北米

2025.11.04 16:24

アメリカの都市復興を支える隠れた原動力:研究大学の可能性

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アメリカの多くのダウンタウンが危機に瀕している。空きオフィスと縮小する税収基盤が、都市(そして私たち)の未来を脅かしている。しかし、再生の原動力となりうる存在が見過ごされたまま、私たちの目の前に隠れている——それは都市型研究大学だ。これらは人材を輩出し、労働力を引き寄せ、イノベーションを生み出す拠点機関である。研究大学は、放棄されたオフィスビルを研究室やスタートアップスペースに変え、歩いて移動できる都市の中心部で生活し、働き、余暇を過ごしたいと願う何千人もの人々を引き寄せることができる。

数十年前、故ダニエル・パトリック・モイニハン上院議員は、大学の変革力を強調し、こう宣言した。「偉大な都市を築く方法は、偉大な大学を創設し、200年待つことだ」

全米の都市にとって、その待機期間は終わるべき時が来ている。今こそ、苦境にあるダウンタウンが、新たな未来を築くために都市型大学と共同で取り組むべき時だ。このような取り組みには十分な前例がある。テキサス大学とオースティン市、デューク大学とダーラム・ローリー地域、カーネギーメロン大学とピッツバーグの例を考えてみよう。

適切に実施されれば、このようなパートナーシップは、長年の住民と新たな住民の両方に利益をもたらす環境の構築に焦点を当てる。これには、あらゆるレベルの雇用創出と、住民が共有の文化的、知的、社会的体験を享受する機会を提供する新たな生活・レクリエーション空間の創出が含まれる。

あらゆる種類のビジネスが自治体のダウンタウンに労働者を引き寄せることができるが、大学は他のどんな事業体とも異なり、文字通り地域社会を創造し、都市生活の繁栄する未来を確保する手助けができる。大学は、生活し、集まり、交流するための場所への需要を生み出す。このような環境は、デジタルコミュニケーションに席巻され、しばしば個人的な交流や関わりが欠けている世界において極めて重要だ。

ハリケーン・カトリーナから20年目を迎える今年、私たちニューオーリンズでは、都市型大学によって促進されるバイオサイエンスの発見とバイオテック起業家精神に支えられたダウンタウン再生を計画している。地元の公共・民間パートナーと共に、テューレーン大学は10億ドルの建設投資を行っており、その多くは市の中心部に集中している。私たちは、少なくとも25棟のダウンタウンの建物を利用する計画であり、これらには研究室や教室に加えて、小売店、レストラン、その他の施設も含まれ、現在の住民を一人も追い出すことなく、活気ある新しい地域社会を構築する。

これらの計画の中心となるのは、ダウンタウン拡張のために確保された6億ドルであり、これには象徴的な旧チャリティ病院の建物の再生も含まれる。ハリケーン・カトリーナ以来閉鎖されていたこの巨大な建物(その床面積は6つのシーザーズ・スーパードームに匹敵する)は、バイオサイエンス発展の拠点として生まれ変わる。何百人もの研究者、学生、発明家の新たな拠点となる。近隣の改装され再構想された建物には、科学者、医師、看護師、その他の医療の英雄たちが入居し、地域の他の大学によって活気づけられたイノベーション地区内で実地に取り組む。スピンオフ企業、スタートアップ、あらゆる種類のベンチャーが周辺地域に集まり、かつて衰退していた地域に雇用と活気ある地域社会を創出する。この恩恵はニューオーリンズのダウンタウンだけにとどまらず、州全体の経済成長を促進し、ルイジアナ州に推定2,460の永続的な雇用を創出し、テューレーン大学の活動がすでに州に毎年もたらしている52億ドルの経済効果に上乗せされる。

多くのアメリカのダウンタウンがパンデミック後の立て直しに苦戦していると報じられる中、ニューオーリンズや全米の研究大学は、かつて商業と文化の偉大な都市の中心地だったこれらの場所に新たな命を吹き込む可能性を秘めている。そしてそれは、私たちがどこに住んでいようとも、より明るい未来を意味するのだ。

forbes.com 原文

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2025.10.24 11:00

なぜ京都は世界のアートシーンに注目されるのか—「京都×アート」から始まる日本美術の再評価

千年の都、京都。伝統文化が根づくこの地が、国内外のアート関係者から注目を集めている。今年11月、京都で初開催となるアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」を主宰するユニバーサルアドネットワークCEOの川上尚志に、「京都×アート」が持つ可能性を聞いた。


 唯一無二の「場の力」が作品の意味を増幅する

「千年を超える歴史をもつ京都において、日本文化の精髄とも言える工芸と、西洋の模倣にとどまらない日本近代の結晶として近代・現代美術を提示することで、近代から現代へと連なる日本独自の文脈を浮かび上がらせたいと考えています」

