あれは四角い先生?   作:メタ(YT)

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最近評価とか見てて思ったんですが、常に評価0~1を付けて来るユーザーは何なんですかね。
以前執筆した処女作は評価1がついても仕方のない出来になってるのは自覚しているのですが、こういう作品に評価1を付けるのは納得できないんですよね。人それぞれ感性が違うからというのもあるかもしれませんが、自分自身が低評価付けるほど嫌な作品ならその作品に低評価を付けるよりも他の面白い作品に高評価を付けるなり、その作品を見ないor別の作品を読めばいいのに‥‥‥


前置き(愚痴)が滅茶長くなりましたが本編開始です。


世界の頂点から頭上にin

「こっちだ。」

 

 

テクテクと進む。

着いたのは廃れた神殿のような見た目の構造物だった。

 

 

<スティーブ>すげー廃れ具合

 

「中に入ったのは初めてです‥‥‥。」

 

「そうだね。ここは廃墟‥‥‥というより、もはや遺跡に近い所だから。」

 

「昔はここでアリウス生がどんな勉強をしてたんだろう…。」

 

<へロブライン>さぁ?意外と神学だったり?

 

 

宗教とはよく分からないものだ。

元はと言えば誰かの言葉が拡大解釈されていくつかの方向に枝分かれした結果、今の宗教があるのだろう。

とはいえ今気にすることではない。

早速旧校舎へと入り、戦利品…ではなくて隠し通路を探す。

 

 

「み、見つけました!こっちです!」

 

 

どうやらヒヨリが見つけたそうだ。

 

 

「そうか。」

 

「‥‥‥待って。ここ絶対トラップがある‥‥‥この地形は危ない。」

 

「確かに、待ち伏せ以外にもブービートラップはあるかもしれない‥‥‥。」

 

 

サオリがそう呟いた時、回廊の奥から何かが現れた。

 

 

I am the patron saint.

 

 

そいつは明らかに生徒ではないのは明白だった。

 

 

「あれは、確か‥‥‥。」

 

「ユスティナ聖徒会の聖女…『バルバラ』。」

 

 

巨大なミニガンと呼ばれる銃を2丁持つ真っ黒な見た目の先ほどのアンデット系のモブと同じようなオーラを放つ異様なモブ。

バルバラ、確かキリスト教の正教会、カトリック教会などで崇敬される守護聖人だったっけ。

その辺の知識はマインクラフターは疎い方である。

 

 

ドガガガガガガ

 

 

会って早々こちらをターゲッティングしたのか手元にあるミニガンを連射して来た。

 

 

ポコッ ポコッ

 

 

すぐにブロックを正面に設置し遮蔽物代わりとして利用する。

 

 

ドガガガガガガ

 

 

それでもなおバルバラは銃弾の雨を降らせる。

 

 

「とんでもない威力‥‥!」

 

「あの戦術兵器アンブロジウス*1すら圧倒する破壊力‥‥‥意味が分かりません‥‥‥。」

 

<スティーブ>(近接戦は無理。へロブラインのキルコマンドで倒すのは芸がない)

 

 

スティーブは考える。

キルコマンドというのはあくまで最終手段である。

キルコマンド以外となるとチクチク遠距離から狙撃する方法が得策だが、相手の目的が時間稼ぎだった場合すぐに決着はつけたい。

そして、その天啓はすぐに降り立った。

 

 

<スティーブ>鈍化Ⅳとクモの巣。(手に足場を持ちながら)

 

<へロブライン>OK(何となく察した)

 

 

ここからは時間勝負だ。

スティーブは勢いよく足場を上へ上へと素早く積み上げていく。

そしてへロブラインの方もバルバラに鈍化Ⅳのポーションを投擲し、足が遅くなったところでクモの巣を足元に設置。

バルバラの動きを止めた。

 

 

カタカタカタカタ‥‥‥

 

 

竹の音を響かせながらスティーブは足場を上りながらどんどん足場を設置していく。

次の1スタック、次の1スタックの足場へと入れ替えながら。

 

 

建築高度限界は 320 ブロックです

建築高度限界は 320 ブロックです

建築高度限界は 320 ブロックです

建築高度限界は 320 ブロックです

 

 

最高高度まで積み上げたチャットが表示された。

さて、この小説の最初の方を読んでいる読者諸君ならここからスティーブはメイスによる最大火力だと思う者も多いだろう。

しかしながら不正解である。

それだったらエリトラで急上昇すればいいからだ。

なぜ足場を置いたのか、それは‥‥‥

 

 

<スティーブ>持ってきてよかった鍾乳石!

