成功した秘訣はなんだと思う?と聞かれたら必ずこう返答している。
『当たり前に来る未来に、当たり前に備えただけ』
これさえ分かっていればビジネスの難易度は相当下がる。
うまくいかない人は常に誰かの真似ばかりしてレッドオーシャンに飛び込んでしまうのだ。
いまだにサラリーマン経験を活かして広告代理店や転職エージェントを始めるのは最たる例だ。
では俺が何に備えたのかを説明しよう。
話は14年前に遡るが、当時大SEOブームだった、ブログアフィリエイトやバズ部などのオウンドメディアが勃興した。
それに乗っかってSEOビジネスを行った人が多数いただろうがほとんどが大敗した。SEOブームにぶら下がったせいでIPO浪人を繰り返してる企業も多いように思える。
この時俺はクエリなんて、いつかなくなる。レコメンドの時代になるし、インタラクティブなコミュニケーション、UGCが基本になると言い切ってSNS一本勝負をしていた。
冷静に考えたら誰でもわかることではないでしょうか?難しいのは言い切って退路を断つことであって、予測することは簡単なんだよ。
終身雇用制度の終焉も、リストラが増えることも、リモートワークがスタンダードになることも、長期インターンが流行ることも、業務委託などのジョブ型雇用も、誰もが予測できたことではないでしょうか?
SNSが流行ることも、動画の時代になることも、AIだってそうだ。
俺は単純に、みんなが流行りに踊らされてる時に、未来なんてそんな早くこないよ。と過去の慣習にしがみついている時に、SNSにも、リモートワーク、長期インターン、ジョブ型雇用、動画製作など全てに張っていた。
名刺も作らずに歩いて10分でいける取引先とSkypeで打ち合わせしていたら、おじさんたちはみんな笑ってたよ。
俺は、そのおじさんたちを見て笑ってた。もう数年で来る、その社会がきた時に勝つのは俺だ。と。
何が言いたいかと言うと、未来なんてある程度は予測できると言うこと。
Saasや代理業で起業なんて絶対やめた方が良い、なんならホワイトワークの大半がAIに取って代わられるのは言うまでもないだろう。
AIブームに乗って面白いGPTsを開発する?短期的な情弱狩りにしか見えない。そんなものは1年もあれば不要になる。
結論に入ろう。
昨夜一次産業が次のトレンドだと言ったのは、このことだ。
自然や資源を守ること、食糧担保や、建物を直したり、これをIoTやAI,ロボットたちと共に創り上げていくこと。これこそが次の10年トレンドになるなんて誰が考えてもわからないか?
これはポジショントークでもなんでもない。
本当にわからないなら想像力が足りなすぎる。世の中には、納得のいく予測をしている知識人なんて山ほどいる。本を読めばわかることだ。
もちろん、AIやメタバース、宇宙、若返りなどの健康もトレンドだが、ちょっと挑戦するには特殊産業すぎる。
俺が14年前に参入したSNSは初期投資ゼロで、知識もない、何者でもない人間が勝てる時代だった。今もそうだ。
でもこれから地方のアレコレは間違いなく金脈だ。
雄大な自然も、立派な古民家も、温泉も、初期投資無料で手に入る時代。なんなら管理するだけでお金がもらえる。何よりそれらをSNSで簡単にかつ無料で発信することができる時代。
国家予算も、さらにつぎ込まれるのは言うまでもないどころか、インバウンドはさらに進む。
俺は優秀で元気な次世代のリーダーたちが、ドラマや映画で格好よく描かれた前時代的な挑戦に時間を使って欲しくない。
俺はタイミング良くSNSバブルに乗っかったから勝てた、みんなが乗るべきバブルはそこにはない。
体のいい、フリーランスやスモビジも10年食えるかって言ったらほとんど無理だと思う。
流行りに踊らされて仮暮らしを繰り返すだけになってしまう。
文章に収集がつかなくなってきたが、チャンスでもありながら大きな社会課題でもある。
30代40代の起業家たちは偉そうに言ってるよ。政治家や上の世代が負の遺産を作ってきて何も解決しようとしない。なんて愚痴をね。
そんなこと言ってる自分達は、何をしてるんだろうか?
過去の出来事を酒のつまみにしてる暇があったら、行動するべきじゃないか?
政治は変わらない?変わらなかったら諦めるのか?外から眺める傍観者になるのか?自分さえ稼げれば良いビジネスに時間を割くのか?
俺は事業や経営からたくさんのことを学んだ、それを活かすだけだ。
つまり、チャンスも社会課題も地方にある。
まだ住むのはってハードルが高い人も多いだろう、俺が一次情報になってやる。
今動けなくても準備をしていてほしい、そしてみんなの武器になるものは俺が集める。だから俺の発信をちゃんと見ておいてほしい。
以上、これからのビジネスチャンスの掴み方でした。