個人の感想です。レポートではありません。ネタばれです。ご注意を。
コンサートの前夜に札幌で花火大会があった影響もあるのかな。
今回の札幌は例年の嵐のコンサートの時期よりもずっと
ホテルの予約がしにくかったそうですね。(札幌もだけど福岡も同じく!!)
なんでなんだろう?キャパが大きく変わるわけじゃないのにね。
今回は、地下鉄の東豊線を使って会場に向かったんですが、
天井に風鈴が下がっているところがあって、
風鈴の音、久しぶりに聞いたなぁ、しかも電車の中って!と
地元の文化(?)を味わいながら開場時間にドーム着。
コンサートを待ちわびる空気そのものも堪能したくて、
今回は、早めの会場&着席にしてみました。
『神様のカルテ』や『怪物くん』の映画の映像が宣伝で流れました。
相葉さんの映画はまだだったので、国立の頃から流れ始めるのかな?
下手側スタンドの19列だったんですが、プロ野球ニュースで見てた時よりも
想像以上に高くて、縁につかまって下を覗き込んだら目眩が。
ここから落ちたら、即死だなぁ~などと思ったりして。
つか、そうなったら、コンサート中止だから、それは避けないと。
そんな高いスタンド最前列なのに、友達の隣の座席の人が
常に身を乗り出して見ているので、落ちやしないか怖かったし、
友達の視界が大分遮られておりました。
うちわは胸の高さでね。上方向だけでなく、左右にも注意が必要かと。
特効も全くなしという事ではなかったし、
フロートも普段よりかなり抑え目ではありましたが、丸裸という事はなく
シンプルな電飾も可愛いデコレーションも施されていたし、
気になるほど照明を落としている印象も余り感じず。
今回のツアーは、全体を通して端々に、
嵐の今までツアーの演出を再現してくれているのを感じて、
気持ちを掴まれました。
私たちが密接に過ごしてきたあの夏の数々が甦るような。
そんな思いをコンサートの終わりに抱きました。
1 僕が僕のすべて
客電が落ちて、客席が歓声の渦に巻き込まれます。
そんな中、静かに大きなメインスクリーンに浮かぶ文章
「Beautiful World って何?」
「あれからずっと僕たちも考えています」と続く
客席への問いかけは「ありのままで」と結ばれ、
オープニングを飾る楽曲のイントロへとつながっていきます。
『僕が僕のすべて』
2011-2012ツアーのオープニングを飾るのに
最も相応しいと思いました。
予想が裏切られて嬉しかった。
オルゴールアレンジされたイントロといい、
アカペラでの歌い出しといい、
鳥肌が立ちました。
短いフレーズのみで直ぐに2曲目に移りましたが、
素晴らしいオープニングだったと思います。
メインステージから上下白の衣装での登場、カッコ良かった。
髪を少し切って、さっぱりした翔さんでした。
ほっぺはちょっと丸かった(笑)
