ヒロアカ42巻431話の感想の感想(?)




初めましての人も、いつもお世話になっておりますな人も、こんちはす⚡️


前回は普通に431話を読んだ感想だったんだけど、
今回は感想の感想(&二周目読んでみた)っす。

まーたこの度も語ってるんだけど、
なにぶん深夜テンションで綴りましたので😉

内容ごっちゃごちゃでも許してちょーだいな。



てことで本題である''感想の感想''、いくぜ!








以下↓ネタバレ注意⚠️









開始




Xやら各ブログサイトさんにて、いろんな人の感想を読んでて思ったんやけどさ。

「お茶子の恋の行く末がいい方向に向かいそうでよかった!」とか、

「公式からデクとお茶子についてのアンサーが!」とかの好評な感想も多かったんやけど、

↕︎

「かっちゃんとデク、あれだけ拗れてたものを乗り越えたのに、こんなさらっとした関係で終わるの?」とか、

「デクは先生メインでやってるし、今後もやりたいみたいだけど、アーマーもらったのにヒーロー専業じゃないの?かっちゃんの思いはどうなるの?」とか、

「デク、そもそもヒーローになりたかったんじゃなかったの?」とか、

「堀越先生が『ドラマから解放』って言うけど、されてない子(かっちゃん)もいるくね?」とか。

色々思うところがあるんやろなって思う感想たちもあった。



満場一致なんてなかなかないと思うよ、こと人が作り出した作品に関しては。
こればかりはどうしようもない。

みんなが納得することなんて世の中そんなにないやんか。
大局的に見たら、その過程や手段がいい方向に向かう道のりの1つかもしれんのに、
それじゃ納得いかん、それじゃ嫌な人もいる。

オールマイトたちヒーローが頑張ってても、その存在によって、思わぬところでヴィランたちの影が濃くなったように、
1人の人物についての解釈が、人の数だけあるように、
当然のことながら、作品についてもいろんな受け取り方、影響の受け方があるんやと思う。

みんなが望む終わりではなかったからね、ヒロアカの世界だって。
ヴィランや、ヴィランを応援してた人にとったら、納得いく終わりじゃなかったと思う。
それは他の漫画にだって言えるし。



まあね、
賛否両論あるのは仕方ないと思うんよ。

推しにスポットライトが当たってないとか、
この作品のこういう面が好きだったのにとか、
この人はどうなったのか描かれてないとか。

どの作品にもあると思うんよな、こういうのが見たかったってやつ。

(ちなみに私は、轟家のその後黒霧どうなったかが知りたかった、エヘ😇)



でも個人的には、作者が描きたいものを描くのが1番やとも思うし、
それでこそ作者が「描きたいものを描ききった!」と思えるんやろし。
これに着いていきたい人だけが着いていくのが、こういうジャンルの理なのかなとも思う。

そりゃ、読み手のウケ狙うのもいいんかもやけど、「こういう終わりにしたいな」と思うもんがあったんなら、それを描いてこそ作者の中で完結されるんやろし。

何より、もとから『これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ』って1話目のラストで言われてたしさ。
だからこその430話、
そしてだからこその431話で、『More』ってタイトル通りの内容なんやと思う。

その中でも、その結末が合わなかった人は置いてきぼりになるんやけど、
それも紆余曲折を経て折り合いをつけていくんやと思うよ。
かっちゃんとデクが色々乗り越えて普通の幼馴染になれたみたいにさ。



色々言うたけど、

かくいう私もヒロアカ430話までを読んだ時は、

「なんて素敵な、いく通りもの未来が想像できる終わり方なんだ!」と思ったり、

「死柄木たちは死ぬしかなかったのか、、?彼らも被害者には違いないのに、、」と思ったりした。

あとは、ヒロアカの恋愛要素って色々あったけど、
「明言されない、匂わされないからこそのスッキリ感めっちゃよかったな」とかね。
(ヒロアカがラブストーリー全開とか、今までの話と違いすぎるしな)