 

 

最高高度の高さに仮ブロックを設置。

その下部に鍾乳石3つ連結させるように設置する。

ここで聡明な読者諸君は気づいただろう。

スティーブが何をしようとしているのかを。

 

 

<スティーブ>洞窟と崖ならぬ、『旧校舎と崖』

 

 

そうしてスティーブは手に持ったツルハシで仮ブロックを破壊する。

 

 

ボコッ

 

ピュ~~~~

 

 

そして鍾乳石は頭上のブロックが壊されたことで落下し始める。

その威力はウィザーすら一撃で葬りかねない威力を伴っている。

 

 

 


 

 

 

 

カタカタカタカタ‥‥‥

 

 

「リーダー、あれどう思う?」(スティーブの高速足場設置術を見ながら)

 

人間を辞めてるとしか思えない…。

 

「これが、大人の力?」

 

「多分違うと思います…。」

 

 

突如として足場を高くまで設置するスティーブ。

 

 

パリン

 

ポッポッポッポッポッポッポッポッ‥‥‥

 

 

それを横目にポーションを投擲して素早くクモの巣を設置してバルバラの動きを妨害するへロブライン。

光景としては意味不明である。

 

 

「先生たちは一体何を‥‥‥ん?」

 

 

ピュ~~~~

 

 

「‥‥‥流れ星?」

 

「今は真昼間のはずだけど…というかバルバラめがけて落ちてきてない?」

 

 

ピュ~~~~

 

 

<へロブライン>位置取り完璧!

 

 

What is happening?

 

 

ヒュ~~~~~!!

 

 

パ シ ッ

 

 

ミシッ

 

 

ughaaaaaaaaaa!!!

 

 

落下してきた物体がバルバラに直撃するとそれはアイテム化した。

そして、アイテム化と共にバルバラにダメージを与えた。

そのダメージはとてつもない威力を誇っており、バルバラを一撃で倒すのに十分すぎた。

 

 

「これって‥‥‥鍾乳石じゃ‥‥‥。」

 

「この大きさのものがぶつかっただけで一撃…というか何で鍾乳石が‥‥‥。」

 

<スティーブ>高度300mほどから落とした。 カタッ

 

 

綺麗に足場着地を決めたスティーブが戻って来た。

 

 

「鋭いものを高くから落下させたらそうなるか‥‥。」(納得気味)

 

「一撃で葬られた辺り、何と言うかバルバラが少し不憫に思えてきましたね…。」

 

「一歩間違えてたら私たちがこれを受けてた可能性すらあるってことだよね?」

 

「…戦わなくてよかった。」

 

 

余りにも窮地に陥ることなく瞬殺だったバルバラを見て少し不憫に感じてしまっている反面、もしかしたら同じような攻撃を喰らっていたかもしれないということを想像するアリスク。

あの時スティーブが離脱してなかったら命に関わっていたね。危なかったね。

 

 

サオリ「先生、一つ聴いても良いか?」

 

<スティーブ>?

 

 

サオリは一息ついてから喋った。

 

 

 

 

 

サオリ「これ私たち必要だったか?

 

<スティーブ>言われてみれば、確かに

 

<へロブライン>でも君らが居ないと物語が進まないからどちらにせよ必要。

 

アツコ「物語とか言っちゃってる‥‥‥。」

 

 

 

 

 

次の実績を解除しました

世界の頂点

 

 

 

*1
画面外でウィザーにボコられ存在すら消えかけてた




用語・元ネタ解説:

足場ブロック…竹と糸を用いてクラフトすることが出来るブロック。素手ですぐに破壊できる上に名前の通り、足場として使える万能なブロックなので、建築やトラップ政策などでよく使われる。ちなみに、この足場は水と同じように(ある条件下で)落下ダメージを無効化する性質を持っている。

鈍化のポーション…俊敏のポーションに発行したクモの目を醸造台に入れることで作れるポーション。効果は名前の通り移動速度が低下する。用途は嫌がらせ用。

クモの巣…廃坑やゾンビ村などに生成されハサミで回収することが出来る。触れた相手は移動速度がそのクモの巣に絡まっている間下がる。用途は嫌がらせ・足止め用。

鍾乳石…ある意味究極のロマン武器。金床と同じように落下させて落下地点にいる対象にダメージを与えられる。しかも高度が高ければ高いほど威力が増し、最高高度(320ブロック)から落とせばウィザーすらワンパン出来る。ただし、モブを長時間その場にとどめていなければならないので当てるのがかなり難しい。

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  • C418-wait
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  • Lena Raine-otherside
  • Lena Raine-Cretor
  • Hyper Potions-溶岩チキン
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