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10月31日にメルマガ「人間の意識が永遠であることを反進化論から知り、しかし肉体は滅びることを核兵器の話題から悟る」を発行させていただきました。

人類の覚醒と真実 健康の真実

「脳」は食生活の変化で本当に変えられるのか? 変えられるのなら、最終的な手段としてはいいのかもしれないと思ったり

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かなり強力な食事制限法に思ういろいろなこと

米エポックタイムズの記事に「食生活の変化は本当にADHDを改善できるのか?」というものがありました。

これは、最初の部分に、

> 家族全員が砂糖と穀物の摂取をやめた。これらの食品を排除したことで、様々な治療や薬を試しても改善されなかった行動面や社会面での困難を抱えていた長男ジョンは、まるで別人のように変わった。

とあり、まるで、砂糖と穀物の摂取をやめれば、ADHD が改善されるとも解釈できるような安易なものかと思っていたのですが、読み進めると、なかなか奥の深い話で、ご紹介したいと思いました。

この記事では、ADHD (注意欠陥多動性障害)に焦点を当てていますが、「脳への影響」の話ともいえ、そして、砂糖がどうこう、穀類がどうこうという以前に、この世に、

「少数食品食事法 (few-foods diet)」

というものが存在していることを知りました。

これは、食べるものから何かを除くという以上に、非常に厳格なもので、正直、引用されている論文を見ていますと、「事実上、日本では無理っぽい」感じさえするものです。

たとえば、「少数食品食事法」について、論文を見ますと、最初は以下のような食事「だけ」で始めるもののようです。これらを中心にするというのではなく、「他は何も食べない」ということです。

ADHD児童に対する少数食事法(FFD)

- 穀物:コメだけ
- 肉:七面鳥だけ
- 野菜:レタス、キャベツ、カリフラワー 、ビート、ブロッコリー、スプラウト類
- 果物:梨だけ
- 油/調味料:オリーブオイル、ギー
- その他:塩

これだけで生活しろってのかよ」という感じがありますが、七面鳥(ターキー)の肉なんてのは、日本では通常は売っていないものですので、なかなか厳しい感じです。

ここに少しずつ他の食品を加えていって、状況を見るという感じらしいですが、「少しずつ他の食品を加える」といっても、加えていいのは以下までです。

> ラム肉、バター、トウモロコシ、ジャガイモ、マンゴー、蜂蜜、 キャベツ等 PMC

「うーん」とは思いますけれど、論文では、少なくとも ADHD と自閉症の子どもに対しては、相当の治療効果が出ているみたいで、なかなかの話です。

 

私がいまだにグルテンを摂取しない理由

私自身は、小麦(グルテン)を摂らなくなって、もう 7、8年くらいになるんですかね。

もともと、自分はグルテン不耐症かグルテンアレルギーでは、と思って始めたことなんですけれど、今ではそうなのかどうかはわかりません。というのも、結構前ですけれど、誤って食べてしまったことがあったのですが、何でもなかったからです。

それでも、今もグルテンを摂らない生活を続けているのは…たとえば、私は、二十代から長くパニック障害でベンゾジアゼピン系の抗不安剤を長く服用していたのですね。

それを断薬したのが、やはり同じ 7、8年くらい前だったかで、それで、ベンゾジアゼピンの断薬にありがちな、深刻な後遺症を経験していた頃でした。以下にあります。

ベンゾジアゼピン断薬マニュアル
In Deep 2024年11月4日

 

その断薬の頃からパニック的なものはまったくなくなったのですけれど、最初は「パニック障害の薬をやめたからパニックがなくなったのかな」(ある意味では真理)と思っていたんですけれど、ちょうど、グルテンを摂らなくなった時期でもあったので、

「関係あんのかなあ」

とかは思っていましたけれど、今となっては、自分がグルテン不耐症かどうかもわからないままグルテン不摂取を継続しています。おそらく一生続くでしょう。

 