でも、そこが可愛かったりするっていう。
2 Believe
特効を使ったからということでなく、
起爆力のある楽曲ですよね、この楽曲。
自然と空気を変えられる力のある楽曲だと思います。
前回のツアーで『Believe』をバラけた立ち位置の箇所で
使われていたのが非常に残念というか、勿体ない印象でした。
立ち位置の関係上、Jr.を従えて踊る翔さんは素敵でしたが、
やっぱり5人で集まってこそ、画になる楽曲だと思うので良かった。
3 言葉より大切なもの
大野くんのソロフレーズの「ここにはあるから」を客席に歌を委ねたり、
シャウトすることもなく、オーソドックスなスタイルで歌ったところで、
今回は、アルバムツアーではあるけれど、
嵐のノーマルスタイルを見せるつもりなのだと感じました。
「ここにはあるから」ではきっちり歌いきった大野くんが
「WOW WOW」の前で「歌えっ!」と意思表示をしたのも印象的でした。
大野くんて、そんなに煽らないから、滅多にない感じが凄く良かったです。
たまにフェチなので。
翔さんのラップ詞「この夏だけは」モニターには普通に
「この夏だけは」とオリジナルで出されているけど、
去年もそうだったけど、
翔さんは「このとき」だけはに変えてラップして。
長いツアーになると季節も巡るから、
その時々にぴったりな言葉を選ぶ翔さんのセンスが
細やかでいいですよね~。
4 Oh Yeah!
メンバーそれぞれ、トロッコ乗ったり、ムービングに乗ったりして、
バクステ方向へ移動。
翔「これから長い旅に出るぞ!皆の声を聞かせてください!」でC&R。
潤くんとニノはいつもとほぼ同じご挨拶。
相葉さんは「盛り上がってんの?」の後に「暑いね~」って。
確かにとっても暑そう(笑)
大野くんもいつもと同じご挨拶、さっぽろ祭り的な感じのまとめ。
翔「調子はどうだ、札幌~!? 調子はどうだ、札幌?
調子はどうなんだ?(ふんわりした聞き方。)
上の方調子はどうなんだ?
上の上の上のほう見えてるぞ!!
調子はどうだ?
下のほう調子はどうなんだ?
札幌調子はどうなんだ?
俺らはもう準備できてるぞ。皆はどうなんだ?
もっと声、聞かせてくれよ!
もっと声を聞かせてくれ!
札幌調子はどうなんだ?」
「騒げ」の時、声がちょっと裏返っちゃったのが可愛かったです。
5 A・RA・SHI
オープニングから5曲目の『A・RA・SHI』まで衣装は同じ。
バクステ側から5人でムービングステージでメイン方向へ移動。
ここ数年、バンドやオーケストラがツアーに帯同してたけど、
今回のコンサートは昔ながらのオケを使っていて。
勿論、バンドやストリングスやコーラスが付くのも
素敵だし、個人的にも好きではあるけれど。
『A・RA・SHI』のオケだから当たり前なんだけど、
テンポも音もいつものオーソドックスな『A・RA・SHI』で。
単純なんだけど、そんなところに胸がときめきました。
もう百回以上、歌って踊る姿を生で見てきた『A・RA・SHI』。
飽きる事なんて全然なくて、むしろ、前回のツアーでは
セットリストから外れていて本当に寂しかったから、
今、『A・RA・SHI』が聴けた事も私は相当嬉しかったなぁ。
<ツアーイメージCG映像>
植物が芽吹いて、あちこちへ旅をするようなイメージ映像。
最後にツアーロゴがするっと流れて。
もしも、東日本大震災がなかったら、
ここからが今回のツアーのオープニングだったのかもしれないなと
思わせてくれるような感じでした。
6 Rock this
メインステージ上(天井のほう)から降りてくるセットで5人が登場。
私の印象だと、2002年の夏コンでこういうの使ってたな~みたいな。
完全横並びではないんだけど、何となくそんな感じ。
もしくは、2002年末~2003年冬コンの上下関係的な。
あ、上下関係ってセットの名前です。
黒い衣装。最終的にこれが一番好き。
なぜなら、翔さんの腕の露出度がこれが一番高いから。
でも、両袖にフリンジみたいな飾りがついてて、
あれジャマ!!!!!!!!
せっかくの二の腕がまるまる見えなくなってるじゃん。
酷いよーー。
翔さんの二の腕を見るのは私のコンサートでの楽しみの一つなのに。
それを奪われたら、悲しすぎる。シクシク。
7 always
最初の5曲目まではJr.を使わず5人のステージだったから、
今回は登場しないのかなと思ったら、6曲目からJr.登場。
しかし、広いためか、ほっとんど誰が誰やらだったなぁ。
ダンス、カッコ良かったです。
アルバムの楽曲に振り付けが付くとまたイメージが変わるよね。
8 YES?NO?
翔さんもニノも低音、ちょっと苦しそうだった。
あんまり入念なリハができてなかったのかなぁ??
メインステージからセンターステージへ移動して、
リボンを回す演出と千手観音。
センターステージから、さらに、バックステージへ移動。
会場の歓声も嵐と一緒に移動していく感じが好き。
9 STORY
ごめんなさい。
私、この楽曲、恐らく聴いたことあるに決まってるんだけど、
印象がものすごーーーーーく薄くて。
何?これ、知らない。新曲?新曲?って。
友達に、新曲じゃないよ!って言われた(笑)
個人的には耳馴みの薄い曲だけど、カッコいいです。
10 Lucky Man
『Lucky Man』も今年のツアーで復活!!嬉しい!!
