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【社員インタビュー】社長に8つの質問!七夕研の生みの親、その想いと人柄に迫る 株式会社七夕研究所 代表取締役・北島哲郎

【おことわり】この記事は、元々別のアカウント( https://note.com/miteru_tanabata/n/n5cb5b57a510d )で公開しておりましたが、弊社の広報方針確立に伴ってこちらに移行しました。

こんにちは!七夕研究所広報担当です。

社員インタビュー第一弾、ご登場いただくのは代表取締役の北島社長です。東大院での学びを経てエンジニアから起業、七夕研を率いる情熱的なリーダー。そのユニークな思考回路から仕事にかける想いまで、8つの質問で掘り下げました。


Q. 今までの経歴を教えてください。

ざっくりと言うと、麻布→東大→東大院でドクターコースまで進んで、学位を取れずにエンジニアの道に入って、そこから起業です。
惰性とまでいうと言い過ぎだけど「どこを歩いてもそれなりに面白いものはある」という確信を持った上である程度意図的に流されてみたという感じです。

特に社会人になってからも「流されながら色々見て回った」って感じはあって、その結果が画像処理→ネットワークや組込→人工知能です。最短経路とは思っていないけど、無駄と思ったキャリアはこれっぽっちもありません。
おかげさまで社会人になってからも技術書籍の商業出版や学会発表といった形で機会を頂けていて、アカデミアにしばらくいたことに価値があったことを実感しています。

Q. 起業しようと思ったきっかけは?

自分のキャリアに起業以外の道はない、という確信は持っていました。元々は七夕を作る前にもう1社くらい事業会社に転職しようと思っていたのですが、コロナ禍突入前後でプライベートに大きな出来事があり、起業を決断しました。

社会の無駄なコンフリクト(対立・衝突)をなくしたい。これは「趣味」とも繋がるんですが、コンフリクトを生み出すような無駄な「大人的な」設計を全部潰したい。コンフリクトに無駄なコストを投入しなければ日本社会はもっと綺麗に回ると思うんです。ちゃんと良いグリスと良い歯車を用意したい。

Q. 今いちばん力を入れていることはなんですか?

自分の会社の存続と成長。それをギリギリヘルシーな範囲で成り立たせるのが私の仕事だと思ってます。
その他のことをやっている余裕が正直あんまりない、とも言いますね。ベンチャーの立ち上げ数年目となれば当然のことではあります。

Q. 七夕研で達成したい目標はありますか?

もちろん会社の成長です。上場の鐘を叩きたいですね!
お金や制度面以外だと、会社の成功指標として「七夕に入社するために博士進学を選ぶ文系の学生」が増えてくれるといいなと思っています。それは日本社会の成功のためにもなる。
自分の話としては、やっぱり自分が率いての事業成功が目標です。

Q. 好きな本はありますか?

今は特に「好き」はありませんが、大事だと思っている本はあります。
七夕で大事にしたい本というと、なめらかな社会とその敵(鈴木健)を挙げたいと思います。ナチスを生んだシュミットを通して一般意思を説いたルソーの危険性に対して、実装可能な一定の答えを思想とともに説いている重要文献。あと「情報自由論(東浩紀)」も。
個人的にはISED議事録の2巻組あたりも挙げたいところ。東浩紀さんの20年くらい前の情報社会学系の仕事が2025年現在でも全然古くなってないのはちょっと驚きです。

Q. 趣味はなんですか?

趣味は仕事です。もっと厳密にいうと、元々趣味的にやってたものを全部仕事に織り込んでしまったってところですね。

もう少しメタな話をすると「理解して設計する」のが大好きで、それを七夕にも組み込んでるところはあります。社会の設計を理解して、設計したい。その設計に(理系文系問わず)最先端科学の知見をガンガンぶち込んでいくことこそが七夕の実践たり得る部分だと思うのですが、こういう思想自体子供の頃から好きでした。

Q. 特技はなんですか?

世の中的に特技として通用するレベルまで行っている脇道系スキルはピアノとキータイピング。個人的には「指と脳の直結」って意味で同じテーマの範囲内です。
キータイピングが早すぎるとキーボードが壊れる頻度が上がるので、最近は高いキーボードを買うのをやめました。今のキーボードは数年使っていて、よく使うキーは文字がはげてプラスチックが凹んでます。

あとは水泳やスキンダイビングもゆるーいレベルで楽しんでいます。初心者クラスは抜けてるはず。

Q. 人生で叶えたい夢はありますか?

死ぬときに、苦しまずに満足して死にたいですね。
ブルックナーの死は一つの模範に近いけど、どう考えても交響曲9番の完成に向けて悪あがきしていたのも事実だし……でも昼間散歩して昼寝してそのまんまあの世行きの大往生ってのは良いものです。


社員インタビュー第一弾、最後までお読みいただきありがとうございました!
限られた質問数ではありましたが、社長の個性や信念が垣間見えるインタビューになったかと思います。
今後は社長をさらに掘り下げる記事や、他の社員のインタビューをお届けしていきます。ぜひ次回も読んでいただけたら嬉しいです!


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北島 哲郎(きたじま・てつろう)

CEO(最高経営責任者) / 代表取締役

東京都目黒区出身。麻布中学・高校からの東京大学大学院で学びを積み上げ、その後はITエンジニアとして就業し、画像処理・組込開発などの領域を経験しながら人工知能・機械学習領域、データサイエンス領域で現役エンジニアとしても活動。音楽家としての経歴ももっており、理系領域に取り組みながらも文系領域の価値観に常に身を置く。文系の価値観と理系の実装力を差配しつつ、日本の文系領域の活性化と社会実装加速による社会変革を目指す。

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