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10月31日にメルマガ「人間の意識が永遠であることを反進化論から知り、しかし肉体は滅びることを核兵器の話題から悟る」を発行させていただきました。

2025年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 人類の覚醒と真実 健康の真実

高度なバイオセーフティレベルの病原菌研究所がコロナ後に激増。現在、BSL-4が世界に100以上あり、BSL-3は3000以上が存在する

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無軌道に増え続ける高バイオセーフティレベル施設

アメリカ政府が、新型コロナは実験室で操作された病原体の結果である可能性が高いことを 500ページの報告書にまとめてから、半年ほど経ちますが(記事)、実は、

「パンデミック以降、世界中で BSL-4 ラボが著しく増えている」

ことが、最近発表された論文で明らかになりました。

BSL-4(バイオセーフティレベル-4)とは、最高レベルの、つまり最も危険な病原体を扱う施設で、次が BSL-3 となりますが、現在、

・BSL-4 施設が、世界34カ国に「110」

・BSL-3 施設が、世界149カ国に「3,515」

あるのだそうです。

パンデミック以前は、これらの高度なセキュリティーが必要な BSL-4 施設は少なかったのですが、ここ数年で猛烈な勢いで増えているようです。

以下は論文にある、それぞれの国にある BSL-4 施設の数です。

各国の稼働中および建設中のBSL-4施設の数

springer.com

以下は、BSL-4 施設がある国の一覧で、濃い赤になるほど、多く存在することを示しています(一番濃い赤で 9〜 17施設)。

稼働中および建設中のBSL-4施設がある国とその数

springer.com

数では、アメリカとイギリスが圧倒していますが、ブラジルやロシアもどんどんと BSL-4 研究所を建設しているようです。

上のグラフを見ると、日本には「4」と示されていますが、どこにあるのかなと思いまして調べますと、以下の場所にあるようです

日本のBSL-4施設

・国立感染症研究所 村山庁舎(東京都武蔵村山市)

・理化学研究所 筑波研究所(茨城県つくば市)

・長崎大学の長崎大学 BSL-4 施設(長崎大学坂本キャンパス)

この 3つのようですが、上のグラフでは「 4」と示されていますので、現在さらに建設中なのかもしれません。

上のうち、国立感染症研究所 村山庁舎では、昨年、

「エボラウイルスをマウスに感染させる実験を開始」

しています(報道)。

国立感染症研究所 村山庁舎は、私の住んでいる場所から 10キロもないところですので、何だかアレですが。

国立感染症研究所 村山庁舎の場所

Google Map

BSL-4 施設で研究される病原体は、国や場所によって異なるでしょうけれど、

・エボラウイルス
・マールブルグウイルス
・ラッサ熱ウイルス
・天然痘ウイルス
・クリミア・コンゴ出血熱ウイルス

などとなっています。

天然痘ウイルス以外は、出血熱ウイルスが多いようです。BSL-3 は、黄熱ウイルスや狂犬病ウイルス、結核菌などを扱うようです。

それにしても、BSL-4 と BSL-3 を合わせると、世界で 3500以上のバイオセーフティ施設があるわけで、

「これで事故や病原菌の漏洩が起こらなかったら、むしろ奇跡」

だとも思います。

事故はかなりよく起きているものです。

パンデミック以前の武漢ウイルス研究所については、以下のような報道もありました。

2020年2月の報道より

論文の報告では、2017年と2019年の研究員への聞き取りで研究者が言及した 2つの事故についても具体的に説明されている。

聞き取りを受けた研究者は、彼自身がコウモリに襲われ、血液が皮膚にこぼれたことを述べていたことが明らかにされた。その研究者は自分がウイルスに感染する可能性があることを知っており、14日間自分自身を隔離した。

他にも、コウモリの尿が皮膚にかかり、14日間自分自身を隔離した研究者もいた。

ntdtv.com

常にこういうことが起きているのではないですかね。

ともかく、この無尽蔵な BSL-4 研究所の増大に、アメリカのジャーナリストであるジョン・フリートウッド氏が警鐘を鳴らしています。

> 実験室で作られた別のアウトブレイクが起こるかどうかではなく、再びそれが起こる機会を私たちがあと何回与えるつもりなのかということだ。

という文章で締められる、その記事をご紹介します。





世界中で100以上の「BSL-4」生物兵器研究施設が稼働、さらに建設中

Over 100 ‘BSL-4’ Bioweapons Labs Now Operate Worldwide, with More Under Construction
Jon Fleetwood 2025/10/24

