「悪意のある記事だ」と言う悪意のある記事
前回の記事にご指摘を頂き、さくらみこの部分について記事を一部修正しました。
以下は
の記事に対する反論です。
また、兎田ぺこらさんとみこさんの絡みがなくなったのはぺこらさんがハブられたからではとありますがこれもおかしいです。
ぺこみこの不仲の話などは「そう思っているファンが多くいる」という話であって、私自身がそう思っているという話はしていません。実際にネット上ではそう考える人が多く、それを今回の件と繋げて批判する声が目立っていたのは事実です。
私が書いているのは「さくらみこはこういうことをしたから批判されて当然」という話ではなく、「なぜさくらみこにばかり批判が飛ぶことになっているのか」という理由の話です。
ハブられたという話も「さくらみこがぺこらをハブった」と言っているのではなく、「『さくらみこがぺこらをハブったんじゃないか』と考えたリスナーが怒った」という話です。これは文章を普通に読めばわかると思います。
ライブ勢と配信勢の対立があったかのように書かれていますがこれも嘘です。
「ライブ勢と配信勢の対立」などとは書いていません。この「和解」はメンバー同士の話ではなく「運営との和解」のことです。
運営がライブイベントを優先するようになり、配信勢メンバーの要望が通りにくくなっていたのが、大量卒業後に変わったということです。
カバーの決算説明会での説明でも「イベント重視」から「バランスよく行っていく」という表現に変化しており、実際に箱内の大規模コラボも増えています。
星待すいせいはファーストテイクに出るまで特別人気のあるほうでなかった(人気は運営プロデュースの結果だ)も嘘です。
ファーストテイク出演は23年1月ですがすでにその前からホロライブでも上位の人気になっていました。
「特別人気があるわけではなかった」と「人気が無かった」は意味が違う言葉です。
【特別人気がある】=単に「人気がある」という状態を超えて、際立って多くの人から支持されたり、関心を集めたりしている状況
言い方を変えると、「普通に人気はあったけども、今のようにホロライブに興味の無い多くの人達からも知られるほどの人気知名度ではなかった」ということです。
なにより、この話の論点は「赤井はあとの人気」なので、星街すいせいの人気について細かく指摘するのは難癖だと思います。
そしてあくあさんの「大きな力」発言。
これは当時話題になりましたが、話が広まりすぎてあくあさんがすぐに「あれは卒業となんの関係もありません」と否定した発言です。「大きな力」発言を知っているなら当然否定した事実も知っているはずなのに一切書いていません。
湊あくあの発言については、権力者とそれによる被害を疑っている状況下で「本人が関係無いと言ってたから」を否定の材料とするのは間違っていると思います。
「本当のことを言えない可能性が高い」と思われるような状況では、仮に本人が否定したとしても疑惑は変わりません。
にもかかわらず「本人が否定したことを書いてない」と、まるで本人が言ってることが正しいかのように書いて批判するのはいかがなものかと思います。
仮に書くとしても「本人はそう言っていたが、状況的に鵜呑みには出来ない」という表現になりますし、それを書かなかったことで「悪意のある記事」だと判断するのは異常です。
以上、さくらみこの件の一部(「赤井はあとがさくらみこに向けて発言した」という部分)については私自身が認識した事実かのように書いており、それについては間違いを認め訂正いたしました。
しかしそれ以外についてはむしろそちらが「全体として中立の説明を装いながら『事実の一部分』を抜き出し『全くの虚偽』とごちゃ混ぜにしてこちらにヘイトを向ける悪意のある記事」に見えますが、いかがでしょうか。


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