記事をアップしたところ、とても丁寧なお便りで、コーヒーの違いについてご指摘いただいたので、それを含め少し訂正して書き直したものをアップします。
突然ですが、社団法人全国コーヒー協会のHPに出ている、統計調査によると、コーヒーの世界国別消費量はダントツでアメリカ。
その量約120~125億トン。
ついで、世界最大のコーヒー生産国である
ブラジルが 80~100億トン
EU諸国の中では、
ドイツ 50~55億トン
イタリア 30~34億トン
フランス 30~33億トン
の順で、
イギリス/スペイン/オランダが10億~20億トン前後
ちなみに、日本は約40~43億トン。
と言う数値が出ていました。
まぁ、人口から考えても妥当なところでしょう。
では一人当たりの消費量はどうかと言うと
アメリカの一人当たり約、年4kgを大幅に上回るのが、
なんとルクセンブルクの(約12~16kg)
ついで、北欧のフィンランドが(約11~12kg)
この他にも、ノルウェー、スウェーデンなど、8~9kg前後となんだか、日照時間の短い寒そうな国が上位を占めているようです。
アメリカ人のコーヒーカップって、かなりデカイいように思うんですが、北欧の人はそれを上回るペースで飲んでるか、それともメチャメチャ濃いコーヒーってことですね。
すごいなぁ~
詳細はコチラ↓
一人当たりのコーヒー消費量
ちなみに日本は3~3.5kg前後。
イタリアは、5kg前後。
でまぁこういう数字が出ているわけですが、私が思うに、(これまたがっちゃんの私見ですけれどね)イタリアほど「コーヒーに拘りを持っている国」はないんじゃないかと。
それはコーヒーを出すほうもそうだし、飲むほうも同じく。
まずメニューですが、一番オーソドックスなメニューをあげてみます。(以前一回書いたような気がしたんだけど、自分で自分の記事が見つけられなかった・・・)
いわゆる日本で言うところのエスプレッソ。でも、イタリアではエスプレッソとはいいません。ところで、最近スタバで「エスプレッソは極少量ですがよろしいですか?」
エスプレッソに泡立てたミルクが注がれたもの。最近カカオで絵なんかを描いてくれるお店も出てきましたね。ちなみに80年代ぐらいまでは、日本の喫茶店でカプチーノを注文すると、シナモンスティックがついてきましたが、イタリアでみたことがありません。
一昔前は、「カフェオレ」とフランス風に呼ばれていましたが、やっと、カフェラッテも同じものだという市民権を得たような気がします。ちなみにスタバではミルクを泡立てますが、イタリアでは、カフェラッテのミルクは泡立てません。
これはコーヒーに極少量のミルクを垂らしたものです。日本のコーヒーフレッシュをイメージしていただくとそんな感じ。
マッキアートはシミの意味なので、こちらは逆に牛乳にほんのシミ程度のコーヒーを注いだもの。って言う意味です。
コーヒーにグラッパなどを注いだものです。コレットとはcoreggere(訂正する。添削する。の意味)から派生したもので、もともと蒸留酒の出来具合を調べるため、あの小さなエスプレッソカップに注ぐと鼻とピッタリ合うので、香りが良くわかることから、こういわれるようになったらしいです。
コーヒーの抽出時間をエスプレッソより長くしたもの。(エスプレッソは20秒、ルンゴは35秒)抽出時間を長くすることで、当然液体の分量も増えますが、エスプレッソをお湯で薄めた、カッフェ・アメリカーノとは別物だとのことです。
そういえば、日本のアメリカンコーヒーも最近は単にお湯で薄めたものになっていますが、もともとはコーヒーの豆の焙煎度合いの違いからきたものですし、アメリカン=薄いもの。と言うことで私も混同していました。
これはまだ日本でも提供する店はごく僅か。コーヒーと、シロップと、リキュールをクラッシュアイスを、シェイカーを振って攪拌したものです。日本人にはかなり甘いのと、アルコール度数もそこそこあるので、お酒の苦手な方には、ちょっと難しいかも。でもイタリアで唯一のアイスコーヒーなので、暑い季節にはありがたい飲み物ですね。
濃縮エスプレッソ。日本人にとっては、ただでさえ濃いと感じるエスプレッソをさらに濃くしたものらしい。「らしい」と言うのはがっちゃん未体験だから。
ヘーゼルナッツのクリームにエスプレッソを注いだもの。独特の甘さと、ヘーゼルナッツのまろやかな味が結構嵌ります。
モロッコ風コーヒーの意味。まずカップの底にチョコレートを一カケラいれ、そこに泡立てたミルク、更にエスプレッソを注いだもの。しっかり混ぜないと、チョコレートがカップの底にへばりついて、最後掬い取るのが難しくなります。
えっとここに書こうかどうか迷ったんですが、一応飲んだことがあるので書きますが、実はイタリアでは頼んだことがない。かなり面倒なメニューなので、忙しい時間帯に頼みにくいですしね。シェイカーではなくミキサーで氷と砂糖とエスプレッソを攪拌したものです。
カフェイン抜きのコーヒー。実のところ、エスプレッソってすごく濃いので、カフェインの量も相当高いと感じる方が多いかもしれませんが、もともと、豆の炒り方が深いため、カフェインが飛んでしまうのと、ドリップで抽出するのに比べ、強い圧力をかけて蒸気で抽出するエスプレッソは、水に溶け出すカフェインの量が少ないんだそうですよ。
これ以外にもまだまだあるんですけれど、イタリア人はこれらのメニューに加え、
など、注文するときに好き勝手言いまくる。
あっ、ちなみに、スタバでこのメニュー名がまかり通ってから、同じような形態の店が皆一様に、「カフェコンパナ」なるメニューにしていますが、あれだけはホントやめて欲しい!!!