私は結構、意固地というのか、自分で一度決めたことは徹底的に続ける癖があります。

2020年にのパンデミックが始まったときから始まった過剰な消毒社会に辟易していたのですが、その頃、銀行で一方的に消毒剤を手にかけられそうになったことに憤って、

「今後は絶対に石鹸も消毒剤も使わない」

と決めて、もう 5年目ですか、今でも使っていません。石鹸にさわったこともないです(だからノロにかかりやすいんじゃないの?)。

もっといえば、小学3年生の時に近所の床屋さんで「気づくと坊ちゃん刈りにされていた」ことに悲嘆して、

「もう一生、床屋には行かないぞ」

と決めて、それから 50年近く、外で髪を切ったことはありません。なので、今は髪の長さが地面に着くほどになっています(ウソつけ)。

ええ、ウソです。50年間、ずっと自分で髪を切っています。

こんなことで自慢するのはあれですが、学生時代なんて、人の髪も切ってたくらいですから、結構うまいんですよ(自慢はいいから)。

それでも、私はグルテンフリーを人に勧めることは絶対にないし、石鹸を使わないような生活も絶対に人には勧めません。床屋に行かないことも当然勧めません。

グルテンフリーの生活なんて、超不便な上に、食生活の楽しみを思いっきり奪いますから。日本はお米の国とか言われますけれど、日本の日常の食べ物のほとんどか小麦由来です。麺もパンも菓子類も全部そう。子どもや若い人なら絶望に陥りますよ。

石鹸を使わない生活なんてのも、感染性胃腸炎にかかりやすくなるだけです(ただし、風邪は引かなくなりますが)。

つまり、今回ご紹介する記事も「特殊な事情」でだけの話とお考えくださると幸いです

ただ、このエポックタイムズの記事には、幼児期の ADHD 治療薬として、リタリンやコンサータといったものが出てきますが、これらは「単なる覚醒剤」なんです。成分的には。

10年前の以下の記事以来、たまに書いています。

子どもたちの未来。メンタル治療とリタリンやコンサータ。そして、私がかつて見たリタリン常用者たち
In Deep 2015年12月17日

 

こんなようなものでドラッグ漬けにするくらいなら、厳しいかもしれないですけれど、厳格な食事制限のほうがましだと思った次第です。

そういう環境の中にいて、試してみられる方は試されてみてもいいと思います。

ちなみに、AI (Grok)にきくと、ADHD だけではなく、他のメンタル疾患にも効果があることを述べています。以下のように述べていました。

Grokへの質問:FDD (食事制限)はADHDではなく、他のメンタル系疾患にも効果がある可能性はありますか?

Grokの回答:

はい!FFDや制限食はADHD以外にもメンタル疾患に効果の可能性あり

おっしゃる通り、ADHDに限らず、他のメンタルヘルス疾患で食物が関与するケースが増えています。FFD(Few-Foods Diet)は元々「食物誘発性メンタルサブタイプ」の診断ツールですが、腸脳軸(gut-brain axis)の研究進展で、うつ病、不安障害、自閉症スペクトラム障害(ASD)、統合失調症などへの応用がエビデンス蓄積中です。効果率: 20-60%(疾患による)。ただし、個人差大で、薬物療法の補助として位置づけられます。

以下略

結構長い記事ですのに、前振りが長くなりました。





食生活の変化は本当にADHDを改善できるのか?ある家族の驚くべき発見

Can Diet Changes Really Transform ADHD? One Family’s Remarkable Discovery
Epoch Times 2025/10/19

「少量の食品」の食事療法は、ADHD 患者にとって有望な治療法であると考えられ、就学前の薬物使用を減らすことができる可能性がある。

ジェニー・ダンラップさんは、まったく予想外の方法で、長男の注意欠陥多動性障害 (ADHD) の解決策を偶然見つけた。

ダンラップさんの末っ子が 1型糖尿病と診断されたとき、家族全員が砂糖と穀物の摂取をやめた。これらの食品を排除したことで、様々な治療や薬を試しても改善されなかった行動面や社会面での困難を抱えていた長男ジョンは、まるで別人のように変わったのだ。

