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ヒカ淫はなぜ受け入れられがたいのか

著名YouTuber、ヒカキンに下ネタを言わせる界隈、Hikakin_Mania(以下「ヒカマニ」)。
ホモ向けアダルトビデオを改変したりする界隈、真夏の夜の淫夢(以下「淫夢」)。
このふたつは相性が良さそうに見えて、お互い受け入れられがたいのが現状である。なぜなのか、徹底的に考察してみた。

①ヒカマニは「例のアレ」ではないから

まず、ヒカマニは例のアレではないとされるのが現状である。
とあるヒカマニ動画が「例のアレ」カテゴリで投稿された際、荒れたことがあった。
つまり、ヒカマニは「例のアレ」では無いのである。
「例のアレ」と「例のアレでないもの」は相性が悪いのではないかという説だ。
しかし、これは「必須アナ、ゥ酸」というタグから否定が可能だ。
このタグが存在するということは、「エア本(必須アモト酸)」と「ヒカマニ」は相性が悪くないということになる。
エア本(必須アモト酸)は、「例のアレ」である。ここから否定は可能である。


②相反する存在だから

ヒカマニと淫夢は、相反する存在である。
「ヒカマニ」は、「元々下品でないものを下品にする」ものである。
それに対して「淫夢」は、「元々下品なものを下品でない、または別の下品にする」ものである。
なので、ほぼ逆なのである。
思い浮かべて欲しい。
L字型のブロックがあるとする。四角から、その4分の1を消したような形だ。
それを2個作り、お互いをぶつけるとする。
上手く噛み合うと、ピッタリハマって長方形になる。しかし、向きを間違えると、正面衝突してしまう。
それと似たようなものなのだ。ヒカ淫は、その向きの変え方がまだ分かっていないところなのである。

③ヒカマーの存在が関係している説

次は、「ヒカマー」の存在が関係しているのではないかという内容。ヒカマーとは、広義ではヒカマニが好きな人を指すが、狭義ではX(旧Twitter)で荒らしや不謹慎、ヒカキンアンチなどを行う人の事を指す。
この「ヒカマー」、淫夢に関しても詳しい事が多いのである。
そのような「ヒカマー」と思われたくないという思いでヒカマニと淫夢を混ぜないのではないかという説だ。

④「音の出るゴミ」の存在

YouTuberは、元々「ホモと見る」などでバカにされていることがあった。有名な例が「syamu_games」だ。
それにはヒカキンも含まれていた。現在では超人気YouTuberで、動画も何千万再生など当たり前のようになっているが、2009年〜2014年当時はバカにされていた。
ヒカマニはヒカキンアンチの界隈とは言えない。なのでヒカマニ側が淫夢を嫌いになるのではないか、という説だ。

最後に

昨今、過去よりヒカ淫が受け入れられてきているように思う。ヒカキンの「そっちイキスギィ!」という語録があるからだろうか。何はともあれ、相反する2つのコンテンツが合わさっているのが受け入れられているのは喜ばしいことである。
自分語りだが、私は淫夢もヒカマニも大好きだ。淫夢ファミリーでは野獣先輩や拓也さんはもちろん、ダーク食パンマンやドラえもんに見捨てられたのび太、タモリ、微妙にかつあげ君じゃないヤツも大好きだ。
ヒカマニのキャラクターではオナキンや設xキン、ンキカヒ、音楽超大好きな人やマリオUSA知ってる人なども大好きである。なので、ふたつのコンテンツの人達は仲良くして欲しいと思う。

最後に、淫夢と同じホモネタであるビリー・ヘリントン兄貴の言葉で締めようと思う。

「ニコニコのファンに伝えたいのは、他人や自分を型にはめて決め付けないこと。そして冒険を恐れないこと。チャンスが訪れたら、信念を持って、そしてその信念に対して努力すること。ウジウジしてないで人生を謳歌(おうか)すること。ゲイだろうが、ストレートだろうが、男とか女とか関係ない。楽しもうぜ、それが人生ってもんだろう。歪みねぇ人生を生きようぜ!」

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