でもこの431話で、デクのその後も、お茶子の恋路も、燈矢の生死も決定つけられてしまった感じで、
枠に嵌められて、そこ以外行き場がなくなった。

そういう意味で言えば、「余白がない」と思ってしまったのは確かにある。


私は別に、お茶子の気持ちが報われなくてもそれはそれで「余白や」と思えるからよかったし、

高校時代から大人になるまで、付き合うこともないままいつまでも好きでいるわけがない(あるかもやけど)から、なんなら風化しててもよかった。(鬼?)

こんなこと言ってるけど、
お茶子にとっていい方向に向かいそうなのがわかったときは、「報われてよかったね」とも思ったのよ。


、、何にせよ、堀越先生にどう終止符を打たれてても最後には受け入れてると思う。
わし能天気やから。



それと、「デクには先生よりヒーローやっててほしかった」って意見も見かけて、
「私もそれ過ぎったな」と思ったんよな。

完結秒読みのあたり(残り火しかないってわかった時点)とか、430話とかでね。


でも、デクがヒーロー業メインより先生メインにしたことについて、「なるほどそういうことか」と思えたきっかけ(+個人的解釈)が2つあってさ。


1つは、先の大戦で平和を勝ち取り、最高のヒーローになった段階で、デクの目標は完遂されたんじゃないかなってこと。


424話『エピローグ』でオールマイトに『最高のヒーローだ』って言われてたあたりで、
もう答えが出てたというか、既になってたんやと思うわ。

デクは最初こそ、オールマイトに憧れて、「無個性ながらにヒーローになりたい」と思ってたけど、
ワン・フォー・オールを受け継ぎ、大義を知り、いつの間にか巨悪を討つことが目標になってた。

''夢''見てたものが現実味を帯びて、やがて地に足ついた''目標''になり、その目標がさまざまな経験の中で変化していった。


デクはもう、最初からヒーロー性ある人間やったし、その時点でもじゅうぶん堀越先生の言う『ヒーロー』やったと思う。

でも力を手に入れて、それを上手く扱えるようになって、職としての''ヒーロー''と遜色ないくらいの活躍を中盤以降は見せてた。
ダツゴク捕まえまくってるデクなんて、プロ顔負けやったしさ。

その時点で、「ヒーローになりたい」という夢は叶えられてたと思う。
それでもデクが最後まで走り続けたのは、やっぱり目標の変化によるものやと思うんよな。


それと、これは完全に憶測ですが、

デクはオールマイトに憧れたけど、「(突き詰めれば)プロヒーローになりたかったわけじゃなかったんかもな」と思ったりもした。

ヒーロー名つけてたし、ヒロコス考えたりしてるくらいやから、途中まではプロヒーロー目指してたとは思うけど、
結局は人を救ける思いに取り憑かれてる人間やから、(ヒーロー業とは別の)どんな形ででも「誰かを救けたい」って感じなんやと思う。


、、、思う、けど、、


実際のところ本人は、ワン・フォー・オールを失うにつれ、それを惜しむことはなくても、みんなとヒーローやれないことは寂しかったと思う。(430話でアーマーもらって泣いて喜んでたし)

でも自分ではない他人(かっちゃん)が、自分よりそれを惜しんで泣いてくれたこととか、

惜しんでたからこそのA組からデクへのアーマーだったこととか、

そういう思いを受け取って、さらにアーマーをもらったことで「ヒーローも先生も、どっちもやれるなんてこの上ない幸せだ」と思ったんじゃないかな。


それに何より、死柄木を止めるためにワン・フォー・オールを譲渡したから失ったわけやけど、
あれは「本当に心から譲渡したいと思わないとできない」って話やったやん。

渡さないといけないのは、歴代たちと話し合った上で(413話)受け入れてたし、
なんなら力を惜しむよりも、目の前にいる『泣いていたあの少年』を救けたい一心やったんよ。