「彼は A の成績を持ち帰りました。先生たちは皆喜んでいました。彼は整理整頓が上手になり、便秘も治まり、睡眠の問題もすべて解消されました。仲間とのトラブルもなくなりました。まるでスイッチが入ったかのようでした」とダンラップさんは言った。


ジョン・ダンラップ(左)君は、1型糖尿病の診断によって ADHD 症状が改善したジョンの弟のウィルと並んで微笑んでいる。

ADHD の子どもにとって、特定の食品を食事から除去することは、有望な治療法であると考えられる。特別な食事療法は、推奨するには根拠や効果が不十分であるとして、しばしば無視される生活習慣の改善策の一つであるため、従来の医療現場では推奨される可能性は低いだろう。しかし、他の分野では、指針となるエビデンスが存在する。

 

食品排除の力

ADHD の管理における栄養の役割に関するレビューによると、ADHD の子どもの中には、食事から特定の食品を除去することで改善が見込める子どももいるようだ(論文)。

Current Nutrition Reports 誌に掲載されたこのレビューでは、微量栄養素、プロバイオティクス、オメガ3脂肪酸のサプリメント摂取を支持するエビデンスはほとんど見られなかった。しかし、「少数食品食事法」と呼ばれる食事療法は、ADHD の子どもにとって治療の選択肢となる可能性がある。

この戦略では、一定期間、ほとんどの食品を食事から除去し、その後、少しずつ食品を摂取し直し、ADHD の症状を引き起こすかどうかを確認する。

この食事療法を行った人の最大 60%が肯定的な反応を示し、食物不耐性が ADHD の症状に影響を及ぼす可能性があることを明らかにしたと著者たちは記している。

「 ADHD の管理に対するこの有望な個別化された栄養ベースのアプローチは、さらに体系的な調査に値し、ADHD を持つすべての子どもに考慮されるべきだ」と著者たちは述べている。

このレビューでは、ADHD の誘因となる食品と、少数食品食事法が症状の改善につながることを示唆する二重盲検プラセボ対照試験が複数実施されたことが指摘されている。

少数食品食事法では、ラム肉、七面鳥肉、米、バター、トウモロコシ、ジャガイモ、蜂蜜、一部の野菜など、消化しやすい無脂肪の食品以外はすべて除去される。

他の研究では、子どもの多動性は人工着色料や化学保存料と関連していることが示されている。

現在、米国小児科学会(AAP)の治療推奨では、ADHD に対する薬物療法以外の治療法として、食事療法が強調されているが、これらの治療法は推奨するにはエビデンスが不足しているか、効果がほとんどないかまったくない。小児科学会は、推奨内容に食事療法が含まれるように更新されたかどうかについて、エポックタイムズの質問に回答しなかった。

 

公式推奨事項

現在、ADHD の子どもに対する従来の治療法は、就学前の子供から始める行動療法か薬物療法の二分法だ。

未就学児の場合、薬物療法は第一選択の治療ではない。むしろ、未就学児の子どもたちには、行動療法による教室介入が第一選択の治療として推奨されている。

行動管理に関する親のトレーニングはすべての子どもにとって非常に効果的であるため、ガイドラインでは ADHD の診断を受ける前から行うことを推奨している。

コンサータやリタリンなどのブランド名で知られる神経刺激薬メチルフェニデートは、行動介入によって著しい改善が見られない場合や、中度から重度の機能障害がある場合に、4~ 5歳児に使用できる。

ガイドラインによると、「臨床医は、6歳になる前に投薬を開始するリスクと、治療を遅らせることによる害を比較検討する必要がある」という。

しかし、多くの場合、薬の投与が早すぎるのではないかという懸念がある。米国医師会雑誌に掲載された最近の研究によると、米国の 8つの医療機関で ADHD のためにかかりつけ医を受診した未就学児の患者のうち、68.2% が薬を処方され、42.2% が診断後 30日以内に薬を処方されたことがわかった(論文)。

