「父の執念が生んだ逮捕」 26年前の女性殺害事件、思いを語る息子

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奈良美里 川西めいこ
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 発生から約26年の時を経て動き出した、名古屋市西区のアパートで住人の高羽奈美子さん(当時32)が殺害された事件。

 奈美子さんの夫の悟さん(69)と息子の航平さん(28)が2日、報道陣の取材に応じた。事件の発生当時2歳で、現場にも居合わせた航平さんは、殺人容疑で女が逮捕されたことについて「父が必死に26年間走ってきたことが報われるような形だったと思う」と語った。

 この日は奈美子さんの二十七回忌と、悟さんの父親の法要が名古屋市内の寺であった。2人は静かに手を合わせた。

 事件は1999年11月13日、悟さんが仕事で外出していた時に起こった。奈美子さんが室内で首などを刺され、亡くなっているのを訪ねてきた近所の人が発見。当時2歳だった航平さんは部屋の中にいたが、無傷で奈美子さんの傍らに座っていたという。

 犯人が捕まるまで現場を保存…

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この記事を書いた人
奈良美里
ネットワーク報道本部
専門・関心分野
人権、福祉、障害
川西めいこ
名古屋報道センター|愛知県政
専門・関心分野
ジェンダー、選挙、性暴力、若者の政治参加