磯村一弘 ISOMURA,Kazuhiro

9,539 posts
Opens profile photo
磯村一弘 ISOMURA,Kazuhiro
@Honigon3D
日本語の教材作成、教師研修等の仕事をしています。著書:「いろどり生活の日本語」「まるごと中級」「音声を教える」「エリンが挑戦!にほんごできます。」など。「大辞泉」アクセント監修。専門は日本語音声教育。ドイツ、オーストラリア赴任歴あり。アマオケ打楽器奏者もやってます。ここはあくまで個人の趣味としてやってるアカウントです。
東京isomura.orgBorn November 27Joined March 2011

磯村一弘 ISOMURA,Kazuhiro’s posts

お役所の人が作る「パワーポイントのスライド」って、何か「スライドの存在意義」みたいな根本部分の概念からしてそもそも異なっているんだろうなあ。
Image
Image
Image
Replying to
こんなのありました。そうか、これは「スライド」ではなく「ポンチ絵」なのか。印刷配布が前提の資料を、スライドショーでスライドみたいに投影して見せるのからいけないんだな。
ら抜き言葉でも慣用句でも、文化庁自体は「主に本来の意味とされる」」とか「これまで共通語においては誤りとされてきている」みたいにすごく気を遣った客観的な書き方をしているのに、マスコミが安易に「正しい」とか「誤り」とか規範意識バリバリの判断を入れて書くのはほんとやめてほしい。
例のバズった「お役所パワーポイント」。もともと配布資料として作成されたのだから、スライドで読めなくても仕方がない、というコメントが多くありましたが、配布されたものもこんな感じでした(要するに読めない)。
Image
Image
意外に知られてないけど、JRは駅構内で使うための車椅子を無料で貸してくれる。しかも最初の駅で行程を伝えておけば、乗り換え駅や目的地の駅で、その都度駅員さんが電車まで迎えに来て、車椅子を押してくれる。自分はこれで、折れた足で富山から東京に帰って来ることができました。
日本語のアクセントの場合、教師が「アクセントは気にしなくていい」と思っていると、学生が日本語のアクセントに注意を向けても「気にしなくていい」とそれを否定したり、また単語ごとのアクセントの違いや、アクセントの存在すら、学生に教えないということに繋がる可能性があります。
Replying to
今、世界には「日本語のアクセントについて何も習ってこなかった」という学習者がたくさんいて、「初級の段階から知っていれば気を付けたのに。今はもう何千語もアクセントを無視しておぼえてしまった。どうして教えてくれなかったのか」と恨みを語る人も多いです。
辞書ソフトの「物書堂」から「大辞泉」が発売されました。今回の売りとして、「大辞泉」にはこれまでなかったアクセント(+音声)が、新たに追加されました。実は、このアクセントの監修を、私が行いました。この仕事に関わり始めてから約8年半。ようやく日の目をみたという感じです。
Quote
物書堂(ものかきどう)
@monokakido
「辞書 by 物書堂」版「大辞泉」をリリースしました。 30万3千という圧倒的な項目数を誇る国語辞典です。物書堂版では「大辞泉プラス」に加え、約7万8000項目に「アクセント音声」が付与されています。 5月10日まで3,300円→1,600円で販売いたします。 monokakido.jp/ja/dictionarie
いや、でも真面目な話、車内にいる知人同士の生の会話はOKなのに、会話相手の一方が車内にいない、電話での会話だとNGになるのって、どうしてなのか納得のいく理由を説明できる人、いる?
Quote
たいしょう
@taisho__
バスの中で電話してたおじいさん。「車内での通話はご遠慮下さい」の放送入るも、声を小さくして話し続けている。「車内での電話はご遠慮下さい」と再度放送入ると「遠慮してるじゃないか、なんだその態度は!」と大声出した。別のおじいさんが「今は遠慮してないだろ?すぐ降りろ」とバスから降ろして
Show more
前にも書いたけど、企業の日本語教師や地域のコーディネーターや海外の教師を「現職者」と見なさない(今これらの職に就いてる人は、資格を取りたい場合、一からやり直さなければならない)くせに、これらを「登録日本語教員の活躍の場」として挙げるのは、絶対におかしいと思うんだけど。
日本語の発音を「みえる化」した資料がけっこう需要ありそうなので、こちらも紹介しておきます。MRI動画による日本語の調音の映像。 国際交流基金日本語教授法シリーズ2「音声を教える」(ひつじ書房)に収録されています。 amazon.co.jp/dp/4894763028/
The media could not be played.
いちばん腹が立つのは、日本語学校以外の、海外とか、企業とか、学校(小中高)とか、地域自治体とか、難民支援とかの日本語教育現場で働く人たちを、「現職者」とは認めない、と切り捨てておきながら、そういう現場を「登録日本語教員の活躍の場」として、しゃあしゃあと挙げていることなんだよな。
登録日本語教員の資格を取れば、こんな場所で、こんな職に就いて活躍できます! ↓ (実際にその場所でその職に就いている人に)あなたたちは現職者じゃないから、移行措置の対象にはなりません。登録日本語教員の資格がほしければ、一から取り直してください。 って、どう考えてもおかしい。
Quote