だからもう、あの時点で失う覚悟も、この先ヒーロー活動は難しいことへの覚悟も、とうに決まってたんやと思う。


あと、デクとしては、
そもそも無個性やったのに、力を受け継いでヒーロー活動ができただけでも幸福やったんやと思うよ。
『恵まれすぎてる』って、よく言ってたし。

424話でも、『元々なかったものだし、惜しいとかはないよ。渡そうと思わないと渡せないモノだし。すごい夢を見させてもらったなって感じ』って言ってたしさ。

強がって言ってたんかもしれへんけど、デクは本当に惜しくなかったんやと思う。
でないと、心の内を見透かせる歴代たちが、「惜しいと思ってない」って判断はしないはず。
ただひたすらに、救いたかったんやと思うよ。


要するにですね!!


ワン・フォー・オールを失ったことを寂しく思う気持ちはあれど、惜しむことはなく、
巨悪を終わらせ人々を救った時点で最高のヒーローになれたし、
師匠にまでそう言ってもらえて感無量やったんじゃないかってことっす!!!



で!!

2つ目の納得したきっかけは、431話のかっちゃん's新車の後部座席でデクが話すくだり。

デクの話聞いてて、「先生も1つのヒーローの形よな」と思った。

だってさ、ヒロアカ今まで通して見てきてさ、
相澤先生たち雄英教師陣、ヒーローに見えへんかったことなんて無いやんか。
教師でありながらプロヒーローでもあって、生徒を守るし人々も守る、紛れもないヒーロー。

先生たちも、教師として生徒を支え、救けてきた。
教師だって、根っこはヒーローと変わらんのちゃうかな。


それに、1話でデクがオールマイトに言ってた

『''個性''がなくても、ヒーローは出来ますか!?』

『''個性''のない人間でも、あなたみたいになれますか?』

のアンサーやとも思う。

無個性でも人を救けられる、ヒーローになれる。


何よりデク自身が言ってたもん、『前と気持ちは変わらないよ』って。
(死柄木を救けたときの回想場面と一緒に)

だからやっぱり、相も変わらずデクはヒーローなんよ。

だから私は納得したのでござるよ。




で、、話は少し逸れるけど、


私、みんながヒロコス着てヒーローしてるのが好きなのだよ。(唐突)

デクもめっちゃイキイキした表情でみんなより前に出て出動してたし、
「ヒーローという活動が好き」って顔やったし、
「みんなとヒーローやれて楽しい」って顔でさ。

この表情を見て、

「デクはヒーローをやめてしまったわけでも、やりたいことじゃなくなったわけでもないな」

ヒーロー''デク''もいなくならないな」と、

ヒーローをやりながら、教師という形で誰かを救いたいだけ、

世界が平和になってからは、あんな命すり減らすレベルで駆け回ってないだけなんだと、

改めて思った。


それに、先の大戦では、その平和を取り戻すために戦ったやろ?
ホークスの、ヒーローが暇を持て余す社会。
オール・フォー・ワンのいない、平和な世界。

だから、この''今''がいい結果なんやと思うよ。

常闇くんが言ってた『不要証明』をしながら、みんなでまだまだ頑張ってくれと思う。

オール・フォー・ワンがいなくなったのに、いつまでも悪が蔓延る世の中ってわけにもいかんやん?
むしろ前より格段に平和にならなきゃおかしいまである。

でもそれでも、人がたくさんいればよくないこと考える人も絶対いるから、
大小さまざま、悪意は存在するから、

だからヒーローはいなくならないと思うし、

ヒーローが不要になることもないから、

430話ラストの通り、『みんなといつまでも、いつまでも手を差し伸べ続け』てくれると思うよ。




、、、毎度のことながら長々語ったんですが、

最後にもう1つだけ、、!!(スマン)