またですか?的な楽曲は残って、削っちゃ嫌な楽曲がなくなって、
ホント、去年のセットリストは寂しかったから嬉しい。
11 Shake it!
メインステから登場して、センターステージでフィニッシュ。
メインステージの真ん中にスロープが設けられてるんだけど、
そこからシューって滑ってきます。可愛いの、シューーって。
潤くんって、最近、一層顔濃くなったなぁと思ってたけど、
それを再確認した札幌でした。
あと、今回のコンサートではやっぱり一番末っ子だなぁと。
可愛らしかったです。
素直な性格なんだなぁって、ネイキッドの時にも思ったけど、
登場した瞬間から、終わりまでの演出が思いっきり予測できて、
まるで自分が演出したかのようで実に面白かったです。
身体がまだまだボクサーのそれでは全然なかったので、
それは予測とは相当な誤差がありました。
12 negai
青い上下の衣装。上着丈長め。生地厚そう。
したがって、国立では、めちゃ暑そう。
嵐メンバーひとりひとりが
涙を一筋こぼしたり、夜空を見上げるモノクロ映像が印象的。
この歌詞、個性的で聴けば聴くほどいいなぁと思います。
嵐の気持ちのこもったパフォーマンスも素敵でした。
13 Lotus
『Lotus』って3月11日後、私の中で受け取り方が変わった楽曲で。
歌って、心境によって響く部分が
本当に変化しちゃうものなんだなぁと実感の沸いた楽曲です。
以前は、やはり相葉さんのドラマの主題歌を担っている部分が
私の中では相当大きかったんですが、
今はもっと大きな世界観で響いてきます。
14 To be free
前回のツアーで既に披露していたので、
今回入ってくるかどうかと思っていたのですが、
セットリスト入りしたことで、
アルバムツアーの色を強く感じました。
やっぱり翔さんとニノの低音が不安定です。
つか、翔さんは高音もこの日は不安定。
モニターの返りが聞きづらいのかなぁ。
15 「じゃなくて」
バクステに登場→ムービングステージでセンター位置でフィニッシュ。
椅子を使ったダンスとシンプルで小技使いの衣装が超可愛い。
相葉さんソロはバクステ出現率高いですよね。
今回はツアー全体を通して、よくバクステを使っている気がしますが。
やっぱり、テレビで退院した姿を見ても、
自分の目で見るまでは心配だったんですが、
頬もこけることなく、元気そうだったので安心しました。
16 このままもっと
きゃーきゃー言われてました、翔さん。
だって、可愛かったもの。とっても可愛かったもの。
何なら、あと5回くらい、この曲繰り返しても良かったもの。
でも、そんなことしたら、ほかのファンの方に怒られちゃうね。
メインステージに登場してメインステージでフィニッシュ。
淡いグレーの上下スーツで、シャツもジャケットもドットがポイント。
帽子もプラスして、パンツの丈は相葉丈で夏らしく涼しげで爽やか。
私、本当に翔さん出てきたら翔さんしか見てないらしい。
翔さんだけしか視界に入らないらしい。
終演後に友人たちに、翔さんのソロ曲で
Jr.の衣装が曲に合ってないにもほどがある件を
さんざん突っ込まれたんですが、はて? な感じでした。
あれ、Jr.いましたか?みたいな。
いたとして、どんな衣装か全く記憶にないんですが?みたいな。
そういえば、フワフワ羽飾りがついた扇子のようなものが
裏が黒いのが丸見えで、あれ、もっと裏表にみっしりつけて、
どこから見ても真っ白にすればいいのにと思った物体が、
翔さんの周りを取り囲んでいた箇所があるんですが、
あそこの、扇子を動かしてくれているのはJr.くんなのですね。
宝塚の男役さんみたいになんか囲まれてるのー。
キラキラしてて可愛いんだよー。
って、ほら、翔さんだけしか見えなくなっちゃう。
だってね、6カ月ぶりの本物なんですよ。
そりゃー翔さんしか見えなくなっちゃうのが人情ってもんでしょう。
あ、人情っていうより、愛情??
