税務調査で「やましいことないなら見せてよ」と言われた人、全員が勘違いしてることがある。
このセリフ、聞こえは優しいけど、現場を知ってる人間からすれば完全に罠です。
実際、パソコンやデータをフルオープンで見せてしまったせいで、
・本来任意で済んだものが強制調査のように扱われる
・復元されたファイルがきっかけで追徴課税
・操作中の些細な履歴で「隠してた」と見なされる
こんなケース、ゴロゴロあります。
しかも、ほとんどの納税者は「やましいことないから」と思ってるから無警戒。
でも現実は違う。
例えばこんなシーン。
税務署「やましいことないなら、操作させてもらえますか?」
納税者「どうぞどうぞ」
税務署 → 削除済みのファイルを復元 →「これは何ですか?」
これ、アウトです。
基本的に、
・税務署にパソコン操作をさせる義務はない
・見せるとしても画面だけでいい
・データ提出も、紙で出せばOKという運用が認められてる
つまり、全部見せろと言われたとしても、法的に応じる義務はない。
善意で協力した結果、損するのはいつも納税者側。
しかも今後は「電子帳簿保存法」の義務化で、電子データを前提としたチェックがより強化されていく。
この流れで、ますます、操作ミス=命取りになる場面が増えるのは明白。
だからこそ声を大にして言いたい。
「やましいことないなら見せて」には、絶対に気を抜くな。
見せ方を間違えると、何も悪いことしてなくても悪く見える世界なんです。
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いざというとき、自分の首を守るのは知識だけです。
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#税務調査専門 #元国税局税理士