ガイドラインでは、メチルフェニデートは安全性と有効性において最も優れた実績を有しており、未就学児に使用できる唯一の ADHD 治療薬であるとされている。

しかしながら、ガイドラインでは、この薬は未就学児への使用についてアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受けていないとされている。メチルフェニデートは、食欲不振、睡眠障害、頭痛、心拍数の増加などの副作用を引き起こす可能性がある。

 

薬の適切な使用

ダンラップさんは、ジョンが幼い頃は公式のガイドラインよりも自分の直感に従うことに重点を置いていた。それはつまり、できるだけ薬を避けることを意味していた。

3人の子どものうち、乱暴者のジョンはよくトラブルを起こし、友達を失い、チームスポーツから追い出された。先生たちはしょっちゅう文句を言い、様々なビタミン剤、認知行動療法、対処法、瞑想を試したが、効果はなかった。ダンラップさんはついに、これまで避けてきた薬に頼るようになった。その時、ジョンは 4年生だった。


食生活を変えるまで、ジョン・ダンラップは学業に集中することができなかった。

ジョンはいくつかの興奮剤を試し、最終的にコンサータにたどり着いた。彼女はこれを「最悪の薬の中で一番良い薬」と表現する。しかし、この薬は万能薬ではなかった。彼は精神的に苦しみ、睡眠や排便の習慣も良好ではなかった。

ジョンのこれまでの歩みを振り返り、ダンラップさんは、ジョンが何年にもわたって受けた診察のいずれにおいても、栄養や食事について触れられることがなかったことに不満を感じていた。

特に、認知行動療法が失敗し、苦闘が続いた後にはなおさらだった。

「誰にでもレッテルを貼るのはとても簡単で、処方箋を出すのもあまりにも簡単です」とダンラップさんは言う。

 

根本的な原因は食べ物?

不健康な砂糖たっぷりの食習慣が ADHD に似た症状、あるいは ADHD を悪化させる症状を引き起こしている可能性は考えられる、と心理療法士のカレン・A・ドワイヤー・テソリエロ氏はエポックタイムズに語った。

よくあるシナリオの一つは、朝食に甘いシリアルを食べる子どもたちで、学校に来ると糖分の急激な低下で学校生活が始まり、その結果、子どもたちは問題行動を起こしたり、無気力になったり、注意力を失ったりする、と彼女は述べた。

心理学者で研究者のボニー・J・カプラン氏とジュリア・J・ラックリッジ氏は、カウンセリングや家族療法を受ける前に食生活を変えることを推奨している。

著書『The Better Brain (より良い脳)』の中で、メンタルヘルスクリニックは新規紹介患者全員に対し、栄養と自然食品の買い方について教育することを推奨している。ADHD を含むメンタルヘルス関連の患者のうち、3分の1は食生活を調整すればそれ以上のケアは必要なくなると推定されている。

「私たちのメンタルヘルスのリソースはすべて非常に不足していることを考えると、これは朗報ではないでしょうか」と彼らは書き、長年の診療で、患者たちは自然食品をもっと食べ始めると治療戦略をよりうまく実行できるようになったと報告していると付け加えた。

 

食事法の手軽さと手頃さ

認定栄養コンサルタントであり、ADHD についても取り上げた書籍『The Personalized Autism Nutrition Plan (個別化された自閉症栄養プラン)』の著者でもあるジュリー・マシューズ氏によると、良いスタートは人工着色料、香料、添加物を排除することだそうだ。

そこから、親はグルテンフリーや乳製品フリーの食事、あるいは人工着色料、香料、保存料を含まず、一部の植物が生成する毒素である天然のサリチル酸塩も少ないホールフードの食事であるファインゴールド食事法を検討できると彼女は述べた。

彼女が執筆した、自閉症児のさまざまな健康的な食事に関する観察研究では、ファインゴールド食事法によって多動性が 45%減少することが判明した (論文)。

「結局のところ、何が個人を悩ませているのか、そしてそれを取り除くことが重要なのです」とマシューズ氏は述べた。

「こんなに単純なこと でこれほど大きな変化が生まれるのに、こんなに簡単に変えられるのに、人々がそのことに耳を貸さないというのは、少し悲劇的に思えます」

場合によっては、腸内細菌叢の不均衡やその他の栄養状態の変化が原因となる可能性があり、その原因を特定するのはより複雑だと彼女は述べた。しかし、多くの場合、結局のところは、添加物を減らした健康的な食事を摂ることに尽きるという。

