【PLCにおけるキーエンスの台頭】
ここ数日でフォローがたくさん増えたので、改めて軽く自己紹介を。
私は大手メーカーの生産設備開発部門に従事しており、約20年のキャリアとなります。
キャリアの初期には技能五輪の選手として、メカトロニクス職種で日本一を目指し、国内トップメーカーの制御技術者達と切磋琢磨しておりました。
それ以降、制御技術者として、設備仕様の構想、PLCソフト設計、電気ハード設計、電気工事、客先での立ち上げ・引き渡しと一貫してものづくりに従事しております。
特定の顧客は持たず、日本米国の大手各社へ横断的に設備を供給してきました。
案件ごとにPLC指定は異なりますが、その開発履歴を集計して独自に採用シェアを算出しました。
日本のPLC採用シェア。
私の20年実績ベースです。
三菱電機が約62%
オムロンが約27%
キーエンスが約9%
その他が約2%です。
パナソニックと横河など。
個人的見解ですが、
三菱電機が日本メーカーのファーストチョイスである状況は今も変わっていません。
部品調達や資料、人材の厚みが強く、長期保守や多拠点展開でも有利な点かと。
ここ二〜三年はキーエンスの台頭も感じます。
さすがの営業力で採用機会は増えているなぁと感じています。
ただし機能面と保守性では、まだ三菱電機とオムロンに一歩ゆずる印象です。
実際の現場の方達の声も、十年前は三菱一択という空気でしたが、最近はキーエンスも市民権を得つつあります。
それでも今後少なくとも10年は三菱電機の牙城は揺らがないだろうというのが私の見立てです。
ぜひ参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします
#PLC
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