【判明】地下鉄の大規模停電の原因は「風船」だった!乗客が持っていたアルミバルーンが風に飛ばされてフワフワとトンネルへ→天井で火花が発生_東西線8万2000人に影響<北海道・札幌市営地下鉄>
札幌市交通局は、11月3日に発生した地下鉄東西線の大規模な輸送障害について、旅客が持っていたアルミ風船が電車線に接触したことが原因だったと発表しました。この障害により約8万2000人に影響が出ました。 3日午後3時10分ごろ、東西線の南郷7丁目駅から新さっぽろ駅間で停電が発生し、東西線全線で運転を停止しました。その後、宮の沢駅から南郷7丁目駅間で折り返し運転を行う予定でしたが、発寒南駅から宮の沢駅間で2つの列車がバッテリー上がりで自走できなくなり、運行区間を変更。最終的に全線運転再開は午後9時ごろ、通常運転再開は午後10時30分ごろとなりました。
市交通局の調査によりますと、大通駅からバスセンター前駅間の西行線で電車線と天井に焦げた跡があり、溶けたアルミ風船が発見されました。バスセンター前駅のホーム録画映像を確認したところ、旅客が持っていたアルミ風船が風に飛ばされてトンネルに入っていく様子が確認されました。 停電と同時刻に、アルミ風船が発見された付近の天井で火花が飛び散る状況も確認されたことから、市交通局は、このアルミ風船が電車線に接触してショートし、南郷、大谷地、新さっぽろの3つの変電所の安全装置が作動して停電が発生したと結論づけました。各変電所は点検の結果、異常がないことが確認されています。
UHB 北海道文化放送
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