米ハーバード大で爆発、男2人を逮捕 現場撮影して友人に吹聴か

米ハーバード大学の研究棟での爆発をめぐり、男2人が逮捕された/Brian Snyder/Reuters/File

米ハーバード大学の研究棟での爆発をめぐり、男2人が逮捕された/Brian Snyder/Reuters/File

(CNN) 米ハーバード大学医学校の研究棟で1日に爆発があり、米連邦捜査局(FBI)は4日、男2人を逮捕したと発表した。

逮捕されたのは、いずれもマサチューセッツ州在住のローガン・デービッド・パターソン容疑者(18)とドミニク・フランク・カルドーザ容疑者(20)。米政府の助成を受けている研究機関の建物を火災または爆発によって損壊したとして、共謀の罪に問われている。

捜査関係者はCNNの取材に対し、逮捕された男2人は爆発の様子を撮影して友人に見せていたと語った。捜査当局はこれまでのところ、2人に政治的動機はなかったと見ている。

2人は4日午前、それぞれの自宅で逮捕された。警察が防犯カメラの映像を公開したところ、2人の身元に関する情報が一般から寄せられた。

研究棟で爆発が起きたのは現地時間の1日午前3時ごろ。火災報知機の作動で駆け付けた警官は、現場から逃走する2人組を目撃した。

防犯カメラの映像は、マスクで顔を覆った2人が午前2時24分ごろ、花火のようなものに火を付ける場面をとらえていた。その後2人はフェンスを乗り越えて近くの建設現場に入り、およそ10分後、研究棟の側面に設置された足場をのぼって屋上に上がった。

午前2時45分、ハーバード警察が火災警報を受信。ほぼ同時刻に2人は建物の非常口から中庭へ出て、徒歩で反対方向へ逃走した。

FBI捜査官はこの行為を「身勝手」「短絡的」と形容し、「この2人は自分たちがやったことを友人に見せびらかしていたらしい」と話している。

ハーバード大学によると、爆発が起きたのは4階の廊下の一画で、建物に構造的な被害はなく、研究室や機材も無事だった。

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