日本は開業医・小さなクリニックがとりわけ都市部を中心に多く、本来なら大病院に集中すべきリソースが失われている。ここも大胆にメスを入れるべき医療制度改革の「本丸」の一つ。
当然、医師会は強く反発してくるが、それを突破するのが維新に期待されている役割と言えるでしょう。
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日本経済新聞 電子版(日経電子版)
@nikkei
社保改革「開業医より病院」支援に 自維連立、医師会「厳しい項目並ぶ」
nikkei.com/article/DGXZQO
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「大病院にリソースを集中させるのが本来」という前提は基本政策について誤解があります。
高度・専門的医療は「紹介を受けた大病院、軽症・慢性疾患の初期対応や継続管理は」かかりつけ医・地域医療という役割分担です。
"開業医がリソースを消費する"ことではなく開業医と大規模病院による適切な役割分担によるリソースの有効活用が問題となっていることに注意が必要。
診療所が外来の入口・継続管理を担い、必要時に大病院へ紹介する役割分担によって、大病院が高度・急性期機能に専念できるよう誘導しています。
mhlw.go.jp/content/124040…