「みんなで大家さん」出資者約1200人が114億円の返還を求めて追加提訴へ 大阪地裁
分配金や、元本の返却が遅延している不動産ファンド「みんなで大家さん」の出資者約1200人が大阪地裁に訴状を送付したことがわかりました。計114億円あまりの返還を求めて追加提訴します。 【追跡取材】「みんなで大家さん」分配金の遅延拡大 ゲートウェイ成田は?バナナ栽培は…伊勢忍者キングダムの現状は… 「みんなで大家さん」は大阪に本社を置く不動産会社「都市綜研インベストファンド」が運営する不動産ファンド商品で、年利7%の分配金をうたい、3万7000人以上から2000億円以上を集めました。 主力商品は、成田空港近くに新しい街をつくる大規模都市開発「ゲートウェイ成田」ですが、工事は大幅に遅れて完成予定は延期続き。 さらに去年6月には大阪府や東京都から1か月の業務停止命令を受けて、解約が殺到しました。 このため今年7月以降、出資者への配当にあたる分配金の遅延が発生していて、35商品のうち2商品しか分配金は出ておらず、先月末には満期になった商品の出資金も返還されませんでした。 今年9月には、出資者5人が出資金の返還を求めて大阪地裁に提訴していますが、原告代理人によると、さらに1191人が計約114億円あまりの返還を求めて、きょうにも追加提訴するということです。