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パワハラ上司を人事部に訴えたら…出世できなかった50代、会社に居残るも腫れ物扱いで地獄――会社に残った人々のその後トップ3

パワハラ上司と顔を合わせるのが苦痛

50代になる憂鬱

パワハラ上司と顔を合わせるのが苦痛で、なるべく職場にいたくないという林田さん。気づけば漫画喫茶の会員証が膨大な数に……

 左遷部署に飛ばされたことで、年収600万円が500万円ほどに。3人の子供はいずれも学生で、進学させてやりたい親心と上司へのストレスの間で、夜もなかなか寝つけないように。  パワハラ上司と顔を合わせるのが苦痛で、なるべく職場にいたくない林田さん。漫画喫茶に逃げ込む日々、気づけば会員証が膨大な数になっていたという。 「それで限界を感じて、人事部に駆け込んだんです。さすがに口を利いてくれたのか、上司とは直接的に関わらずに済むようになりました。ただ、職場では腫れ物に触るような扱いになり、居場所はありません。転職先を探しても警備員や清掃員しか見つかりませんし、再び心を無にして、定年まで何とか乗り切るしかありません」

救われた妻の言葉

 5人家族を支える林田さん。 「上司との関係を真剣に悩んでいたとき、『私がパートするから大丈夫』という妻の言葉に救われました」  左遷、パワハラと居残り地獄を味わい尽くしてもなお、林田さんが定年まで会社にしがみつける保証はまったくない。
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「居残り左遷」のリスク
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