『暗黒竜の渇望』らんた先生。【辛口】
設定や世界観が面白かったです。
ただなんでしょう、単語に酔っている、というか。
例「咒術」=「呪術」
という感じのがひたすら続きます。
分かりますよ。今回の場合はそれも世界観の描写のためだと。
ですが、読者層はどこをイメージなさっているのでしょう?
厳しい言葉を言うようですが、カクヨムのユーザー層は三十代以下です。
だからこそ、ラブコメやそれに付随する溺愛が流行っているのでしょう。
自分もマーケティングのつもりで、ドがつくほどのラブコメを書いたら、U-24で大賞を獲れました。
しかし貴殿の書きたいこともあるでしょう。僕もファンタジー大好きです。
なら、今流行っている要素(ジャンル)×(ファンタジー)を書けば、早計な考えかもしれませんが一発当たる可能性が上がると思います。
有象無象の中でこの小説も、らんた先生も光る才能があると思います。次回作を作るときに、自分だけが納得する物語ではなく、一人の読者へ向けて(そのプロセスがいつか大勢の読者に必ずなる)書いてみてはどうでしょうか。
作品リンク、載せておきます。
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