磯村一弘 ISOMURA,Kazuhiro
@Honigon3D
え、 ◎自治体の日本語教育コーディネーター ◎小中学校の日本語指導員 ◎会社内で教える日本語教師 ◎海外で教える日本語教師 って、どれも「現職者」とは見なしてないんでしょ?言ってることおかしくないか?
Image
#日本語教員試験、無事合格してました😊 いや、もし自分が落ちるとしたら、それは試験の妥当性とか構成概念とか自体がおかしいってことだろ、とは思ってたんですが、それでも結果発表は緊張しますね。それにしても、「基礎」試験の合格率が1割以下とは…それでいいのか?
Replying to
アクセントと連濁の問題ですね。 助数詞→連濁なしの「~↓くみ」 複合語の後部要素→連濁ありの「~ぐみ○」 似たような例だと 「本」 助数詞→「~↓ほん/ぽん/ぼん」一本/二本 複合語→「~ぼん○」単行本、マンガ本 「玉」 助数詞→「~↓たま」ラーメンふた玉 複合語→「~だま○」パチンコ玉
授業の最後のロールプレイで、いま習った文型を使わないで話す人がいます。どうすればいいですか? →いいんです! ・自信のない言い方を避けるのは立派なストラテジー ・聞いて理解できるようになったなら、授業は無駄ではない ・その文型を使うほうがより自然なら、そのうち使えるようになればいい
Replying to
日本語の場合、文全体の韻律は単語のアクセントに大きく依存しています。たとえは「ベトナムから来ました」と「ミャンマーから来ました」は文全体の韻律が大きく異なりますが、これは「ベトナム」「ミャンマー」のアクセントの違いだけから来る差です。アクセントの違いが文の韻律に影響しています。
元学生の悩み。海外の大学で、教科書をみん日からまるごとにしようと学内で説明会や勉強会をしたけど、非常勤の日本人講師がみな反対。「みん日は準備しなくても教えられるけど、新しい教科書は準備が必要だから」だそう。「もう、辞めてもらえば?」と言ったら、他の人に「過激」と言われたけど…
『いろどり 生活の日本語』の資料が2点公開されました。 ●解説動画 海外教師研修で使っている、『いろどり』の基本を解説した7本の動画。教材の概要や教え方の基本を知るには最適。 ●文法ワークシート音声 文法ワークシートに音声が付きました。教室での答え合わせやシャドーイング等にどうぞ。
遅くなって、ごめーん(このフレーズ知っている人いる?) 『まるごと日本のことばと文化』、ついに電子書籍版が発売となりました。現在、AmazonのKindleとGoogle Playで「入門(活動/理解)」と「初級1(活動/理解)」が買えるようです。残りも近いうちに順次発売される予定です。
これ以上同様の被害者が出ないように、まとめを作成しました。ソフトバンクで「アメリカ放題」ご利用の方は、くれぐれもご注意ください。「注意!ソフトバンク「アメリカ放題」キャンペーン終了に伴う高額請求の問題についてカスタマ..
え、 ◎自治体の日本語教育コーディネーター ◎小中学校の日本語指導員 ◎会社内で教える日本語教師 ◎海外で教える日本語教師 って、どれも「現職者」とは見なしてないんでしょ?言ってることおかしくないか?
Image
Replying to
なので、少なくとも初級の段階で、日本語にはアクセントの区別があることを教え、単語ごとのアクセントを記号など目に見える形で示すことが必要だと思います。それにより学習者がアクセントを意識化し、アクセントと韻律を結び付けられるようになることが、聞きやすい自然な発音に繋がります。
教科書に例文と機械的練習しかないために、文型導入の芝居やらコミュニカティブな応用練習やらを全部自分で一から考えなければならないとか、完全に「本来、する必要がない授業準備」です(断言)。そんなのに時間と労力を取られて疲弊するとか、新人教師が辞めていくとか、ほんとにもうやめにしたい。
Replying to
「アクセントが違っても意味は通じる」と日本人が言うとき、多くは母語話者の発音に方言などのアクセントの違う単語がまざるぐらいを想像しています。しかし外国人学習者の場合、単音やリズムにも問題がある場合が多く、その上アクセントも違うことで、意味も通じなくなることは少なくありません。
登録日本語教員の資格、「現職者」とみなされない自分は一から資格を取り直すしかなさそうで、まあでもそれもいいか、面白そうとやる気満々だったけど、実践研修(教育実習)の値段が20万円ぐらいになるらしいという噂を聞き、うーんとなってしまった…。
もし自分が外国語を勉強していて、母語話者から「あなたの発音は完璧じゃないけど、意味は伝わるのでそれで十分。むしろそれがあなたの個性だから、直す必要はない。私たちも、外国人の完璧じゃない発音を許容していくべきだと思う」とか言われたら、それって自分にとっては最大限の屈辱だなあ。
教科書を作る立場としては、教科書に用意したタスクをこの順番で進めれば最大の効果が得られるよう(と信じて)作っているので、教科書自体がまさに標準化された教案だと思っているところがあります。「まるごと」でも「いろどり」でも、とりあえず教科書「を」そのまま教えれば、楽だし十分だと。
非常勤で教えに行ってる、獨協大学の大学院修士課程日本語教育専攻。あまり積極的に宣伝してないせいか、今年度は入学者ナシで自分の授業もナシ。でも日本人の現職者が1年で修士取れるプログラムって他にあまりないから、需要はあると思うんだけどな。なのでコソッと宣伝。 dokkyo.ac.jp/daigakuin/