よくわかんないけど、ビックリするほど、
ビックリされるほど、私の眼には翔さんしか映ってなかったです。
だって、可愛かったし、カッコ良かったんだもん。
一旦、ブレイクして変調する演出なんですが、
羽が降ってきて可愛かったです。
それ以降の歌、ちょっと不安定だったんですが、
その不安定さが、恋の歌の心の揺れとシンクロして
何だかグッときちゃったりして。
って、感想甘いよ、いろんな意味で。
ピースもめちゃくちゃ可愛いです。
17 Everybody前進
懐かしいですね~。Timeツアーを思い出します。
ツアーのオープニングを飾る曲というのは、
そのツアーを代表する楽曲の印象を伴うので、
なかなかすぐには使えないと思うんですが、
こうして、時期を置いてセットリスト入りすることで
凄く良いアクセントになるんですよね。
18 きっと大丈夫
17曲目から衣装替え。
淡いピンク色のジャケットにデニム。
お尻のポケットに赤いバンダナがアクセントになっています。
白いドレスシャツに蝶ネクタイ。
ジャケの色はそれぞれのメンバーカラーがパステル調になってます。
ラップの前に
翔「ラップしま~す!」
バクステ方向からメインステージ方向へ移動。
19 Happiness
ニノと翔さんがそれぞれ煽ってました。
先日、関東ではなぜか『山田太郎ものがたり』の再放送がありました。
なんでかなって考えたけど、結局よくわからなくて、
御村くんがかっこいいから、ま、いっか!と録画して見てました。
去年も暑い夏でしたが、やまたろの夏も暑い夏でしたね。
あのツアーの翔さん、めっちゃ細かったなぁなんて、
ふくふくしたほっぺの今の翔さんを見て懐かしく思い返しながら、
翔さんが「皆さん、ご一緒に~」なんて叫ぶのを聞いて、
Yeah!Yeah!してました。
最後の「走り出せ」のところからはセンターステージに移動して、
オリジナルのダンスで見せてくれました。
◆web拍手を押して下さった皆様へ◆
ポチッと押してくださって
どうもありがとうございました~♪
コンサートの前夜に札幌で花火大会があった影響もあるのかな。
今回の札幌は例年の嵐のコンサートの時期よりもずっと
ホテルの予約がしにくかったそうですね。(札幌もだけど福岡も同じく!!)
なんでなんだろう?キャパが大きく変わるわけじゃないのにね。
今回は、地下鉄の東豊線を使って会場に向かったんですが、
天井に風鈴が下がっているところがあって、
風鈴の音、久しぶりに聞いたなぁ、しかも電車の中って!と
地元の文化(?)を味わいながら開場時間にドーム着。
コンサートを待ちわびる空気そのものも堪能したくて、
今回は、早めの会場&着席にしてみました。
『神様のカルテ』や『怪物くん』の映画の映像が宣伝で流れました。
相葉さんの映画はまだだったので、国立の頃から流れ始めるのかな?
