畑のじかん

本日は実家の「上州ネギ」の出荷手伝いです。


ある程度はもう収穫して袋詰めしてあったのですが足りなかったので畑へ。


うず高く土寄せしてあるサクの片側をテンガで掘って…


　あとは手で引き抜きます

そのまま畑で父親がサイズの仕分けをして
　サイズ別にコンテナに積んで作業場へ

　本日は52箱分！

ネギの上代はいくら位？と聞いたら、
「まぁひと箱1000円だと有り難いけど、実のところは800円位かなぁ」との事。
（定価ではなく時期などによって変動アリ）
箱代も袋代もかかるし、野菜出荷は儲かりません

ネギを出荷用に仕上げると、上の緑の部分が沢山「ゴミ」として出ます
　勿体ないなぁと思っていましたが、実はこれも有効活用

　ネギの頭を田んぼに撒くと、「緑肥」としてはとても良いのだそうです

北関東の空っ風で、干し柿もタクアン漬け用の大根も乾いてきました。


　干し柿はあと10日くらいかな？


ロマネスコもまだまだ出荷が続きます～


にほんブログ村

本日は午後イチで実家へ。

はい、今年もまた「お手伝い」の時期が…
ロマネスコ＆下仁田ネギ（＆上州ネギ）の出荷手伝いです。


収穫は午前中に実父＆弟で済ませてありましたのでニョーボは箱詰めの手伝い。
今年はちょっと遅めの初出荷。

　これはロマネスコのはねだし（規格外）

充分良くできている…と思うのですが
　こんな風に本体から葉（芽？）が出てしまったものはNG。

味も全然変わらないし、葉っぱだってこれだけ小さいものは一緒に食べられるのになんだか勿体ないです。


続いて下仁田ネギ～（上州ネギはもうすこし時期が後になるそうです）

収穫と太さ（S,M,L）はもう仕分け済みなので、既定の長さ（箱に合わせて50cm）にカットして
ビニール袋に詰めます。
Sは4本ずつ、Mは3本、Lは2本。それをひと箱（ダンボール）に10袋ずつ。

本日はロマネスコ11箱、下仁田ネギ36箱。

さて、この冬はどれだけ出荷するのやら…



にほんブログ村

稲こき（＝脱穀）の手伝いをするつもりでニョーボの実家へ

脱穀…のハズでしたが、なんと前日にニョーボの兄貴達で脱穀は済んでいました。

それではやることがナイ？

…いいえ、後片付けもなかなかの「仕事」です。


　「はざ掛け」をしていた鉄のポールや三脚を片付ける

ワラも一か所にまとめたり、15～20束ごとにひとつに縛ったり。

一輪車を使うと便利かと思ったのですが、田んぼは凸凹のまま乾いているので却ってやりにくい

肉体労働は休憩が大切。
　一休み中のやまねことニョーボの父親。

　足元の稲カブから、また新しい稲（2番）が育っています。


昔はこの稲もそのまま育てて、家畜の飼料や加工用米として使ったそうですが今は誰も収穫はしません


そうこうするうちに、ワラを買い取る業者さんが来ました。

　ガンガン積んでます。

はざ掛けをした稲ワラは、旨味をお米にみんな取られてしまっているので
家畜の飼料にはならないそうです（稲刈りと同時にワラになるコンバインのもののほうが飼料向き）

これは家畜の寝床や肥料などに加工するらしい。



そうそう、6月に漬けたらっきょうを出してみました。



まだ漬かりは浅いけど、今年も美味しく出来ました♪



にほんブログ村

9月26日、27日、28日の3日間で実家の稲刈りでした。

初日は父親、弟、ニョーボ。2枚ある田んぼのうちの大きな方の稲刈り。
朝8時半まえに行くと、もうかなり始まっています。

バインダー（稲刈り機）では田んぼのあぜ道近くは刈れないので、前日までに実父が手刈りします。
　もう先に吊るしてあります。

　手刈りの縛っていない分はニョーボが藁でまとめる。

半分ずつ、ぐるぐると回りながらバインダーで刈っていきます。


　ベニヤ板を敷いてあるのは
まだ田んぼの水が抜けきっていない『重馬場』だから。

かなりぬかるんでいるので歩くのも大変です。
（今年は特に田んぼへの水路を止める作業を係りの人が遅めの日取りにした為
　水抜けが悪いとの事。周りの農家にも不評だったそうですが、田んぼの水を
　長めに張っておくとコメの味が良くなるという考え方もあるそうで…
　実父に言わせると「数日じゃ大して変わらないし、水が抜けてなくて作業が大変な方が困る」
　だそうですけれど）

半分以上刈ったところで、メインの吊るす場所を作ります。

三脚と鉄の竿（両端に凹凸があって繋げることができる）で組み立てます。

黙々と稲の束を竿にかける…

ニョーボは午後4時で離脱。
　初日はここまで。


2日目はやまねこも参戦。

やまねことニョーボ以外は実父が居ただけですが、残りの稲束はそんなになかったので
　2時間ほどで終了。

昨日よりは大分田んぼも乾いていましたが…
　それでも泥だらけです

田んぼの脇で父親が青じそを作っていたので、穂じそを貰って帰りました（塩漬けにする）。
　
実家では穂じそは使わないので採り放題！


3日目は画像なし～
実父、長兄、やまねこ、ニョーボ。
この日は小さな田んぼの方でした（こちらはモチ米）
小さな田んぼの方は水はけが良いので作業効率も良く、午前中で終了～！
父親のおごりで皆でラーメンを食べに行って解散しました。

食事中、通り雨がザーザー。

…作業が先にすんで、ホントに良かったです。助かった～



にほんブログ村

さて、8時過ぎに来たのは
ニョーボの実家近くの畑に作ったゴマのサク。
　放置が続いたのですごい草。

　1時間で、ここまで草取り。


何故1時間かというと、
　9時から実家の田んぼの手伝いの約束なのでした。

稲の消毒です。
　（ニョーボの役目はホース持ちなんですが…）

人出がなくほぼ田植えと稲刈り以外は実父一人のコメ作りなので、ある程度の農薬は仕方がないと思います。
ヒエ抜きとか…大変ですもんね。


手伝いの後は草取りの続き。

　きれいになったかな？



にほんブログ村