コンは英語のwithに当たるもので、パンナがナマクリームなんです。
なのに、コンパナていうと、どうだろう。
「生リーム添え」って感じ?
一社だけ間違ってるならまだしも、右へ倣えで同じ名称のものが世の中に溢れているのってすごく気持ち悪いです。
えっと、話がそれましたたね。
イタリア人のコーヒーのワガママな注文について書きたかったんですが、最近のスターバックスで、「トールサイズのキャラメルマッキアート。低脂肪乳のカフェイン抜き」などの注文する人もいますから、まっイタリア人のこの拘りもわからないでもないですけれど、前にバールで「ちょっと、このカップチーノ熱すぎるわよ。」と、バリスタに文句を言ってたご婦人を見たときは、そこまで言うか。って思いましたです。
あとね、日本に来るイタリア人の多くは、日本でコーヒーを飲みません。
嗜好品だけに、彼らにとって好みでないもの(あの決して日本のコーヒーが「まずい」といってるのではありません。イタリア人の飲むコーヒーと種類が違う)を飲むぐらいなら、紅茶
その気持ち解る気がする。
がっちゃんは日本茶が好きですが、それだけに外国で、お砂糖入りの緑茶は飲みたくない。それと同じようなものかと。
で、今更ですが冒頭のテーマに戻ります。
そう、
「イタリア人のコーヒー好きを示す一品」
今まで、イタリア人と一緒にいるとき、車の中などそこでコーヒーが出せない状況のときに、「Vuoi un caffe`?」コーヒーいかが?
なんて言葉の次に、コーヒーリキュール入りのチョコレートを差し出される。って言うのがお約束だったんですけれどね。
そう、この冒頭の写真。
Pocket Espresso
箱の裏には、Vero espresso e cioccolato fondente.とかかれてありました。
なので、これもその一つか(いわゆる、コーヒーを使ったチョコレート菓子の一種)と思って購入してみたんですが、
よーーーーくみると、ホラ

小さなストローがついてますでしょ。
これ液体ナンザマス。
つまり、固形のコーヒーキャンディーとかじゃなくて、本物のエスプレッソとに溶かしたチョコレートが混ざったものなの。
容量は21.8ml大さじ1杯半ぐらい。
これをストローでチュッとすするわけです。
イタリア人よ。そこまでしてコーヒーを携帯したいのか・・・
と思った一品です。
ちなみに、購入したのは空港内のバール。レジ脇にありました。
味はね、激甘
まっこれは覚悟してたのでんですけれど、がっちゃんもともと、常温の物って好きじゃないんですよ。
熱いものは舌を焼けどするぐらい熱く。
冷たいものは限りなく冷たく。
そういう主義なので、熱くもなく、冷たくもない、コーヒーの液体っていうのは、なんともはや・・・。
で、続いてご紹介するコチラ。
BORGHETTI

これはコーヒーリキュールなのだとか。
写真だとサイズがわかりにくいのですが、これも極少量で、33.5ml大さじ2杯強ですね。
先日、イタリアお気楽日記(現在更新お休み中)のgelliusちゃんが現在一時帰国中なので、2人オフ会をやったんですよ。
で、超楽しくおしゃべりしたんですけれど、その時にたくさん頂いたお土産のうちの一つ。
これでカフェ・シェケラートが家で出来るぜっ。
あっでもうちにはシェーカーがないな。
ステンレスの水筒があるからそれでやってみようかしら・・・
ちなみにgelliusちゃんはね、頭の先からつま先前オシャレに手を抜かない、とってもステキな人でした。
西宮ガーデンズってところで、ランチととショッピングをしたのだけれど、楽しかったなぁ~。
ブログを通じてお目にかかった方、既に5名。
gelliusちゃんが6人目で、来週は、イタリアの何がええねん?のMAU@さんにも会う予定。
なんだか、ブログを通じて様々な輪が広がってきた気がして、とってもウレシイ。
楽しみだわん!!!
また新たなブログ友達開拓を目指して、もう一個登録しました。