畑のじかん

またまた、ちょっと時間が空いてしまいました…

夏の間はほぼ1日おきに頻繁に畑へ収穫に行っていましたが、
もうこの頃は週に１～２回くらい。

夏野菜も、もう、本当にオシマイ、ですね。

10/29の収穫

ナスの数はまだありましたが、日数を置いても大きくならなくなりました。
もう皮も固いので、下ごしらえに半分に割って蒸しナス（10分位）にしてから調理するように。
オクラも大分固い…というか、色も形ももうイビツなものしか採れません。



11/4の収穫

やまねこがひとりで収穫に行きましたが
「ああ、もう、本当に夏野菜は終了～！」と感じたそうです。

ナスも流石に実をつけなくなって、
　なった実も割れたり白くなったり。

オクラは「食べられるかどうかわからないけど、一応採ってみた」と。

（まぁ調理すればなんとか食べられなくもなかったです）


「次回は2人で畑へ行って、タマネギ用の堆肥撒きをしたら夏野菜は全部木を抜いてしまおう」との事。


　　




ところで、収穫の合間の11月3日は、ニョーボは実父に頼まれて実家へ。

収穫して木ごと干して置いた唐辛子を外して欲しいとの事。
　単純で優しい作業ですが…まぁ、手間ではあります。

鋏で唐辛子を根元から切り取り、広げた新聞紙に並べて更に乾燥させて「タカノツメ」の完成。
　これを漬物や料理にと、1年中使います。

大きなザルですが、
　結局入りきらないくらいでした。


父親が倉庫として使っている場所で、他にも色んなものが干してあります。

オクラの種とか。

これは、ショウガの葉…？

何に使うのか聞こうとして、そのまま忘れてしまいました。後で聞いてみます♪






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　9/18…　”1日作業を空けて田んぼが乾くのを待つ”と言っていたハズのニョーボの実父ですが
　　　　　どうやら次兄と弟という労働力にモノをいわせて稲刈りを強行した模様。
　　　　　（さすがにやまねこ家には遠慮したのか連絡なし）
　　　　　2枚あるうちの小さい方の田んぼ（もち米）は、機械と手刈りで済ませてしまった由。

　　　　　ニョーボはこの日、ゴマ掃除をちみちみ～っとやって過ごしました。


　9/19…　やまねこのみI部の畑へ朝行き、収穫。
　
ナス6本、オクラ16本、ミニトマト。　伯母からゴーヤとピーマン
　　　　　

　　　　　ニョーボは朝から実家の田んぼへ。

　朝7:40の田んぼです。




　まだあんまり乾いてないし…

　　　　　稲刈り機は実家のものが具合が悪くなってしまい、急遽同じ村の人から借りて来たもの。
　　　　　次兄が主に扱っていましたが、何度も泥や草、藻が絡んで大変そうでした。

　こちらは借りた方の稲刈り機。



　　　　　ニョーボの仕事はまず、先日と一緒の”手刈りした稲を束ねる”こと。
　　　　　普通なら田んぼの畦周りだけの手刈りですが、
　　　　　今回はぬかり過ぎている場所はみんな手刈りしたそうなので（by実父＆弟）
　　　　　かなり沢山ありました。

　　　　　やまねこは午後からの参加。
　　　　　本日も地下足袋履いて、ずぼずぼとぬかるむ田んぼへ～


　ひたすら「はぜ」にかけていきます
（＝”はざがけ”や”はさがけ”ともいうそうですが…）

　　　　　この日は父親・長兄・次兄・やまねこ家2名で頑張りました。
　　　　　稲刈りはようやく5時過ぎに終了して、５:20くらいまで粘りましたが
　　　　　結局全部を「はぜ」に掛けるまでは出来ず。

　　　　　「まぁ、あとは明日午前中にちゃっちゃとやればすぐ終わるから…」
　　　　　と、目処がついて取り敢えずほっとしていた父親でした。
　　　　　でも、20日の天気予報は朝雨なんだけどなぁ…と心配しつつ、帰宅。


　9/20…　さて、朝。やっぱり雨が降り出してしまいました。
　　　　　「刈った稲はかけてしまわないと～」という父親に、午後からなら手伝える旨を伝えて
　　　　　午前中はしばし倒れておりました…

　　　　　しかし！午後からすぐ開始出来るようにと早めの昼食を用意していた午前11:30頃
　　　　　何故かニコニコと父親が軽トラでやまねこ家に登場。

　　　　　午前中の雨のやみ間に長兄夫妻が来て、残りの「はざがけ」を済ませてくれたそうです。
　　　　　
　　　　　「ほっ」としたのもつかの間、
　　　　　電話でも済む用件なのに、わざわざ父親が現れたその訳はwww

　　　　　ご近所が毎年大量にくれる「山栗」のおすそ分けでした…

　　　　　　ああ、こんなに～～～（涙）


　9/21…　午前中、I部の畑のあと、実家に寄ったら（裏庭にある青シソの”穂紫蘇”が欲しかったので）
　　　　　父親が、「あとは落ち穂拾いをしないと…」と言っています。



