大切な君へ、道に迷いそうなら
自分で決める衝撃のラスト
【ご報告】
— SITUASION (@situasion_info) July 22, 2025
このたび、SITUASIONメンバーの増田葵奈が2025年8月をもって卒業することとなりました。
これまでグループを支え続けてくれたことに、心より感謝いたします。
最後のステージまで、温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
詳細は下記画像をご覧ください。 pic.twitter.com/Zf6vPBlYsG
2025/7/22
突然の卒業発表
何度このツイートを読んでも理解が追いつかなくて、追いつかないのに涙はボロボロ出てきて、言いたいことも聞きたいこともあったけど、増田葵奈がたくさん考えて出した結論だと思うと何も言えませんでした。
増田葵奈のオタクである自分は、この決断を肯定して、頑張ったね。ここまでステージに立ってくれてありがとう。と言ってあげたかった。
即日卒業とするアイドルもいる中、1ヶ月も時間をくれたこと本当に感謝しています。
思えば僕は初めてsituasionのライブを見た時から増田葵奈の作るステージに一目惚れし、その日の特典会でチェキを撮り、それ以降ライブを見ても推しが変わることはなかったです。
事前情報なしにライブを見て、増田葵奈ほどに強く魅了された経験は後にも先にもないように思います。
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増田葵奈との思い出
増田葵奈のオタクは本当にみんなおもしろくて愛に溢れた優しくていい人達ばかりで、嫌な思い1つせずいつも楽しく現場に通えました。
卒業発表後初めての特典会で、増田葵奈が「みんないつも通りでいてくれて優しいね」って言ってたけど、きっと増田葵奈が優しいからだよ。
増田葵奈が本当に心優しい人間だから、オタクたちも優しくあろうとしてる人が多かった気がします。
どれだけ長くオタクしてようが、その日何回チェキを撮ろうが、絶対はじめに「ありがとう!」と笑顔で言ってくれるところが好きでした。
常に感謝を忘れないで、言葉にしてくれるところが素敵だから。
SITUASIONのファンクラブ限定ライブで、各メンバーがセトリを考えて行うライブがあったのですが、その時の増田葵奈セトリがこちらです。
普段のライブではあまりやらない曲ばかり、そして2、4、6、8、10曲目はそれぞれメンバーのソロ曲です。
この日増田葵奈は「みんなが見たいだろうな〜って曲を入れました!」とMCで語っていました。
逆に普段のセトリに頻出している曲は樹海紀行くらいだし、ダークな曲も樹海紀行だけですね。
増田葵奈自身、樹海紀行が好きという事を知っていたので自惚れないようにしないと…と思っていたのですが
人から私信を指摘されるほど嬉しいものはないですよね…
しかも増田葵奈のソロ曲RUPPLEの後に樹海紀行だったのですごく嬉しかったのを覚えています。
増田葵奈のオタクになって初めての生誕祭
新宿LOFTで行われた爆音爆光でのアンコール、紫色のサイリウムの海を前に涙を流した君を見てより一層増田葵奈という人間を好きになりました。
situasion以前もアイドルをやっていて、生誕祭も初めてじゃないのに、泣いた君を見てこの子のオタクで良かったと心から思いました。
卒業まで
卒業発表から残された時間は約1ヶ月、卒業するという実感がないままラストライブ前日の8/23を迎えましたが、LIQUIDROOMに着いた瞬間、急激に卒業するという実感が湧いてきました。
樹海紀行のイントロが流れた瞬間、この大好きな曲も増田葵奈がSITUATIONとして歌い踊るのは最後だと気付いて涙が止まりませんでした。
増田葵奈が最後まで笑顔で終わろうとしてくれてるのが伝わっていたので、僕も特典会では泣かないようにしようと思っていたのですが、この日はダメでした。ごめんね。
最後のライブは神田SQUAREホールで行われたアイドル甲子園
前日のライブで泣いてしまったので、今日は最後まで笑顔で楽しくフロアで踊っていたい!