「CURATION⇄FAIR Kyoto」の仕掛け人である川上は京都での開催意義を端的にこう語る。2024年に東京で始まった「CURATION⇄FAIR Tokyo」の来場者は延べ18,000人と、注目を集めるアートフェアだ。

京都の展示会場は、日蓮宗の大本山・妙顕寺、日蓮宗の大本山・妙顕寺、真宗大谷派・東本願寺の飛地境内「名勝 渉成園」。さらには市街地から離れ、京都市北部の山間部にある大原山荘も会場となる。歴史ある建築や空間に現代美術を持ち込むことで、作品と空間のそれぞれの文脈を交差させ、作品の背景や文脈を伝えやすくする。

世界のアートマーケットが京都に注目するのは、京都ならではの歴史に裏打ちされる伝統文化や世界遺産を数多く有するためだ。それらが、作品のプレゼンテーションに新しい味わいや見方を与えられる、他都市にはない場そのものの力となっている。

さらには、作品との相乗効果により建築そのものにも新たな価値を与えることも狙える。東本願寺本廟部の杉村暢浄は、寺社を展示場にする意義を次のように語る。

「東本願寺や渉成園には、仏さまの教えや歴史に基づいて表現された建物や彫刻、襖絵や障壁画などが多く存在しています。そういった意味では、アートイベントとの親和性も高いと思っています。ここに現代の作品が展示されることで場の雰囲気は普段と様変わりし、アートを通じて新たな魅力を発信できると感じます」

場の力は作品に影響を与えるのみならず、鑑賞者の非日常性を高め、特別な体験を生み出す。

ただ、日本は一箇所に数多くの展示品を集められる大規模な会場が用意しにくく、会場を点在せざるを得ない。京都も同様だが、京都ならではの複数のユニークベニューの連動によって、その弱点は強みに転じさせることができる。

東本願寺本廟部の杉村**
東本願寺本廟部の杉村暢浄

官民連携でアートイベントを面で展開

京都では毎年10月〜11月にさまざまなアートイベントが開催される。そこで京都府と京都市はこの期間を「京都アート月間」と銘打ち、各事業の連携を強化し、イベント開催中の市近郊の回遊性を高める動きが強まっているのだ。行政が一体となって京都全体のアートシーン活性化を推し進める点もまた、京都が注目される理由だ。

「今秋の京都では、美術館や地域、複数のイベントを巻き込んで、官民が一緒になってアートを推進しようとしている。これは東京にはない大きな強みです。たとえば、京都アート月間の一環として、連携イベントとの相互割引や、会場間を結ぶ無料シャトルバスが運行され、気軽に秋の京都と複数のアートイベントをお楽しみいただける施策を用意しています」(川上)

「CURATION⇄FAIR Kyoto」も文化庁の「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の補助を活用。京都の文化資源を活用し、日本全体の文化振興と文化財保存の両立を目指しながら、観光客数増につなげることで収益を上げることも狙う。文化財の保存と活用の好循環を生み出そうとするものだ。

また、渉成園では特別展示「工+藝」京都 2025 を渉成園にて開催、東京美術倶楽部が選りすぐった現代工芸作家47名の新作を紹介予定。これは、約500名の美術商の団体・東京美術倶楽部と文化庁、日本芸術文化振興会とともに行う、日本の工芸・古美術の価値を海外に発信・流通させるためのプロデューサー人材育成プロジェクトの一環にもなっているという。このほかにも、企業や個人からの寄付金をアーティスト等の活動や京都市の文化芸術振興策へ活用するプロジェクト「Arts Aid KYOTO」を通じ、行政や文化団体のみならず、文化芸術の持続的な発展を志す企業との連携も実現している。

「工芸マーケットはグローバルとつながりにくいのが現状ですが、東京美術倶楽部と提携することで世界への道を作ろうとしています。京都であれば国内にいながら国際的な発信ができますから、渉成園という場の力を生かし、世界に日本の工芸を伝えていきたいと思っています」

ユニバーサルアドネットワークCEOの川上尚志
ユニバーサルアドネットワークCEOの川上尚志

400年後の骨董を、200年かけてつくる庭で見る

近年のアートトレンドとして、「より物質的でサステナブルなものが求められている」と川上。コロナ禍やデジタル化の進展により、物が持つ存在感への関心は高まっている。

「例えば焼物は土を素材に、まさに手で作られたもの。いわばカウンターカルチャー的に、工芸的な表現への評価が高まっているのです。古美術から工芸へと連なる技術や美意識は日本独自の強みであり、世界で戦えるコンテンツ。評論家の清水穣さんが『400年後の骨董を目指して』と題したテキストをアートフェアに寄せてくださっていますが、長期的な価値を見据えて本質的に作品を評価することが重要だと思っています。現在の作品も、400年後には古美術になるわけですから」