過去数年間、世界は高度封じ込め生物学研究の新時代に入り、人類が知る最も致死性の高いウイルスを扱える研究室が劇的に拡大している。

これらには、最高のバイオセーフティ基準であるバイオセーフティレベル4 (BSL-4)に基づいて建設された施設が含まれており、パンデミックから私たちを守るという約束が破られるだけでなく、事故または意図的な誤用によって生物兵器の製造を可能にする危険性も伴う。

驚くべきことに、2025年5月の医学誌『Journal of Public Health (公衆衛生ジャーナル)』の調査では、少なくとも 1つの BSL-3 実験室を有する国の 90%以上で、懸念される軍民両用研究に対する監視や規制が不十分であることが判明した。

デュアルユース研究とは、良い目的(例:医薬品開発)だけでなく、悪い目的(例:生物兵器の作成)にも使用できる実験を指す。

公衆衛生ジャーナル誌の研究は、BSL-3 および BSL-4 実験室の世界的な分布を調査することを目的としていた。

驚くべきことに、次のような結果が出た。

バイオセーフティレベル3(BSL-3)/BSL-4 の実験室に関する包括的な登録簿や世界的な監視体制を持つ国際機関は存在しない。病原体や実験室の指定については、国によって基準が異なる。

BSL-3 実験室を少なくとも 1つ有する国の 90%以上では、デュアルユース研究に関する監督や規制がない。

BSL-3 研究室では、結核、SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)、鳥インフルエンザなど、空気感染する可能性があり、通常は治療法や予防法が利用可能でありながらも深刻な病原体や致命的な病原体を扱っている。

BSL-4 研究室では、エボラウイルスやマールブルグウイルスなど、ワクチンや治療法がなく、致命的な病気を引き起こすことが多い、最も危険でまれな病原体を扱う。

これらを総合すると、世界中で BSL-3 および BSL-4 ラボが急増し、国家安全保障、インフォームドコンセント、利益相反に関する懸念が生じている。

・実験室での偶発的あるいは意図的な漏洩はアメリカ国民の生命を危険にさらすため、国家安全保障上の懸念が生じる。これは COVID-19 パンデミックによって明確に証明されている。議会、ホワイトハウス、エネルギー省、FBI 、CIAは、COVID パンデミックは実験室で操作された病原体の結果である可能性が高いことを確認している(ホワイトハウスの報告書)。

・国民は、近くの研究所や、国民の認識や承認なしに実施される実験病原体の放出によるリスクに、知らないうちに、または不本意ながらさらされることが多いため、インフォームドコンセントに関する懸念が生じる。

・これらの研究所の多くは、病原体やその病原体を標的とする医薬品の開発で利益を得ている団体から資金提供を受けているため、利益相反の懸念が生じ、つまり、実験室での事故または意図的な漏洩による感染拡大から金銭的な利益を得ていることになる。

研究所の漏洩が COVID パンデミックを引き起こしたという主張を否定した NIAID (アメリカ国立アレルギー・感染症研究所)元所長のアンソニー・ファウチ氏でさえ、危険な病原体の研究に関する最大のバイオセキュリティの脅威は、病原体に「直接アクセスできる研究所の関係者」、または「研究所の関係者と協力したり、内部関係者を転覆させたりする部外者」であると書面で認めている

事故、秘密、利益相反の証拠が積み重なる中、これらの生物兵器研究所の継続的な運営は人類の安全に対する容認できない脅威となり得る。

唯一の責任ある行動は、さらなる大惨事を防ぐために、世界中の BSL-4 施設をすべて閉鎖し、高リスク病原体実験を世界的に一時停止することだ。

しかし、世界中の政府はその逆のことを行っている。

公衆衛生ジャーナル誌の著者たちは結論で次のように警告している。

BSL-3 および BSL-4 の実験室の数は増加し続けているが、適切なバイオセーフティガイドラインを持たない実験室が多くある。

ホワイトハウス、米国議会、FBI、CIA、ドイツ情報機関、そしてエネルギー省の情報部門は、いずれも COVID-19 が研究所から発生した可能性があることを認めている。生物兵器は BSL-3 および BSL-4 の研究所で開発されている。

しかし、米国史上最悪の大惨事の責任を問われた者は誰もいない。

世界中で BSL-3 および BSL-4 の研究所が増加の一途を辿っていることは、私たちがこの惨事から何も学んでいないことを示している。生物兵器は核兵器と同様に大量破壊兵器であり、鳥インフルエンザのような病原体の備蓄は人類にとって実存的な脅威だ。

 

