20th Century『ニベアメン』日本人初CM出演「下町育ちの私たちでいいのかな」

　20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、25日より放送されるニベア花王・40歳からのスキンケア『ニベアメン アクティブエイジシリーズ』新テレビCM「ケア開始」篇、「続けよう」篇に出演する。

　日本デビュー20周年となる同シリーズのテレビCMで、日本人として初めて出演することになった3人は「光栄です。ニベアメンとともに歩んでいきたいです！」と意気込み。「ニベアメンのCMって、かっこいい外国の男性が出ているイメージがあったので、下町育ちの私たちでいいのかなと思いましたが、リアルな日本の男として、身近に感じてもらえるといいですね」とコメントを寄せている。

　新CMは、オフの日に高層ビル群を望む見晴らしの良いラウンジに集まった3人がスキンケアについて語り合う…といった内容。撮影開始にあたり、監督からの「3台のカメラで同時に撮影し、行けるところまで止めずに、一連で撮影していきます」という説明に、「ありがたい！」と喜びの声をあげる3人。撮影が始まると、笑い声の絶えない和やかな雰囲気で進行した。

　長野は「一気に撮っていただいたので、自然体でいけました」と肩の力を抜いて臨んだようで、井ノ原も「いつもの楽屋で会話しているかのような感じで撮影できたのがうれしかったです」と頬をゆるめる。“意外”と撮影現場で緊張することが多いという坂本は、「撮影ではよく監督から『坂本さん、普通でお願いします』と言われるのですが、緊張しちゃって“普通”がわかんなくなっちゃうことがあります。今日は“普通”にできて楽しかったです（笑）」と笑いを誘った。

　CM出演をきっかけに「スキンケアを続けていくことの大事さ」を改めて感じたという3人。「同世代の男性だけではなく、若い世代の男性たちにも（スキンケアの大切さを）教えてあげたい」という井ノ原に、「油断しちゃいけない。（スキンケアは）早く始めるに越したことはないからね。歳を重ねた時に差がでてくる」と長野。そして「心の健康、体の健康は、肌に出ますからね」という坂本の言葉には、長野と井ノ原も「ホントそうだよ！」と納得する。

　坂本は「今回の撮影で、まじまじと2人（長野と井ノ原）の肌を見た」とし、井ノ原は「撮影しながらも、こうやってお互いの肌を見て、これからも（スキンケアを）続けた方がいいんだなという気持ちになりましたよね」と実感。長野の「（スキンケアは）続けていくことが大事ですから」と力説する言葉に2人も大きくうなずいた。撮影を通してスキンケアに対する意識がさらに高まったという3人は「男性もどんどん肌を気にしていかないとダメですからね」「朝起きた時に、あ、肌調子いいなと思うとテンション上がるじゃない。1日楽しめるもんね」…と撮影を終えてもスキンケア談義が止まらなかった。

　また「自然体で撮影に臨めました」という3人が、「はじめよう、ニベアメン」と声をそろえると流れ始めるのは20th Centuryの新曲「水曜日」。リラックスした雰囲気の中で、「いい肌と、進み続けろ。40歳からのスキンケア」のキャッチフレーズのもと、3人の心置きなく楽しむ、楽しげな表情にも注目だ。


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