下手側スタンドの19列だったんですが、プロ野球ニュースで見てた時よりも
想像以上に高くて、縁につかまって下を覗き込んだら目眩が。
ここから落ちたら、即死だなぁ~などと思ったりして。
つか、そうなったら、コンサート中止だから、それは避けないと。
そんな高いスタンド最前列なのに、友達の隣の座席の人が
常に身を乗り出して見ているので、落ちやしないか怖かったし、
友達の視界が大分遮られておりました。
うちわは胸の高さでね。上方向だけでなく、左右にも注意が必要かと。
特効も全くなしという事ではなかったし、
フロートも普段よりかなり抑え目ではありましたが、丸裸という事はなく
シンプルな電飾も可愛いデコレーションも施されていたし、
気になるほど照明を落としている印象も余り感じず。
今回のツアーは、全体を通して端々に、
嵐の今までツアーの演出を再現してくれているのを感じて、
気持ちを掴まれました。
私たちが密接に過ごしてきたあの夏の数々が甦るような。
そんな思いをコンサートの終わりに抱きました。
1 僕が僕のすべて
客電が落ちて、客席が歓声の渦に巻き込まれます。
そんな中、静かに大きなメインスクリーンに浮かぶ文章
「Beautiful World って何?」
「あれからずっと僕たちも考えています」と続く
客席への問いかけは「ありのままで」と結ばれ、
オープニングを飾る楽曲のイントロへとつながっていきます。
『僕が僕のすべて』
2011-2012ツアーのオープニングを飾るのに
最も相応しいと思いました。
予想が裏切られて嬉しかった。
オルゴールアレンジされたイントロといい、
アカペラでの歌い出しといい、
鳥肌が立ちました。
短いフレーズのみで直ぐに2曲目に移りましたが、
素晴らしいオープニングだったと思います。
メインステージから上下白の衣装での登場、カッコ良かった。
髪を少し切って、さっぱりした翔さんでした。
ほっぺはちょっと丸かった(笑)
でも、そこが可愛かったりするっていう。
2 Believe
特効を使ったからということでなく、
起爆力のある楽曲ですよね、この楽曲。
自然と空気を変えられる力のある楽曲だと思います。
前回のツアーで『Believe』をバラけた立ち位置の箇所で
使われていたのが非常に残念というか、勿体ない印象でした。
立ち位置の関係上、Jr.を従えて踊る翔さんは素敵でしたが、
やっぱり5人で集まってこそ、画になる楽曲だと思うので良かった。
3 言葉より大切なもの
大野くんのソロフレーズの「ここにはあるから」を客席に歌を委ねたり、
シャウトすることもなく、オーソドックスなスタイルで歌ったところで、
今回は、アルバムツアーではあるけれど、
嵐のノーマルスタイルを見せるつもりなのだと感じました。
「ここにはあるから」ではきっちり歌いきった大野くんが
「WOW WOW」の前で「歌えっ!」と意思表示をしたのも印象的でした。
大野くんて、そんなに煽らないから、滅多にない感じが凄く良かったです。
たまにフェチなので。
翔さんのラップ詞「この夏だけは」モニターには普通に
「この夏だけは」とオリジナルで出されているけど、
去年もそうだったけど、
翔さんは「このとき」だけはに変えてラップして。
長いツアーになると季節も巡るから、
その時々にぴったりな言葉を選ぶ翔さんのセンスが
細やかでいいですよね~。
4 Oh Yeah!
メンバーそれぞれ、トロッコ乗ったり、ムービングに乗ったりして、
バクステ方向へ移動。
翔「これから長い旅に出るぞ!皆の声を聞かせてください!」でC&R。
潤くんとニノはいつもとほぼ同じご挨拶。
相葉さんは「盛り上がってんの?」の後に「暑いね~」って。
確かにとっても暑そう(笑)
大野くんもいつもと同じご挨拶、さっぽろ祭り的な感じのまとめ。
翔「調子はどうだ、札幌~!? 調子はどうだ、札幌?
調子はどうなんだ?(ふんわりした聞き方。)
上の方調子はどうなんだ?
上の上の上のほう見えてるぞ!!
調子はどうだ?
下のほう調子はどうなんだ?
札幌調子はどうなんだ?
俺らはもう準備できてるぞ。皆はどうなんだ?
もっと声、聞かせてくれよ!
もっと声を聞かせてくれ!
札幌調子はどうなんだ?」
「騒げ」の時、声がちょっと裏返っちゃったのが可愛かったです。
5 A・RA・SHI
オープニングから5曲目の『A・RA・SHI』まで衣装は同じ。
バクステ側から5人でムービングステージでメイン方向へ移動。
ここ数年、バンドやオーケストラがツアーに帯同してたけど、
今回のコンサートは昔ながらのオケを使っていて。
勿論、バンドやストリングスやコーラスが付くのも
素敵だし、個人的にも好きではあるけれど。
『A・RA・SHI』のオケだから当たり前なんだけど、
テンポも音もいつものオーソドックスな『A・RA・SHI』で。
単純なんだけど、そんなところに胸がときめきました。
もう百回以上、歌って踊る姿を生で見てきた『A・RA・SHI』。
飽きる事なんて全然なくて、むしろ、前回のツアーでは
セットリストから外れていて本当に寂しかったから、
今、『A・RA・SHI』が聴けた事も私は相当嬉しかったなぁ。
<ツアーイメージCG映像>
植物が芽吹いて、あちこちへ旅をするようなイメージ映像。
最後にツアーロゴがするっと流れて。
もしも、東日本大震災がなかったら、
ここからが今回のツアーのオープニングだったのかもしれないなと
思わせてくれるような感じでした。
6 Rock this
メインステージ上(天井のほう)から降りてくるセットで5人が登場。
私の印象だと、2002年の夏コンでこういうの使ってたな~みたいな。
完全横並びではないんだけど、何となくそんな感じ。
もしくは、2002年末~2003年冬コンの上下関係的な。
あ、上下関係ってセットの名前です。
黒い衣装。最終的にこれが一番好き。
なぜなら、翔さんの腕の露出度がこれが一番高いから。
でも、両袖にフリンジみたいな飾りがついてて、
あれジャマ!!!!!!!!
