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イクリプサ・バタフライ

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いくりぷさばたふらい

イクリプサ・バタフライ(Eclipsa Butterfly)は、ディズニー制作の海外アニメ『悪魔バスター★スター・バタフライ』の登場人物。

概要

CV:岸本百恵

ミューニ王国第29代女王。

ソラリア・バタフライの娘。

スター・バタフライのご先祖様。ほっぺのマークはスペード。

スパイダーバイト王国を破壊し数え切れない人間を食べたと言われる怪物を愛し、子を儲けた。

また魔法の本に禁断の章を書きこんだ邪悪で狡猾な魔女として、300年以上もの間厳重にクリスタルに封印されている。手袋で隠された腕は漆黒に染まっている。

濃い緑色の特徴的な髪型をしている。また貴婦人然とした装い、日傘をモチーフにした魔法のステッキゆえディズニーのクラシックな部分を継承している

チョコバー中毒者で、チョコバーだけの自動販売機を設営していたり、バケツいっぱいに空き袋が溜まるほど暴食している。

普段は重罪人の塔に幽閉されているが、ネグリジェでうろうろしたり動物の骨でギターをつくったりくつろいでいる様子がある。怪物神殿で暮らしていた時もこういう風だったらしい。

マルコに素性がばれた際には、警戒するマルコの空手の構えを「手刀ダンスね?」といってからかったりする剽軽な性格をしており、特に先入観のない人間からすると悪人然とした伝承と異なる印象を抱く。

シーズン3

!!この内容はシーズン3のネタバレがいっぱいです!!

ムーン・バタフライが即位間もない頃、母を殺害したトフィーたちの再生能力やトフィー自体の戦闘力に対処する方法の無かったムーンに、自身の解放を条件に命を消し去る魔法を授けるも再封印される。

しかし、復活したトフィーによるミューニ王国の破壊によって図らずしも封印が解かれた。直後にムーンや魔法委員会によって幽閉される。

スターは世間一般での風評と実際の人柄との差異を感じ、言い伝えられている風評に疑問を覚える一方、ムーンもスターの訴えによってイクリプサに真実を問おうとする。

バタフライの女王列伝にあるイクリプサの次代女王フェスティヴィアが頬にダイヤのマークのある人間である一方、イクリプサの娘メテオラは頬にクラブのマークのある怪物の尾が生えた子供だったため、同一人物ではないことに気づく。魔法委員会の管理するアーカイブを盗み出し、そこに名前の改ざんがあることを認めた為、イクリプサの罪を裁くという名目の元で”真実か断罪かの箱”に魔法委員会のメンバーをもろともに閉じ込め、真実を暴こうとする。

その結果、王権を怪物の血に継がせるわけにいかないという魔法委員会と王族の判断の下で、農民の娘であるフェスティヴィアとメテオラを取り替え、フェスティヴィアを次期女王として扱う判断を下したことを知る。

ブリキのロボットを育ての母親にされたメテオラは、記憶の改ざんの為の施設で矯正された結果ミス・ヘイナスとして自らを洗脳した施設の長となった。

手錠を外され自由の身になったイクリプサはメテオラの行方をムーンと共に辿るが、すべてを思い出し、奪われ続けてきた事への怒りと憎しみによって増大した魔力によって巨大化したメテオラが、王権を奪還すべくバタフライの全てを破壊しようとしていた。目から魂を吸い取る緑色のビームを撃ち出し人間達を抜け殻にしていくメテオラ。説得不可と悟り征伐しようとするムーンを取り押さえるイクリプサ。その隙を狙ったメテオラのビームにより、ムーンは魂が吸い出され残った本能によってポータルを開き行方をくらませてしまった。

メテオラの説得に失敗し、ムーンを失ったイクリプサ。

事の経緯を聞いたスターはイクリプサを隔離しメテオラと戦うことを決める。

崩壊するバタフライ城で存亡を賭けて戦うスターとメテオラ。

イクリプサは簒奪者の末裔と国民を守る為、娘を倒すことを選んだ。

シーズン4

!!この内容はシーズン4のネタバレがいっぱいです!!

シーズン3終盤にスターに譲位されたことで第38代女王となる。

破壊されたバタフライ城ではなく夫であるグラブゴーの封印された怪物神殿に城下町を設け、新バタフライ城として再建を行っている。”黒いビロードのインフェルノ”によって赤ん坊の状態まで還元されたメテオラを養育しており、女王というより一児の母。

スター主導でPR活動を行うが芳しくなく、ポニーヘッドのテレビショーにて(自分が一番大好きなポニーヘッドがさんざんでしゃばった挙げ句にようやく)出演した際にはバッドマークが5000個つけられた。厳しい現実に打ちひしがれながら励まそうとするスターだが「好きなふりをされるより嫌われるほうがいい」と逆にスターを慰めた。

しかし草の根活動が奏功し、徐々に女王イクリプサとして民衆に認められ始める。

その一方で夫の封印解除に固執しており、その性急さをスターにたしなめられる場面もあった。

スターが隠し持っていた魔法の本の一部を用語集さんによって入手しており、その修復によってついに封印解除を行った。解放されたグラブゴーはスターによって拿捕されたが、魔法委員会との戦闘のさなか火の海に取り残されたメテオラを助け出したことで怪物といえど子供を愛する一人の父親であることを国民が認め、グラブゴーは”女王の夫が国王として統治する”ミューニの法に則ってミューニ国王となった。

第38代女王として

女王としての責務より娘のメテオラへの心配や夫のグラブゴーの解放に傾倒しており、ミューニの融和政策でリアリストと化したスターに比べると為政者という印象が薄い。

その一方で先祖が暮らしていた土地をミューニ人の遠征によって失われた怪物達が、女王のお墨付きによってその土地の所有者であることを認められたため、現在そこに暮らす人間達が土地と住処を追われ、かつて筋肉ガエルが暮らしていたような森の奥地で生存圏を拓くことになった。そのことで怪物との摩擦があるわけではないが、新しい生活圏になったことで共同施設の使い方でのトラブルが頻発するようになった。

また放棄されたバタフライ城周辺が無秩序になっており、火事場泥棒が横行したままになっている。

先代からの因縁

第28代女王ソラリア・バタフライはイクリプサの母親であり、Monster Carver(怪物刻み)と渾名される恐るべき戦士にして戦争狂だった。怪物の力を封じる剣、巨大な魔法アーマー、そしてミーナ・ラブベリーなどの魔法による強化戦士集団”ソラリアン”を設け、果てない闘争を繰り広げていたが怪物の奇襲によって命を落とした。ソラリアを敬愛していたミーナは彼女の遺志を継ぐため、バタフライ王朝から怪物の血統を排し続けた。

ミーナは怪物が幅を利かせた現状を憎悪しており、怪物の駆逐とイクリプサの廃位を目的として新バタフライ城を急襲した。

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