灰は龍炎に惹かれて   作:ジルバ

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幕間:ジェネレーション、コミュニケーション、デターミネーション

 

 

 

 

 

 

 

『あーマイクテスマイクテス……各位配置に着いてくれたかな?着いてないものはさっさと着け』

 

 

()()()通信機器から聞こえる少年の声に耳を傾け、今か今かとその瞬間を待つ

 

 

『新人の諸君、今回の作戦は君たちの要望に応えて僕とファウスト、そして……アンデットが主導して行う“ウルサススラング”共が占有する炭鉱襲撃作戦だ。目的は君たちが言い出したことだから分かっているだろう。……アンデットとちがって僕は会って間もない君たちの実力も素性も信じていない。君たちの実力を証明して見せてくれ』

 

作戦演説を終えたレユニオンの幹部が一人──メフィストは彼らに向けた通信を切り、別の回線に切り替えた

 

優らかな声色で彼は親友に告げる

 

「さぁ、火蓋を切って。ファウスト」

 

 

「……分かった」

その一言だけ返しサーシャ──ファウストは返事を待たず切って見せたのは共に生きてきた親友である故か

 

ファウストは監視官やウルサス軍の正規の兵士たちの巣を俯瞰する

 

「時間だ」

彼が左腕を上げる。

弾かれた弦のように後ろに控えていた者たちがファウストの横へと並ぶ。

 

「構え」

淡々と零れる低い声を聞き逃す事無く彼等はアーツを、クロスボウを、大弓を、杖を構えた

 

そして──

 

「──放て」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫色の一矢に引き連れられて死の雨が空を翔けてゆく。開戦だ。

 

レユニオンの幹部UNDAD……アッシュはカモフラージュとして羽織っていたレユニオンの装束を脱ぎ捨てた。それに続いて天へと無数の白い装束が飛び交う

 

今のアッシュには黒蛇から貸し与えられた駒は無い。

スノーデビルも遊撃隊もいない、レユニオンの雑兵すらいない

しかし、彼の後ろには軍勢が在った。

 

ロスリックの騎士が、男を魅了するえんじ色の装束をした砂の呪術師が、奇妙な鉄の仮面を付けた全身重鎧の戦士が。

 

この世界において異質な風体の者たちが灰の下に集っていた。

 

「……隊長、指示を」

闘争に植えたドランの傭兵が急かす

 

「久方ぶりの戦……血が滾りますなぁ!」

カタリナの騎士がそう言ってガツンと両拳を打ち合わせる

 

「帝国先鋒と空飛ぶ円盤がいませんように……」

……黒い外套を着た気弱そうな剣士がそんな願いを祈る

 

 

深呼吸した後アッシュは“篝火の剣”を掲げる。それを合図に軍勢の中から天へと数本の“ロスリックの戦旗”が掲げられ、光輝く旗の幻姿が揺れると共に軍勢の間で殺意が満ち満ちる

 

 

 

「では──始めようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元来、この源石鉱山は質の良い源石が採れる。工芸品やアーツユニットの製造にそのまま使えるくらいには。

故にこの鉱山を占有するに至った競争相手との陰謀の渦を運良く生き延びた貴族は後生大事にしていた。

そのために鉱山を有していたウルサス軍とのパイプを使い、精鋭部隊に護衛を任せていた。

 

そのおかげもあってその貴族は勢いを増し、力を着けていった。

 

 

……その日までは

 

 

 

 

 

 

 

 

鉱山を護る為に配された部隊の兵長を務めていた帝国歴戦先鋒はその時兵舎の中で瞑想をしていた。

今の下らぬ任に不満はあれどいずれ来るウルサス再興の戦への備えを怠るわけにはいかない。

しかし、彼にその刻は迎えることは叶わない

 

(…何事だ?)

外が騒がしい。それだけならば下賤な監視官達のさざめきだと動くことはなかった。

ガスマスク越しでも香る程の血の匂いがする。

 

兵舎を出たら帝国歴戦先鋒は目を見開く

「こ、これは一体…!?」

 

 

地獄の様相であった

 

「く、来るなぁ──ッ!?」

「待てよウルサスコマンドーさんよォ。テメェの槍と装備カッコイイよなァ……テメェのすべてを俺に寄越せェッ!」

血濡れのごとき真っ赤な鎧姿の牛頭の狂戦士が慄くウルサスコマンドーに“煙の特大剣”を振り下ろし、血肉や臓物が弾け飛び

 

「アッシュ殿の目を通して貴様ら監視官の所業を見て、ずっと腸が煮えくり返っていたのだ。貴様らはこの世界の腫瘍!この私の手で排除するッ!!」

上級騎士が“アストラの大剣”で監視官達を撫で斬り両断された骸が散らかり

 

「おの…れぇ…!」

「クソが!なんだよコイツ強すぎだろ!?」

「追いつめても気が抜けんな……極力交戦を避けたい手合いだ」

「同感です……ですが自分には何故かこのバケモンたちとこの先またやり合うことになるって確信できますよ……ハァ嫌だ嫌だ!」

 

騎士たちが歴戦の帝国先鋒達を見るも無残な剣槍の山に変え

 

 

そして、他の歴戦の猛者たる先鋒の中でも群を抜いた実力者であった同期達は地面から生えた凄まじく長い刺又や十字の刃を備えた突撃槍、赤熱した漆黒の長槍によって串刺しにされた首なしにされていた

 

ガスマスクをしていなければ失神してしまう程の鮮血の匂いだ。

 

(おのれ襲撃か!これほどまで好き勝手にやられるとは…このことを軍に報告せねば!)