せっかくの二の腕がまるまる見えなくなってるじゃん。
酷いよーー。
翔さんの二の腕を見るのは私のコンサートでの楽しみの一つなのに。
それを奪われたら、悲しすぎる。シクシク。
7 always
最初の5曲目まではJr.を使わず5人のステージだったから、
今回は登場しないのかなと思ったら、6曲目からJr.登場。
しかし、広いためか、ほっとんど誰が誰やらだったなぁ。
ダンス、カッコ良かったです。
アルバムの楽曲に振り付けが付くとまたイメージが変わるよね。
8 YES?NO?
翔さんもニノも低音、ちょっと苦しそうだった。
あんまり入念なリハができてなかったのかなぁ??
メインステージからセンターステージへ移動して、
リボンを回す演出と千手観音。
センターステージから、さらに、バックステージへ移動。
会場の歓声も嵐と一緒に移動していく感じが好き。
9 STORY
ごめんなさい。
私、この楽曲、恐らく聴いたことあるに決まってるんだけど、
印象がものすごーーーーーく薄くて。
何?これ、知らない。新曲?新曲?って。
友達に、新曲じゃないよ!って言われた(笑)
個人的には耳馴みの薄い曲だけど、カッコいいです。
10 Lucky Man
『Lucky Man』も今年のツアーで復活!!嬉しい!!
またですか?的な楽曲は残って、削っちゃ嫌な楽曲がなくなって、
ホント、去年のセットリストは寂しかったから嬉しい。
11 Shake it!
メインステから登場して、センターステージでフィニッシュ。
メインステージの真ん中にスロープが設けられてるんだけど、
そこからシューって滑ってきます。可愛いの、シューーって。
潤くんって、最近、一層顔濃くなったなぁと思ってたけど、
それを再確認した札幌でした。
あと、今回のコンサートではやっぱり一番末っ子だなぁと。
可愛らしかったです。
素直な性格なんだなぁって、ネイキッドの時にも思ったけど、
登場した瞬間から、終わりまでの演出が思いっきり予測できて、
まるで自分が演出したかのようで実に面白かったです。
身体がまだまだボクサーのそれでは全然なかったので、
それは予測とは相当な誤差がありました。
12 negai
青い上下の衣装。上着丈長め。生地厚そう。
したがって、国立では、めちゃ暑そう。
嵐メンバーひとりひとりが
涙を一筋こぼしたり、夜空を見上げるモノクロ映像が印象的。
この歌詞、個性的で聴けば聴くほどいいなぁと思います。
嵐の気持ちのこもったパフォーマンスも素敵でした。
13 Lotus
『Lotus』って3月11日後、私の中で受け取り方が変わった楽曲で。
歌って、心境によって響く部分が
本当に変化しちゃうものなんだなぁと実感の沸いた楽曲です。
以前は、やはり相葉さんのドラマの主題歌を担っている部分が
私の中では相当大きかったんですが、
今はもっと大きな世界観で響いてきます。
14 To be free
前回のツアーで既に披露していたので、
今回入ってくるかどうかと思っていたのですが、
セットリスト入りしたことで、
アルバムツアーの色を強く感じました。
やっぱり翔さんとニノの低音が不安定です。
つか、翔さんは高音もこの日は不安定。
モニターの返りが聞きづらいのかなぁ。
15 「じゃなくて」
バクステに登場→ムービングステージでセンター位置でフィニッシュ。
椅子を使ったダンスとシンプルで小技使いの衣装が超可愛い。
相葉さんソロはバクステ出現率高いですよね。
今回はツアー全体を通して、よくバクステを使っている気がしますが。
やっぱり、テレビで退院した姿を見ても、
自分の目で見るまでは心配だったんですが、
