鴎台戦の翔陽さ

この退場の仕方自分のミスで負けるより辛いな……

ここで武ちゃんが言葉と気付きを授けてくれたの本当にいい先生なんだよな
ちゃんと消化してその後の糧にしてる日向も偉い

ある意味自分のミスではあるからな

「自分のせいで試合に負けた」っていう責任とかの辛さではなく「もっとコートに立ってたい」「もっとバレーしていたい」っていう悔しさの方が強いやつ。

今この瞬間もバレーボールだとか言う金言

>>3

体調管理も仕事の内って言うしね……

カリフラワー選びにすら慎重になるだけのことはある

このとき死ぬほど悔しかっただろうけど、この経験があるから栄養学とか学んだりしただろうしこの先日向は多分ずっと自分のメンテナンスしっかりやって選手人生全うしてるんだろうなって安心感がある

日向自身も試合と試合の間とかの要所要所で「休んで次に備えろ」って言われてるし、日向関係ないシーンでも赤葦が木兎に「薄着で外出るな」って止めてたりしたのを発熱退場した時に思い出してうわあってなった
唐突な悲劇じゃなく気をつけなければならないことを経験不足から見過ごしてたんだよな
だからそういうの気にする佐久早にプロなってからもそれで覚えられてるという

大会中に主人公が試合の合間も色んなチームを見に行く、なんてスポーツ漫画における他校紹介のよくある手法だしあんまり気にしてなかったんだよな
まさかそれが伏線だったとは…

>>10

日向が倒れてから見返したら日向は全然休んでないし他のメンバーや他校の面子はちゃんと休んでるシーンが描かれててうわ…と思った記憶

ゴ決の時の研磨の熱出るって発言も伏線だったんだろうなと今になってみれば思う

だって散々日向がタフで体力馬鹿って描写されてたから……見返すと色々あってなるの本当上手い

どっちかっていうと先輩の方が辛い敗戦だよなって前から思っている
一年の一番のチビが抜けた穴を埋められなかったわけだから
それまでいろんな人がいろんな理由で抜けつつもなんとか勝ってきた中でだし

本当にこういう終わり方をする選手もいるんだろうなっていうのが怖い

日向が退場しなかったとしても鴎台に勝てるイメージがあまり湧かない
負けたこと以上に最後までコートに立てなかったことが悲しい

>>16

旭さんが覚醒して日向も乗ってきてこれどうやって勝つんだって思ってた奴らに勝ち目が見えてきた！？って瞬間のこれなんだよね

絶対無理だろって印象で倒れるよりキツい

でも日向が倒れた後の試合展開も好き
主人公倒れてここで終わりか…って正直思っちゃったんだけど当然試合は続いて、そんで皆ちゃんと強くて戦えててナメててすんませんって思った

この理屈はまあバレーだけに繋がるものじゃないから理解はできるが
それでもこの説得がパッと出て来るこのバレー未経験の先生はホント何なの…？

>>15

戸美のエースや井闥山学院のセッターも最後の試合怪我で終わったしな

>>19

顧問になった部活のために、合宿費用を自身の貯金を切り崩して賄おうとしたり、練習試合取り付けるために東京まで出向こうとしたりする程度の情熱を持った御仁や

>>16

日向倒れなくても月島足攣ったし3年生もあれ以上してたら足攣ってたって言ってたしな。対して鴎台は二枚替えで諏訪と白馬休めることができたし。そう考えると惜敗じゃなく完敗も分かる。

音駒戦の後澤村ですら「俺はこの後寝る」って言ってるからな

黒尾も「寝ろ」って返したあたり魔の3日目の危険性を分かってた伏線

というか烏野も音駒もゴミ捨て場の決戦で余力残す余地なく全力出しすぎてたからな･････

>>25

日向より先に飯食って日向が飯食ってる近くでさーむらとか旭とか月島の近くで寝てたよ

ノヤっさんも横になって( ˘ω˘)ｽﾔｧしてたよね

この後の皆の気遣い良いよね……

>>28

月島ですら遠回しに「一晩寝て治せ（明日の試合には間に合わせろ）」と言ってるからね…

>>11

影山って多分その点ちゃんと分かってたから要所要所で日向にさっさと休め的な声掛けしてたけど日向は試合見に行ったりしちゃってたからな

稲荷崎（おれたち）とネコとカモメでやっとあの妖怪（翔陽くん）倒したな
ってセリフが印象に残ったな...
ラスボスに対してのセリフなんだよな

健康管理と飯の大切さが骨身に染みてるので地球の裏側でもしっかり食ってる

というか日向は初期から昼休みも練習したりと休息の大切さ分かってない描写多かった

この時の日向、無理させてたらマジでフルタイム動いてたんだろうな

無理させなかったから大成したって感じ

>>30

日向が退場した時に「…俺の方が長くコートに立つ。今回も俺の勝ちだ」としか影山は言わなかったけど、初対面で体調管理を言われたことを日向は思い出して突き刺さっててもおかしくないと思った

（ちゃんと言ってたのは前提として）これコーチや先生や先輩達にとっても、本人達もモノローグで言ってたように日向が元から元気小僧すぎて『気づけなかった』ことを悔やんでそうだなって思った
日向の様子にも、日向が休んでないことにも
もちろん烏野は大人も子供も初全国で分からないことだらけだし、特に選手達は音駒戦で疲労困憊してるからそこまで目を光らせるのは難しかっただろうけど

次からの烏野はちゃんと『休ませる』し『食べさせる』し、指導や選手同士の声かけも徹底するんだろうなって
ある意味日向だけじゃなくて皆が全国大会に関して経験不足だったのかなって思ったよ

>>36

「休みなよー」「はーい(休まない)」になっちゃいけないって経験になってるよね

絶対休む時間を作る、大人かマネージャーがそれをちゃんと見守るとか対策手段はあるし先の代でも「最高の舞台で倒れて最後まで出られなかった先輩がいるんだぞ」って後から入ってくる生徒に伝えることもできる

鵜養もベンチだから烏野って全国経験者1人もいなかったんだよな

もちろん日向達の2.3年の時にも役立てられるけどその先の力にもなる

武ちゃん先生や鵜養コーチの人生もどんどん続くし本編でしっかり描かれなくとも日向以降の生徒達の指導者でもあるわけだからね

全国こそ行ってないけど強豪青城の及川に休息の大事さを語らせてたし、そこは経験の差が大きそうだよね

>>36