　　　　　連休も終わった事ですし、暇人といえば…まぁニョーボですもんねぇ。



　　　　　ええ、午後やりました！



　　　　　始めたのが13:45。やっと終わったのが16:00。。。



　　　　　田んぼ2枚、合わせて約450坪の広さの中で、刈り残しや田んぼに落ちた穂を拾っていきます。

　これはコシヒカリの落ち穂。
もち米のも同じ位あったなぁ～

　　　　　ともかく、これで今季の『稲刈り』は終了です！


※防備メモ※
☆2009年度データ☆
　　田植え…6/10（I部は6/9）
　　稲刈り…9/18～20（下の畑）、10/1～3（もち米）
　　脱穀（稲こき）…10/14、17

☆2010年度データ☆
　　田植え…6/ 8,9
　　稲刈り…9/17,18,19,20



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実家の田んぼは2枚。
約120坪のもち米を作っている田んぼと、約330坪のコシヒカリを作る田んぼ。

ちょっと前まではちゃんと稲が立っていたのですが
コシヒカリは倒れやすいのか、見事にみ～んなぺったり…





更に今週何度か雨が降ったので、
　
乾いていた田んぼも再びぬかるんでしまっています。

特に広い方の田んぼは水はけがちょっと悪いので、泥沼状態。



本日の手伝い要員は平日の為ニョーボの兄弟は来られず、やまねこ家の2名のみ。


気の早いニョーボの父親は、昨日雨の中カッパを着て準備を始めていたそうです。

基本的に機械で稲刈りをするのですが、畦道の近くは手刈りをしておかないと
機械を入れられません。

手で刈った分は、ワラで稲を束ねます。


結構力がいる作業ですが、ニョーボは今日の様にぬかるんだ田んぼには入れないので
（こういう田んぼは地下足袋がないと入れない）
稲を束ねて、”はざがけ”（田んぼに杭と竹竿＆鉄のポールを渡し、そこに稲をかけて干します）していくのは
ニョーボの仕事です。

　やまねこにも手伝ってもらいましたが。


手刈りをひとまず終えて、機械を入れたのですが…やはりぬかるみ過ぎていて機械がうまく作動しません。

　疲れた父親、「やっぱりもうちょっと乾かないと駄目だなぁ」


本日は、刈った分をはざがけにして、終了。
明日は一日空けて、田んぼが乾くのを待つ事にしました。


うまく水が抜けると良いのですが…



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昨日、今日とニョーボの実家では田植えでした。
ニョーボには男の兄弟がいるのですが、父親（というか田んぼの状態？）の都合で
田植えの日が決まるのですが、今年は平日とあって
手伝いのおはちがやまねこ家に回ってきました。







昨日、今日と曇りがちの天気でしたので、ちょうど田植え日和。



日頃、「田舎に住んだら、田植えをしなくちゃ！」と言ってるやまねこですので
2日とも朝7:30にはニョーボの実家へ行き、みっちりと手伝っておりました。


　ヤル気まんまんの出で立ちです。

Ｔシャツに、上は汚れても服が重たくならないウインドブレーカー、下は動きやすい作業ズボンに地下足袋。


手伝いの内容は…

育苗箱の根こそぎ
（育苗箱で育てた苗は根が箱にはりついているので、箱の裏の根を包丁でこそぎとり、
　育苗箱から両手で採り出せるように1度育苗箱から浮かせておく）

育苗箱から外して田植え機に苗をセット

父親が田植え機で植えるので、苗を足すタイミングを計りながら、補給する。
同時に空いた育苗箱も洗いやすいように片づける

レーキで、田植え機が荒らした（田んぼでターンするので底に凹凸が出来る）をならす

機械の植え残した場所には手植えをする

育苗箱を用水路で洗って片づける




ニョーボも一応２日とも行きましたよ！（ちょっとゆっくり目でしたが…）

ニョーボの手伝いは、横の用水路で育苗箱を洗うこと＆お昼のまかない作り。


あ、ちょっとだけですが「田植え」もしました。

　機械では植えられない、端っこの部分

田んぼに入らずとも横の畦道から植えられるので、久々（さ…30年ぶり位？）に手植えをしました。
　半分はやまねこがやりましたけど



もちろん他にも機械植えでは空きが出来てしまうところがあちこちあるので
　地下足袋のやまねこがズブズブと田んぼに入って植えます。


楽しそうですが、２日とも田んぼに入ると『独特の疲れ』が出る、と言ってました…




【ここからはやまねこ家用のメモ】ニョーボの父親によると…
米は１反25枚の育苗箱が必要。
育苗箱1枚で南北往復がギリギリ可能（実家の田んぼの話です）
上の田（約７畝）が15枚（モチ米）、下の田（約１反４畝）が34~6枚くらい使用（コシヒカリ）
育苗箱の残り、上の田んぼ５枚、下の田んぼ９枚





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