、銀妙好きでホントによかった!!と思いました。
・・・・・・もうすでにすごい長くなってる。銀妙のことしか書いてないのに(笑)。
もうやめとこう。
とりあえず、もう2~3回は絶対見に行くと思います。
たぶん一人で。
あ、あと最後に一つ。
「バクチダンサー」かっちょええ!!
10/04/25