共産党所属の元衆院議員、池内沙織氏(43)が4日、X(旧ツイッター)を更新。来日した米トランプ大統領に対して高市早苗首相の接し方について「現地妻」などとつづった自身の投稿について謝罪した。
池内氏は10月30日に「腰に手をまわされ満面の笑顔で受け入れる総理大臣の数々のシーン。苦しすぎて写真引用不可能 日本が対米屈従権力であることに加え、女性差別を『もろともせず』のし上がった人物の悲しい姿。彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい。高市氏をみながら、『現地妻』という悲しい言葉を思い出す。深刻」「歴史的に深刻な状態がさまざまな形で続く女性差別を、自らの生き方や態度としても改善する態度のない女性の『成功』は、多くの苦境にある本邦の女性たちへの裏切りとさえ思う。私は」などとポスト。このポストに対し、さまざまな意見が寄せられていた。
池内氏は自身の投稿を引用した上で「高市総理を現地妻であるなどということを意図して書いたものではありませんでしたが、誤解を招く表現であったことをお詫びいたします」と謝罪。「総理大臣が女性であろうとなかろうと、女性差別を温存したり差別構造を強化するような言動や政策に断固対決し、個人の尊厳を尊重する政治実現へ全力を尽くします」とつづった。
池内氏は14年の第47回衆議院議員総選挙に東京12区(比例東京ブロックとの重複立候補)より出馬。小選挙区では敗退したが、比例で当選。17年の第48回衆議院議員総選挙では小選挙区(東京12区・比例東京ブロックとの重複立候補)で落選し、比例復活もできず議席を失った。
共産党は今年7月の参院選を前に「2025年参議院選挙各分野政策」内の「12、女性とジェンダー」で「日本共産党は、日本社会で劇的に高まるジェンダー平等を求める声、運動と力を合わせて、誰もが性別にかかわらず個人の尊厳を大切にされ、自分らしく生きられる、すべての人にとって希望に満ちたジェンダー平等の社会をつくります」とうたっている。