世界中で急増する生物兵器研究室

COVID パンデミック以前は、世界中に BSL-4 ラボはごく少数しか存在していなかった。

ところが、今年初めに発表されたマッピング研究によれば、現在 34か国に 100 以上の BSL-4 実験室が稼働している。

研究者らは、149か国に 3,515 もの BSL-3 実験室があることを突き止めた。

彼らは、公衆衛生ジャーナル誌に次のように書いている。

149カ国で 3,515 の BSL-3 実験室を特定し、そのうち約半数(47.1%)が米国にあった。これらの実験室のうち 955 については、所在地や取り扱う病原体に関する詳細情報が公開されている。

人口 100万人あたりの BSL-3 実験室の割合が最も高かったのは英国(N = 9)で、最も低かったのはバングラデシュだった。これらの実験室の 82% は高所得国にある。

BSL-4 実験室は 34カ国の中・高所得国に 110あり、そのうち 46% は WHO のヨーロッパ地域にある。特に、健康安全保障指標の観点から、少なくとも 1つの BSL-3 実験室を有する国の 91.6% には、懸念されるデュアルユース研究に関するガイドラインが整備されていない。

 

インドでの野心的な拡大

インドでは、グワリオールの防衛研究開発施設(DRDE)が、ニパウイルスとクリミア・コンゴ出血熱ウイルスの実験を目的とした BSL-4 施設を 2024年11月に開設した(タイムズ・オブ・インディアの報道)。

さらなる高度封じ込め実験室の建設が計画されており、アジア最大級の BSL-4 ネットワークが構築される可能性がある。

 

ロシアの「衛生シールド」と最大限の封じ込めへの野望

ロシアの国立ウイルス学・バイオテクノロジー研究センターVECTOR(コルツォヴォ)にあるロシアの旗艦 BSL-4 施設は、すでに同国のバイオインフラの重要な一部となっている。

ロシアは国家の「衛生シールド」プログラムの一環として、2024年までに最大 15カ所の新たな「最高バイオセーフティーレベル」の研究所を建設する計画を発表した (タス通信の報道)。

すべての詳細が公開されているわけではないが、衛星画像と防衛分析によれば、モスクワ近郊のセルギエフ・ポサド6施設など、いくつかの施設は BSL-4 設計と一致する特徴を示していることが示唆されている (衛星画像)。

 

米国:すでに広範なネットワークの更新を行っている

米国は、2023年時点で約 14の稼働施設を有し、世界最大級の BSL-4 ラボのポートフォリオを有する国の一つだ (米国の報道)。

これらには、ガルベストン国立研究所、ボストン大学国立新興感染症研究所 (NEIDL)、および疾病予防管理センター (CDC) が管理するその他の機関が含まれる。

CDC の 2025年マスタープランの一環として、ジョージア州アトランタにある CDC のロイバルキャンパスに最新鋭の BSL-4 研究所を新設する工事が進行中だ (米国の報道)。

新しい施設は、高度封じ込め継続性研究所 (HCCL) と呼ばれ、約 80 人の研究員を収容できるように設計された、160,000 平方フィートの複数階建ての研究棟になる。

 

南米からの参入:ブラジルとアルゼンチン

ブラジルでは、ブラジルエネルギー・材料研究センター(CNPEM)が、同国のシリウスシンクロトロン光源と統合される予定の「オリオン」と呼ばれる BSL-4 複合施設の建設を 2024年に開始した (ニュースリリース)。

実現すれば、南米最先端の高度封じ込め生物学施設となる。

アルゼンチンでは今月、ブエノスアイレスのマルブラン研究所が同国初の BSL-4 研究所を開設した (アルゼンチンの報道)。

 

結論

BSL-4 実験室の世界的な急増は進歩ではなく、危険を表している。

政府が「パンデミックへの備え」と呼ぶものは、生物兵器能力における制御不能な軍拡競争と化しており、現在 34カ国で 110 以上の BSL-4 研究所が稼働している。そのほとんどは、軍民両用研究に対する強制力のある監督がない国だ。

パンデミックを防ぐことを目的とした同じシステムが、次のパンデミックを引き起こす可能性のある条件を作り出しているのだ。

BSL-3 研究室を設置している国の 90% 以上が軍民両用研究の規制を欠いているため、人類は事実上、科学の旗印の下で世界規模の生物兵器ネットワークを構築している。

これらの施設ではすでに致命的な過失、秘密主義、利益相反が明らかになっており、資金提供機関は病原体の作成とその後の販売する「解決策」の両方から利益を得ていることが多い。

この現実を踏まえると、高リスク病原体研究を世界的に一時停止し、すべての BSL-4 研究室を即時閉鎖する以外に、公共の安全を守る方法はない。

問題は、実験室で作られた別のアウトブレイクが起こるかどうかではなく、再びそれが起こる機会を私たちがあと何回与えるつもりなのかということだ。

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