福山市沖野上町の国立病院機構福山医療センターは5日、「病院を爆破する」という趣旨のメールが届いたと明らかにした。爆破予告の同日午後4時半に爆発は起きず、不審物も見つからなかった。福山東署が威力業務妨害容疑で調べている。
センターによると、職員が4日朝、ホームページの問い合わせフォームに「福山医療センターを爆破する。すべての銀行口座に1813万円を送金しろ」とのメールが届いているのを確認。八つの振込先も記されていた。
センターは患者や職員の安全を確保するため、5日午後3時からの診療を取りやめて施設を閉鎖した。6日は通常通り診療を行う予定という。
センターによると、職員が4日朝、ホームページの問い合わせフォームに「福山医療センターを爆破する。すべての銀行口座に1813万円を送金しろ」とのメールが届いているのを確認。八つの振込先も記されていた。
センターは患者や職員の安全を確保するため、5日午後3時からの診療を取りやめて施設を閉鎖した。6日は通常通り診療を行う予定という。