頬もこけることなく、元気そうだったので安心しました。
16 このままもっと
きゃーきゃー言われてました、翔さん。
だって、可愛かったもの。とっても可愛かったもの。
何なら、あと5回くらい、この曲繰り返しても良かったもの。
でも、そんなことしたら、ほかのファンの方に怒られちゃうね。
メインステージに登場してメインステージでフィニッシュ。
淡いグレーの上下スーツで、シャツもジャケットもドットがポイント。
帽子もプラスして、パンツの丈は相葉丈で夏らしく涼しげで爽やか。
私、本当に翔さん出てきたら翔さんしか見てないらしい。
翔さんだけしか視界に入らないらしい。
終演後に友人たちに、翔さんのソロ曲で
Jr.の衣装が曲に合ってないにもほどがある件を
さんざん突っ込まれたんですが、はて? な感じでした。
あれ、Jr.いましたか?みたいな。
いたとして、どんな衣装か全く記憶にないんですが?みたいな。
そういえば、フワフワ羽飾りがついた扇子のようなものが
裏が黒いのが丸見えで、あれ、もっと裏表にみっしりつけて、
どこから見ても真っ白にすればいいのにと思った物体が、
翔さんの周りを取り囲んでいた箇所があるんですが、
あそこの、扇子を動かしてくれているのはJr.くんなのですね。
宝塚の男役さんみたいになんか囲まれてるのー。
キラキラしてて可愛いんだよー。
って、ほら、翔さんだけしか見えなくなっちゃう。
だってね、6カ月ぶりの本物なんですよ。
そりゃー翔さんしか見えなくなっちゃうのが人情ってもんでしょう。
あ、人情っていうより、愛情??
よくわかんないけど、ビックリするほど、
ビックリされるほど、私の眼には翔さんしか映ってなかったです。
だって、可愛かったし、カッコ良かったんだもん。
一旦、ブレイクして変調する演出なんですが、
羽が降ってきて可愛かったです。
それ以降の歌、ちょっと不安定だったんですが、
その不安定さが、恋の歌の心の揺れとシンクロして
何だかグッときちゃったりして。
って、感想甘いよ、いろんな意味で。
ピースもめちゃくちゃ可愛いです。
17 Everybody前進
懐かしいですね~。Timeツアーを思い出します。
ツアーのオープニングを飾る曲というのは、
そのツアーを代表する楽曲の印象を伴うので、
なかなかすぐには使えないと思うんですが、
こうして、時期を置いてセットリスト入りすることで
凄く良いアクセントになるんですよね。
18 きっと大丈夫
17曲目から衣装替え。
淡いピンク色のジャケットにデニム。
お尻のポケットに赤いバンダナがアクセントになっています。
白いドレスシャツに蝶ネクタイ。
ジャケの色はそれぞれのメンバーカラーがパステル調になってます。
ラップの前に
翔「ラップしま~す!」
バクステ方向からメインステージ方向へ移動。
19 Happiness
ニノと翔さんがそれぞれ煽ってました。
先日、関東ではなぜか『山田太郎ものがたり』の再放送がありました。
なんでかなって考えたけど、結局よくわからなくて、
御村くんがかっこいいから、ま、いっか!と録画して見てました。
去年も暑い夏でしたが、やまたろの夏も暑い夏でしたね。
あのツアーの翔さん、めっちゃ細かったなぁなんて、
ふくふくしたほっぺの今の翔さんを見て懐かしく思い返しながら、
翔さんが「皆さん、ご一緒に~」なんて叫ぶのを聞いて、
Yeah!Yeah!してました。
最後の「走り出せ」のところからはセンターステージに移動して、
オリジナルのダンスで見せてくれました。
◆web拍手を押して下さった皆様へ◆
ポチッと押してくださって
どうもありがとうございました~♪