堀越先生があとがきで言ってた『解放』について。
個人的には、みんな解放されたと思った。


まずデクは、

自分の身を投げ打つかのごとく人を救けて駆けずり回ってたけど、オール・フォー・ワンとの決着を経て、その執念というか生き急ぐような感じから解放されたと思う。

平和になったからこそ、大人になったからこその安定や落ち着きと、
「もうヒーロー活動はできない」っていう、アーマーもらうまでの間につけた折り合いが、
431話のデクの様子に繋がってるんじゃないかな。


次に轟くんも、燈矢のことで色々あったやろうに、それを乗り越えてさ。

燈矢も''憎しみに焼かれることがなくなった''って意味では解放されたんやと思う。
(完全にスッキリしてその命を終えたのかはわからんから、これも私の希望的観測に他ならんのやけど)

轟くん自身も、430話から431話までの間に燈矢ときっとたくさん対話したんやろうし、
燈矢だけでなく、エンデヴァーとも冷さんとも、兄弟とも話をしたはずやし。

だから前向きに先を見れてるんやろなと思った。


お茶子はトガちゃんが死んだのは『私のせい』だって思ってたくらいやから、トガちゃんとのことは心に深く突き刺さったと思うんよな。

そんなトガちゃんとは、恋バナをした仲なわけでさ。
好きな気持ちを『しまっとく』ことについても、お互いに話した仲なわけでさ。

そのトガちゃんに背中を押されて、『もっと好きに生きてね!』って言われたら、解放されるわなと。
デクへの思いを『しまっとく』ことからも、トガちゃんとのことからも。


で、かっちゃんは、、

『解放』云々はまず置いといて、

「デクをもう一度ヒーローに」と思ってアーマーあげる提案したし、
431話の会話的にもデクと一緒に隣走ってプロヒやりたかったんやろうとは思う。
(430話でも泣いてたときに言ってたし)

それに関しては「かっちゃん報われてねえな」と思ったよ。

でもデクがみんなと出動してるの見た感じ、これからもヒーローやり続けるやろし、
かっちゃんとチャートで競い合うことはなくても、一緒に出動したらまた競い合えるし。
そこまで深刻ではないんかなと私は思ったよ。

何より、見守ってたいんじゃないかな。
これまで酷いことしてきたし、やりたいことを楽しそうにやってるの見れて、対等に関われること含め、安心してるんじゃないかなとも思う。(これは完全に私の妄想)

それと、ここでようやくかっちゃんの『解放』について触れるんやけど、

かっちゃんはデクの存在に囚われてきたようなもんやから、こうして対等に幼馴染やれてる時点で、
「病的に囚われてたことから解放されたんやな」と思ったし、
デクを事務所に誘ったときも、''職としてのヒーロー''よりやりたいことがあるってしっかり断られた分、ちゃんとそれ受け入れてそうやなと思うし。

受け入れてそうって思ったのにも理由があって、

かっちゃん諦め悪いとこあるけど、デクに『負けてた』ってことを受け入れたとき(デクvsA組あたり)にはもう、諦めやなあかんことはちゃんと諦めれる人間になってたと思うから。

っていうね、、私の想像でしかないんやけどね。
(てか想像で補完するしかないのだよオホホホ)

それになんとなく、かっちゃんはデクのことわかってるから、こうやって断られるのもわかってたんちゃうかなとも思う。

伊達に幼馴染やってきてないってことや。
(意味不明な着地になっとる)






てことで、(?)


431話アニメ化するならですけど、
ヒロコス着てヒーローしてるシーンをぜひ!!

もっと詳しく、戦闘シーン多めにいれてもろて、、
何その新技!?みたいなのも、堀越先生と話し合いながら盛り込んでもろて、、

盛大に魅せてくださいよ!

と思ったよ⭐️(←)




ではではここまで読んでくれてありがとうございましたあああああ!!!

それでは!さらばじゃ!








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