陰で支える人ほど、評価されにくい。
「マンホールの蓋問題」という話※を知ったとき
このことを、もう一度考えてみた
蓋がズレたマンホールに人が落ちたとする
それを助けた人はヒーローになる
しかし、ズレに気づいてそっと直した人は、誰にも気づかれず感謝もされない
これ、職場でもよくある話
問題を解決した人は称賛される。
問題を未然に防いだ人は、なかなか評価されにくい。
実は、トラブルを起こさない状態を保つことが、
いちばん組織に貢献している。
そんな人がきちんと評価される職場こそ、強い。
「でも、どうやってきちんと評価するんだ?」↓
未然に防いだ仕事って、どう可視化するのか?
現場では、こんな例がある。
・備品を黙って補充してた人
・仕様書のミスに気づいて直してた人
・事前に根回しして混乱を防いだ人
全部、問題になる前に動いていた人たち。
知られないまま、評価もされない。
だからこそ、「やったことは自分で記録する」ことが必要。
・Slackで「○○を事前に確認しておきました」とひと言
・日報に「想定トラブルを避けるため、〇〇を調整」と一行加える
・朝会で「念のため〇〇を確認しました。結果、問題ありませんでした」と共有するだけ
誰かに褒めてもらうためじゃない。
アピールでもない。
ちゃんとやっていたことを、ちゃんと伝えるだけ。
※岸本充生“科学技術イノベーション とエマージングリスク” scj.go.jp/ja/event/pdf2/ P.13