会場となる妙顕寺や渉成園、大原山荘。これらはいずれも国内有数の日本庭園を備える。「CURATION⇄FAIR Kyoto」では特別プログラムの一つとして、1848年創業の植彌加藤造園による、渉成園の庭園文化を伝える無料ガイドアプリを作成した。その過程で川上は「庭師になるには200年かかる」ことを知る。

「祖父の代が『この木はこう育てよう』と決めて、実際にその姿になるのは孫やひ孫の代なのだそうです。海外の庭園が完成品として納品されるのに対し、日本庭園は変化し続けるものとして、納品からがスタート。渉成園の庭園も庭師によって、現在の価値として再編集されている。それは長期的な価値の創造であり、アートの見方にも似ています」

気が遠くなるような時間をかけて手入れされ続けてきた庭園に、400年後の骨董となるかもしれない現代工芸が並ぶ。まさに場と作品の文脈の一致だ。

渉成園での作品展示場所となっている、縮遠亭(しゅくえんてい)。1884年頃に再建された、十三景の印月池に浮かぶ北大島に建てられた茶室。西側入口の土間から南端から斜めにかけて三畳敷の上段の間が連結され、上段は床を高く支えた舞台造りになっている。
渉成園での作品展示場所となっている、縮遠亭(しゅくえんてい)。1884年頃に再建された、十三景の印月池に浮かぶ北大島に建てられた茶室。西側入口の土間から南端から斜めにかけて三畳敷の上段の間が連結され、上段は床を高く支えた舞台造りになっている。

京都で交差する、アカデミアとマーケット。“脇役”のエゴも原動力に

川上が「CURATION⇄FAIR Kyoto」で狙うのは、日本美術の再評価と長期的な価値軸の創造。西洋一辺倒だった美術の評価軸に対し、日本の美術や技術を発信しようとしている。

「アカデミックとマーケットが互いに刺激し合う状態をつくりたいと思っています。学術性を象徴するキュレーションと、市場性を象徴するアートフェア。両者を掛け合わせた試みが『CURATION⇄FAIR』なのです」

「京都でなら日本美術の再評価はできるはず」と川上は続ける。

「個人的な意見ですが、日本の若手アーティストは古美術を見る機会が少ないように感じます。一方、ヨーロッパの若手アーティストは古い作品を徹底的に学ぶ。そこから文脈をつなげていくから、現代美術も強いわけです。だからこそ若手アーティストが古美術に触れ、過去からの流れを汲むことで面白い作品が生まれる。今回の「CURATION⇄FAIR Kyoto」では<工芸>と<近代洋画>に焦点を当てています。ただし、それはジャンルを硬直的に区分するためではありません。むしろ、古美術や近代美術は、それぞれ当時における『現代美術』と言えますし、現代美術もまた未来において『古美術』となる可能性を秘めています。古美術・工芸・近代美術・現代美術を横断的に結び直し、京都という土地の文化資源や産業とも響き合わせながら、日本美術の再評価を提案することを目指しています」

そのためにも「10年は絶対に続ける」と宣言する。重要なのは繰り返し開催することによって、ローカルを耕すこと。東京に住む川上ができるのは「現地の人に火をつける」ことであり、主役はあくまで京都のプレーヤーだと強調する。

つまり、川上はあくまで脇役。京都のまちをはじめ、数々のステークホルダーを巻き込む「CURATION⇄FAIR」を10年続けようとする情熱の源泉はどこにあるのか。そう尋ねると、沖縄にルーツを持つ川上ならではの視点が見えてきた。

「戦前の沖縄には1万2000年続いた縄文時代の人たちが大切にしていた価値観がたくさん残っていました。そうした昔から続くものを発信したいというエゴが根源にあるのかもしれませんね。今はまさにムーブメントとして、日本の工芸をはじめコンテンツが広がろうとしているタイミング。その直感が僕の原動力になっています」

その第一歩が「CURATION⇄FAIR Kyoto」だ。京都だからこそ積み重ねられる評価を、世界に向けて発信する。それこそが「京都×アート」の可能性。その可能性を実現させるための挑戦は今、始まったばかりだ。


CURATION⇄FAIR Kyoto

日程:2025年11月15日(土)~ 11月18日(火)
会場:大本山 妙顕寺 (〒602-0005 京都市上京区妙顕寺前町514)
チケット制。詳細はホームページから。
https://curation-fair.com/kyoto2025