例えば、植物ベースの地中海式食事法は、睡眠や運動といったライフスタイルの介入の中でも、脳の健康に有益であることが証明されている。

 

ガイドラインの慎重な統合

ADHD の治療薬は他の手段の中でも一定の位置を占めている。

統合小児科医のジョエル・ゲイター・ウォーシュ博士は、ADHD に関する推奨事項を慎重に適用するには、ガイドラインが示唆するように、特に低年齢の子どもの場合、薬物療法の前に行動療法と親のトレーニングを真剣に試みる必要があると語った。

認知行動療法は、子ども特有の問題を特定する診断から始まり、その後、集中力の向上や衝動性の軽減など、その子ども特有の問題を対象としたツールを導入する。

親のトレーニングは、子どもの脳の働き方や、セラピーで学んだツールを使って欠陥を最もよくサポートする方法について親を教育するために使用される。

「症状が重度のままで、安全、学業成績、人間関係、日常生活に支障をきたす場合、薬物療法が重要な役割を果たすことがあります」とワーシュ氏は述べた。

「そのような場合、注意深く監視された上での短期的な薬剤(コンサータやリタリンなど)の使用は、子どもたちの集中力、日課の遵守、そしてより健康的な仕事と生活習慣の確立を促します」と言う。

目標は、行動、教育、ライフスタイルの変化に取り組み続けながら、必要な期間だけ、最も効果的な最小用量を使用することだと彼は付け加えた。

 

その他のオプション

専門家は、行動訓練や親の訓練以外にも、多動性、行動の爆発、集中力の欠如など幼児によく見られる症状に対処する方法はたくさんあると述べている。

ウォーシュ氏は、毎日活発に遊ぶ機会を提供すること、より規則正しい生活リズムを作ること、スクリーンタイムを減らすこと、そして睡眠を最適化することを提案した。さらに、不安、学習能力の違い、腸内環境の悪化といった根本的な要因が影響している可能性もある。

マインドフルネスアプリや広範囲にわたる除去食など、効果がまちまちの流行りのプログラムには注意が必要だと彼は付け加えた。学校で個別教育プログラムについて相談することを検討してほしいという。

ドワイヤー・テソリエロ氏は、親が子どもと一緒にいる可能性が最も高い朝と夕方に有効な以下のような戦略をいくつか提案した。

・ダンスやストレッチなど、子どもが好きな運動や動作を特定し、毎日それを奨励してください。

・子どもたちが好きなことに集中するように促します。

・子どもが悪い行いをし始めたら、激しい感情に反応するのではなく、結果が伴うことを冷静に伝えましょう。

・一度に1つの課題に取り組みましょう。例えば、使用後にキャビネットの扉を閉める練習などです。1つの行動をマスターするまでは、他の行動には取り組まないでください。

・子どもが尋ねなくてもタスクを完了したり、行儀よくしたりしたことに気づいたら、ビデオゲームの時間を提供するなど、行動チャートの代わりに即時のご褒美を与えます。

・服を着て家を出る準備をしたり、歯を磨いたりするなど、日常的な予定事項については視覚的なチェックリストを使用します。

「 ADHD の特性のすべてがマイナスなわけではないことを覚えておくと役に立ちます」とテソリエロ氏は付け加え、中には実際に役に立つ特性もあると指摘した。

「 ADHDに本当に向いている職業はたくさんあります 」と彼女は言う。

「私たちの社会には ADHD を持つ大人がたくさんいます。適切な言葉が見つからないのですが、ADHD は死の接吻のようなものではありません」


ここまでです。

ここにある「死の接吻」は、英語で the kiss of death と書かれてあり、AI によると「一見良さそうに見えても結局は破滅的な結果を招くものを指す英語の慣用句」だそうです。

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  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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