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山形市の住宅火災 遺体は住人の男性 今年の山形市の死者数は6人に 過去10年で最多

2025年11月4日 18:24
山形市の住宅火災 遺体は住人の男性 今年の山形市の死者数は6人に 過去10年で最多

山形市で3日夜、住宅が全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかった火事で、遺体は、この家に住む男性とわかりました。

近くの人「(煙に気づき)何?と思って外に出たら燃えていた。2階も全部燃えていた」

警察や消防によりますと、山形市宮町3丁目で3日午後8時20分すぎ、近くの住民から「火事です。家が燃えています」と119番通報がありました。

近くの人「なかなか火が消えないので心配。心配で眠れない」
記者リポート「時刻は午後9時です。現場は住宅の密集する場所で消防による消火活動が行われています。煙の中からは時おり炎が上がっている様子が確認できます」

出火したのは斎藤賢一さん(62)の住まいです。火は5時間40分後の4日午前2時ごろに消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。
斎藤さんは1人暮らしで火事の後、連絡が取れなくなっていました。遺体は1階茶の間付近にうつ伏せで倒れていて、その後、顔の形などから斎藤さん本人だと分かりました。警察は今後、司法解剖を行い、死因などを調べることにしています。

小坂アナ「山形市宮町の火災現場です。焦げた臭いが非常に強く感じます。現在も警察と消防による実況見分が行われています」

現場は、「りょうしょのみや」と呼ばれ参拝に訪れる人も多い、「鳥海月山両所宮」の南側に位置する古い木造家屋が立ち並ぶ住宅密集地で、周辺の人からも延焼を心配したという声も聞かれました。

警察と消防は4日午前9時から実況見分を行いましたが、出火原因の特定には至っていません。
これで、山形市消防本部管内の建物火災による今年の死者数は6人となり、過去10年で最多となりました。

最終更新日:2025年11月4日 20:27
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