カナネ&ゾーヤペア
なにか、この人は違和感がある。
初めて会ったときからどこか噛み合ってない。
どこが変なのかはわからないけど。
でも、見ているとそれが普通で見えて、
どんどんわからなくなってきている。
そろそろカエルタマゴが来てもいい頃だ。
でも、全くこない。
カナネはいきなり
ゴソゴソと少し遠くに移動した。
カナネはいつもの感情が乗ってそうで上面だけの
いつもの雰囲気ではなくなっていた。
そうすると目の前でカエルタマゴの姿が変わった。
カエルタマゴがいた場所には、
同年代の三人の女子がいた。
思わず立ち上がってしまった。
目の前にいるいつも見ていたカナネは
ゆうろぴあ側だったのだ。
いつも口角をわずかに上げ、
微笑んでいたカナネ、いやスミレは
真っ青な顔でなにかに恐れていた。
なんとも言えなかった。
目の前でカエルタマゴであった人たちからにららまれるのも、
僕がこの子をこれを聞いても好きになれないのも。
この子は今まで、自分の命と僕たちを天秤にかけながら、
苦しんでいたんだ。
でも、彼女の怒りによって
このカエルタマゴであった子たちは
カエルタマゴになってしまったのだろう。
こんにちは!!
作者のシフォンです!!
今回、カナネちゃん、いやスミレちゃんの謎が全て明かされました。
分かりにくいかもしれないので時系列でちょっとまとめておきます。
スミレの家族が殺され、スパイの仕事を強要される。
↓
1回目の仕事。
カナタ,ヒナタ,レイ,サラ,ミウと同じ幼稚園。
ヒナタ,レイ,サラ,ミウはなんとか生きていたが
最後にスミレに騙されて脱落。
カナタはカエルタマゴのミスにより
命拾いし、脱出のち記憶を失う。
↓
カナタがあじさい保育園に引っ越してくる。
↓
2回目の仕事。
またいじめられたため全員騙してて脱落させる。
↓
スミレがあじさい保育園に引っ越してくる。
カナタがいるため、『カナネ』の偽名を使う。
あじさい保育園はみんな優しかったので、
ゆうろぴあで脱落することをはおかしいと思い、
バレないように少しずつ助けることを決める。
こんな感じです。
理解してもらえたら安心です。
見てくださりありがとうございました!
次回もお楽しみに〜!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!