Kawakami Kawakami
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【報告】筑波大学学園祭でスタンディングを行いました。

 怒りと悔しさと精神的混乱が未だに収まらない。

 覚えているうちに事の顛末を話そう。第51回筑波大学学園祭「雙峰祭」期間の2025年11月3日。私たちは、以前立て看板として設置された、下の画像の板を持って、筑波大学石の広場近くの人間系棟入り口横で、17時50分ごろに立った。

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今回持ったのは、右側の1枚。
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板を持つ私たちと、そこに話しかけて下さった方々。監視する職員。

 周知のとおり、立て看板を無許可で立てることは「筑波大学学生の活動に関する法人規程」に反する行為である。しかし、私たちは何も規則には違反していない。なぜならば、持ち運びできる板を持って立っていただけだからである。各々、カバンを持っているのと同じように。

 しかし、ものの10秒も経たないうちに、学生生活課職員(A)が1人来た(以下の会話は細かいところでは正確ではないかもしれません)。

A「こちらの立て看板、許可は取ってますか?」(そんなこと聞かなくても端から分かっているだろうに、実に官僚的だ。)
私たち「これは立て看板ではないです」
A「これを立て看板ではないというのは、ちょっと…」
私たち「これ持ち上げてるんですよ。あなたはここにいる人たちがカバンを持っているのにも無許可だからやめろと言うんですか?」
A「…」

 Aはそれ以上何も言わず、どこかに連絡を取り始めた。

 すると、またもやものの数10秒で、うじゃうじゃと水色のジャンパーを着た職員らが寄って来た。合計で5人以上はいただろうか。夏の夜の街灯に集まる蛾のようだった。そのうち、僕たちにいちばん声をかけてきた、当座の責任者と思われる人物をBとする。

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私たちに詰め寄る職員たち。

B「筑波大生の方ですか?
私たち「なぜそれを言わなければならないんですか? 意味が分からないので言いません」
B「筑波大生じゃないの? 君たちはこれを政治活動じゃないって言うのかもしれないけど…。学外の方だったらもっと大きな問題になりますよ?」(どういうこと?)
私たち「この会話、録音をしても良いですか? 私たちの大学のルールの認識と齟齬があるかもしれませんので。後で確認のために」
B「筑波大生? あのねえ、厳重注意で済めば良いと思ってるの?
私たち「だから言いません。録音良いですか?」
B「私の方では何とも」

 処分をちらつかせて私たちを脅迫してきたBが、私たちの行為を政治活動(だから辞めろ)と糾弾する行為自体、きわめて政治的だということは言うまでもない。おそらくこの時点から、他の職員は私たちに無許可で写真、動画の撮影を始めた。

 職員が「どうしましょう…。ちょっと、私たちで並んで塞ぎましょうか」と言い出したので、私たちは移動することにした。すると、職員らもわらわらと付いてくるのにはさすがに呆れて笑ってしまった。

 ここで、Bが何の断りもなく、私の手や腕を掴んできた。

私「勝手に身体に触らないでください!」
B「ああ、それは失礼」

 私たちはこの時点で、精神的苦痛の限界、身体への危険を感じたため、予定よりはるかに早かったが、早急に学外へ出ることを決意した。立ち始めてから、10分も経っていなかった。

 当然(であるべきではないが)、彼らは私たちに付きまとう。いい加減、怒りを覚えてきたので、最も近くにいる職員に向かって「不快なので付いてこないでください!」と何回も叫んで、ようやく「ああ、私のこと!? 別に付いて行ってませんよ」と言い出した。

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板を持つ私たちと、職員。

 学外に近づいてもなお、付いてくる。私服姿の職員も交じり、7、8人体制である。この頃から私たちも動画の撮影を開始した。付いて来る人物を映していると「関係ない人は映さないでね、私たちは良いけど。普通に外から遊びに来てる人もいるから」「分かりました。でもあなたたちも私たちのことを無許可で撮影していますよね?」「あ、それは私知りません、知りませんでした」。

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スマートフォンのカメラを操作する職員。

 学外に出ようとしたところまで付いてきたのは制服(C、D)&私服の4人。

私たち「ストーキング行為をやめてください」
C「別に、付いてってないし?
私たち「正当な理由があるなら理解します。理由を説明してください。これで付きまとっていないというのは明らかにおかしいです」
C「…」
私たち「あなたに聞きます。説明してください」
D「仮に付きまとっているとして、何が悪いんですか? 私たちの自由じゃないですか。敷地内だし」

 話にならない。が、C、Dが答えられないのも当然だ。なぜなら正当な理由がないからである(ここの会話は録画していますが、見返すのがしんどいので記憶の再現です)。

 ここに来て私たちは、本当に悲しくなった。官僚主義的にしか動けず、全くもって論理性のないことを言いながら、立場性を利用して脅しをかける職員たち。挙句の果てには幼稚園児かのような言い訳でごまかす始末。あなたたちはそれで、本当に自らの仕事に誇りを持てるのか?

 私たちは、たった10分も板を掲げることができなかったが、それでも誇りを持つ。

 数人の方が声をかけてくれた。ある人は「学長の独裁って、どういうことですか? 地域住民なので分からないんです」と声をかけてくれ、学長の任期上限撤廃について説明した。また、筑波大学新聞に所属している人が声をかけてくれた。「私は個人として、このような主張にすごく共感するんですけど…」「筑波大学新聞では取材していただけませんか?」「筑波大学新聞は筑波大学からお金を貰っているので、そういうことは書かないようにしてます。決まりがあるわけではないですが、忖度というか…」。さらに、「僕は高市政権好きなんだけどねー」と、立場が違うが声をかけてくれる人もいた。

 数分だけだったかもしれない。しかし、たったそれだけでも、普段は起こり得ないような出会い、会話が生まれた。本当の意味で「開かれた大学」が実現した。ずっと掲げられていれば、もっとたくさんの話が、いろんな人とできただろう。本当に悔しいが、しかし、意味のあった行動だった。私たちは誇りに思っている。

 さて、一方、私たちは今回、規則には一切違反していないにもかかわらず、学生生活課のせいでひどい精神的な苦痛を経験した。熊野寮へのガサ入れがなぜあってはならないのかを、身をもって体感した。たった20分足らずの時間ですらこれだけのストレスを覚えるのだから、定期的に生活空間を脅かされる苦痛は並大抵のものではない(しかも警察という武装した公権力に!)。彼らは、町の優しいお巡りさんではない。「新人研修」と、ネタとして消費するなどもってのほかである。それを笑う私たちに、今度は銃口が向けられるのだ。

 ハラスメント相談窓口に相談することも含めて、今後の対応を考える。もっとも、待っているのは私たちの処分なのかもしれないが。

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水晶

> 筑波大学新聞は筑波大学からお金を貰っているので、そういうことは書かないようにしてます。 ワロタ 立ててないから立て看板じゃないという主張は通るかもしれないが、規程の第14条は…

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