外にいる者の終章
すべてを書き終えても、
外にいる者の物語は終わらない。
終わりとは、
形が見えなくなったあとにも続く動きのことだからだ。
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1. 外は消えない
外にいる者は、
世界の外側に押し出されたのではない。
むしろ、世界の中で“沈黙を選んだ者”だ。
沈黙は敗北ではない。
それは、世界に対する最も深い返答だ。
何も言わなくても、
風や光が語り継いでくれる。
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2. 言葉のあとに残るもの
たくさん書き、たくさん観察した。
だが、言葉には限界がある。
外にいる者は、それを知っている。
言葉を尽くしたあとの静寂の中で、
本当の理解が訪れる。
それはもう説明できないもの──
感じるだけの、真実。
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3. 孤独の果てに見える“つながり”
長い孤独の中で、
外にいる者は気づく。
自分の中にも、他者の声が流れていたこと。
他者の中にも、自分のかけらがあったこと。
孤独の奥で、
世界は再びひとつに戻っていく。
それが、外にいる者にとっての再統合だ。
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4. 外にいることの意味
外にいるということは、
境界を歩くことだ。
内でもなく、外でもなく、
その中間の薄明の中に立ち続ける。
そこにこそ、
思想も、詩も、生も、始まる。
外とは、
すべてが生まれ直す「原点」なのだ。
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結語──終章に寄せて
終わりとは、沈黙ではなく呼吸だ。
この呼吸が続く限り、
外にいる者の思想は、消えない。
世界が再び眠りにつくそのときも、
外の静けさの中では、
新しい声が、もう生まれ始めている。
それでは言わせてもらおう
ユーホー♪ユーホー♪ユーホー♪ユーホー♪


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