という気持ちでいましたが1988からやっぱり崩壊してしまってましたね。
泣きながらも、歌い踊る増田葵奈の姿を見れるのは今日が最後なんだぞ!とステージを見るとキラキラの笑顔いっぱいに歌って踊る姿が目に入り、ふと増田葵奈のステージを初めて見た時の事を思い出しました。
出会った時から何も変わらない、やっぱり1番綺麗で目を惹かれるパフォーマンスでした。
増田葵奈はダンスも歌も苦手だし自分に自信が無いって言っていたけど、僕は他の誰でもない増田葵奈の作るステージが世界で1番好きでした。
ラストの曲「ひとりでに愛してる」
この曲自体は特に思い出がある訳でもないし、増田葵奈のキラーパートもないけど、自然と「あ、これが最後の曲だ」と直感しました。
ヨロコビさんの采配なのか増田葵奈の希望なのか分かりませんが、どちらにせよ1番いい「さよなら」の仕方でした。
アウトロで増田葵奈1人だけがステージに残り、キラキラの笑顔で会場に手を振りながらステージを去って行くのを見て、彼女らしいラストだなと思いました。
最後までアイドルのSITUASIONの増田葵奈でいてくれて本当に嬉しかったし、誇りに思いました。
ライブを見てこんなに熱狂したのも、感動したのも、夢中になれたのも、増田葵奈のいるSITUATIONが初めてでした。
このステージが、音楽が、フロアが大好きでした。
増田葵奈最後の日
2025/8/31
SITUASIONの中で唯一写真集を出してなかった増田葵奈ですが、最後にとても素敵な写真集をプレゼントしてくれました。
どの写真も好きだったけど僕の1番好きなページは最初のこのページです。
増田葵奈が残してくれたこの言葉がお守りです。
どうしようもなく君に会いたくて寂しい時、なにもかも上手くいかなくて逃げ出したい時、君との大切な記憶を辿って愛おしくなった時、僕は何度もこのページを開くでしょう。
増田葵奈と最後のチェキ撮影、僕の前に並んでいたオタクが最後っぽい会話をしているのに釣られて、強く”最後”を実感してしまい増田葵奈に背を向けて号泣してしまいました。
たくさんお世話になったチェキスタさんに「こっち見るよ!頑張れ!」と声をかけてもらい、振り返ると増田葵奈の目に涙が浮かんでいました。
オタク1人1人の色んな思いを受け止めて、僕ら以上に辛いはずなのに、最後まで絶対に泣かずに笑顔でいてくれる増田葵奈は本当に強くて優しい子です。
「こんなに好きになってもらえて、出会えてよかった」と言ってくれて、すごく嬉しかった。
僕の方こそ、たくさん幸せにしてもらって、増田葵奈に出会えてよかったよ。
タイムリミットが来て、特典会が終わり、みんなが見守る中増田葵奈が最後の挨拶をしました。
「増田葵奈、特典会終わります。ありがとうございました!」
深くお辞儀をして、笑顔で顔を上げた時ようやく増田葵奈の目から涙が一筋だけ零れました。
きっと僕らの前では泣いてくれないから、この後増田葵奈が人知れず流す涙は誰が受け止めてくれるんだろうと思うと、とてもやるせない気持ちになりました。
イベントの最後、増田葵奈が出口に立って1人ずつハイタッチをしてくれました。
何度も大好きだよって言ってくれるのが嬉しくて、最後だからちゃんとたくさん伝えようとしてくれてるのが分かって、心臓が潰れるくらい苦しかった。
まだまだずっと増田葵奈と一緒にいたかった。
この先、夏の終わりが来る度にこの日のことを、増田葵奈のことを思い出すでしょう。
最愛のアイドル、増田葵奈へ
ある時の特典会で突然「増田葵奈ね、和解の声すき!」と言われて、録音した自分の声に未だに羞恥心を覚えるくらい自分の声が大嫌いでコンプレックスだった身からするとすごく嬉しかったのを覚えています。
自分の名前も大嫌いだったのに、増田葵奈と同じ「奈」という字が入ってるから少し好きになれたし、生まれて初めてこの名前で良かったと思えました。
あなたが名前を呼んでくれるたびに嬉しい気持ちになれたよ。
増田葵奈から素敵で、大切なものもらってばかりだ。僕も君になにかあげれたかな。
僕らが君を愛したように、増田葵奈自身がたくさん自分を愛してあげられますように。
変化が怖い。
この先、ライブに行っても君はいないし、僕の好きな落ちサビを君が歌ってくれることもない。
でも会えなくなったって、あなたは変わらず僕の人生の大切な一部だし、過ごしてきた楽しい思い出や記憶は消えない。
曲を聴いたりチェキを見返せばいつでも大好きな増田葵奈に会えるよね。
最後に
増田葵奈と出会って、ここに書ききれないくらい沢山の思い出ができました。
アイドルになってくれてありがとう。
僕と出会ってくれてありがとう。
君の見せてくれた全てが好きです。
一緒に過ごした思い出全部が愛おしいです。
SITUASIONの増田葵奈を好きになってよかった。大好き!またね!


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