北上市立工科大(仮称)の新設を巡り、本通り2丁目地区の再開発事業と絡め整備するとした関連予算案が市議会で否決されたことを受け、八重樫浩文市長は4日の定例記者会見で「基本構想の策定委員にも相談しながら、市街地で適地を探っていきたい」と改めて計画推進の方針を示した。
文部科学省への設置認可申請に必要となる基本計画の策定費を盛り込んだ2025年度一般会計補正予算案は、10月20日の市議会臨時会議で賛成少数で否決された。会見で八重樫市長は「本通り2丁目は可能性として非常に低くなった」とし、5千平方メートルの校地を確保でき、北上駅から徒歩通学できる距離で再検討するとした。