京都アート月間については下記の特設サイトをチェック。
https://kyoto-art-month.jp/


京都市
https://www.city.kyoto.lg.jp/

Promoted by 京都市 | text & edited by Natsumi Amano | photographs by Kizuku Yoshida

北米

2025.11.04 18:00

反ビリオネアのNY市長選候補マムダニを支持する富豪、GitHub共同創業者の名も

2025年11月3日、ニューヨーク市の市庁舎前、シティホール・パークにて記者会見を開催したゾーラン・マムダニ(Photo by Selcuk Acar/Anadolu via Getty Images)

2025年11月3日、ニューヨーク市の市庁舎前、シティホール・パークにて記者会見を開催したゾーラン・マムダニ(Photo by Selcuk Acar/Anadolu via Getty Images)

米国時間11月4日に投開票が行われるニューヨーク市長選で、「反ビリオネア」を掲げるゾーラン・マムダニの当選を阻止しようと少なくとも26人のビリオネアが数百万ドル(数億円)を投じている。しかし注目すべきは、当選が有力視されるこの候補を支援する2人のビリオネアの存在だ。

拠出は約34億円に膨張、26人の富豪がマムダニ阻止に資金を投じる

フォーブスは先日、選挙資金の記録を調査し、「ビリオネアは存在すべきでない」と公言する民主社会主義者のマムダニを阻止するために資金を投じたビリオネアを洗い出した。その結果、合計2200万ドル(約34億円。1ドル=154円換算)以上を拠出した26人のビリオネア、もしくはビリオネア一家が確認された。彼らは世論調査で首位に立つこのニューヨーク州下院議員の当選を阻止しようとしている(その後、マイケル・ブルームバーグが、マムダニの対立候補であるアンドリュー・クオモ前ニューヨーク州知事を支援する団体に150万ドル[約2億3000万円]を寄付したことも判明した)。

2人の富豪がマムダニを支援──1人目は「クオンツの帝王」の娘、エリザベス・シモンズ

ところが、驚くことに10月27日時点で、マムダニを支持する側にも少なくとも2人のビリオネアがいることが明らかになった。

その1人目が2024年に亡くなった米クオンツヘッジファンド運営会社ルネサンス・テクノロジーズの創業者で、「クオンツの帝王」の異名を持つジム・シモンズの娘で、継母のマリリンと2人の兄弟と共に325億ドル(約5兆円)の資産を保有しているエリザベス・シモンズだ。彼女は8月、マムダニ陣営を支援する主要な独立系団体「ニューヨーカーズ・フォー・ローアー・コスト」に25万ドル(約3900万円)を寄付した。

シモンズ家の資産は約5兆円、父の巨額献金が背景

エリザベス・シモンズのこの寄付は、彼女の家族が長年続けてきた政治献金の伝統の一環でもある。伝説的投資家として知られた父のジム・シモンズは、暗号解読者や数学教授としての経歴を経て1982年にルネサンス・テクノロジーズを設立。自動化数量モデルを用いた「メダリオン・ファンド」の顧客に、手数料控除後で年率平均30%のリターンをもたらしたことで有名だった。死去時の推定資産が314億ドル(約4.8兆円)にのぼったジム・シモンズは、2015年から2024年にかけての連邦選挙に1億ドル(約154億円)超を投じた民主党の大口献金者でもあった。

カリフォルニア州アサートン在住のエリザベス・シモンズは、カリフォルニア大学バークレー校でジャーナリズムを、スタンフォード大学で教育学を学び、教職の道に進んだ。スペイン語と英語のバイリンガル教育や、英語を第二言語とする生徒向け(ESL)の授業を担当した経験を持つ。現在は非営利団体の活動に積極的に関わっており、刑務所内の若者による雑誌『The Beat Within』でボランティアを行うほか、進歩派団体のMarshall Projectや、姉妹のオードリーが設立したFoundation for a Just Societyの理事を務めている。

彼女はまた、2007年以降に気候変動、教育、人権、科学の分野で活動する団体に総額13億ドル(約2002億円)近くを寄付した「ハイジング=シモンズ財団」の会長を務めている。父と同様に「ギビング・プレッジ」に署名し、資産の大半を慈善事業に寄付することを誓っている。

民主系への寄付継続、24年は約15億4000万円

マムダニへの資金提供は、彼女にとって初めての政治への関与ではない。連邦選挙の記録によると、彼女は2015年以降、民主党関連の候補や組織に2500万ドル(約39億円)以上を献金しており、2024年の選挙戦だけで約1000万ドル(約15億4000万円)を投じていた。また、今年だけでもすでに下院選挙を支援する民主党全国選挙対策委員会(DCCC)と、上院選挙を支援する民主党上院選挙委員会(DSCC)に合計約90万ドル(約1億3900万円)を寄付している。

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翻訳=上田裕資

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