宿屋に泊まるごとにローラ姫を慰み者にされていたのに吞気に喜ぶラダトーム王。女性は男の添え物で自由にしてよいという価値観が透けて見える?ローラ姫にとって屈強なワンマンアーミーに歩けない状態で連れまわされ宿屋に連れ込まれたら抵抗はできないだろう…。一種の関係性を利用したレイプでは
ないだろうか?こいつは竜王戦にすら姫を連れまわした鬼だというのに城を挙げての歓待だ。子に興味の無い王、そして唯々諾々とただ助けられただけなのに勇者に付き従うローラ姫。彼女は搾取されたことに気づいていない。悔しくて悲しくて涙が止まらない。こうやって女性は搾取されて当然、恩を受けたら性的奉仕をしなければならないという鶴の恩返しから続くカビの生えた自己犠牲。この流れを止めないとずっと女性は搾取される。