 

この有様では生き残りは皆無だろう。孤立無援で勇んで死ぬ気はない、彼は武装を展開し地を蹴る。

彼の進路には片膝を着いた襤褸の外套を羽織った騎士と祈りを紡ぐ白い上衣を着た女がいた

──その二人はやせ細った子どもたちの骸を挟んで祈っていた。碌な食事もとらされずに採掘に従事させられ、力尽き打ち捨てられていた幼子の骸を

 

 

 

「……すまなかった。我々がもっと早く来れていれば君たちは死なずに済んだかもしれん」

背後に迫る帝国歴戦先鋒に気づいていないのか騎士は幼子たちを優しくなで続ける。

源石に蝕まれ腐敗の進み始めている肌を撫でる手から得体の知れぬドス黒い瘴気が溢れ、幼子たちを包み込むと骸が木くずのように崩れ、跡形もなく消える。

 

「死は平穏……どうか安らかに……」

女の祝福の祈りが終わり、爛々と光り輝く赤き眼から残光が生まれるほどの凄まじい速度で帝国歴戦先鋒がアッシュへと迫る

 

 

この世界(テラ)は絶望に満ちている」

銃剣がアッシュの背へと突き出される。

 

「だが、我が意志は不変なり」

──しかしアッシュは振り向くことなく左腕を目の前に持ち上げ掌を広げただけ……いや、それで事足りた。

 

ゴォッ!

 

アッシュの殺意の宿った藍色の眼を残り火の輝きが彩る

 

 

 

我が道を阻む全てに、死を──

 

 

 

 

 

魂をも灼き尽くす絶望の火を

 

 

 

ザン……ッ!

 

そこで最後の一人となった帝国歴戦先鋒の意識は途切れ──命の鼓動が止める

 

 

燃える地面から生え出でたかつて聖壁の都に眠る古竜を貫いた槍──“ヨアの槍”によって

 

アッシュが立ち上がると、槍たちが火の粉となって搔き消え歴戦の先鋒達が落下し湿った音を立てる

 

ウルサス軍の悲鳴や断末魔が途絶え、戦場となった火の立てる音と騎士たちの勝利の雄叫びが響き渡る

 

 

「両刃剣の使い心地はどうだったよ、灰の英雄サマ」

アッシュの下にファーナムの騎士の姿をした男が“亡者狩りの大剣”──“正統騎士団の大剣”の刀身に付いた血糊を払いながら歩み寄る。

 

「あぁ、少ししか振れなかったが爽快だったよ…それとアッシュで構わんぞ、フィアレス殿」

彼はフィアレス。ドラングレイグなる地を旅し、()()()となったという不死者だ。

 

そう、この場にいる者全てが彼と同じ──

 

 

 

──薪の王だ

 

手を貸すと言っていたがよもや剣を抜いて直ぐに彼らが一斉に現れたのはさすがに開いた口が塞がらなかった

……皆自由奔放で気まぐれだがその目に私の垣間見た力強きヒカリを秘めていた。

百人力……否、万人力というもの

 

「力に振り回されることなく応変に扱うその柔軟さ実に見事デアル。どうだろウ、汝も竜にならないカ?」

今度は竜を擬したような鎧の薪の王がそう言って近づいてくる。

 

「生憎竜身体化は性に合わないのでな……ダサすぎる

「安心するが良イ。我が見出した竜へ至る道は裸になる必要は無いのダ。我が師エディラの至った超越の次元に共に至ろウ、今なら“黒竜の大斧”や“黒竜のウォーピック”といった古の竜より生まれた武器も付けるゾ!」

「あっおい抜け駆けは許さんぞ!アッシュ殿、覇者の誓約に興味はないかね?試練を乗り越えて真の武器を見出だしてみないか!?」

古竜の片鱗に、覇者……私の世界にもまだ見ぬ物が沢山あったようだ

 

「機会があれば、挑むとしようかな」

「……止めはしないが、その道は地獄だぞ」

 

 

「無事に成功したみたいだね、お疲れサマ」

勧誘の話に乗り気なアッシュとソレを死んだ目で見るフィアレス達の元に部隊を引き連れたイーノとサーシャが合流す

 

 

「おぅ坊主!お前凄いなッ!ガキが司令官と聞いて嫌な予感がしたがここまで敵に感付かれることなく気持ち良く敵の集団を潰せたのは初めてだ!!」

「あらかじめ伝令がここを出てから潰し、そして北の鉱山を背に作られたこの拠点を西のイーノ君の部隊、そして東を私らを率いるアッシュさんの、さらに南の丘に配置したファウスト君の狙撃部隊で囲んで叩く……ちっちゃいのにやるわねぇイーノ君」

「あぁーもう!撫でるな、僕を子供扱いするんじゃあ無い!僕はお前たちの隊長なんだぞッ!!全く……コホン、諸君忘れて……無いねその目は……そう、知っての通りこの掃討は邪魔なゴミ掃除でしかない」

 

強敵を打ち倒した後のようにジェスチャーを交わしたり、拠点を物色していた薪の王達がピタリと動きを止め、空気が張り詰める

 

「掃除は終わり。さぁ、諸君。略奪の「お前ら“つるはし”は持ったか!?イクぞォーッ!!」…ハァ……」

此度の作戦はイーノも言っていたがテラでの武器の強化する手段を薪の王達が求めたことから企てられたものだ

……思えば自分もウルサスの兵士を入手してはいたが使おうと考えていなかったのは未教化の武器だったからなのかもしれない

 

「全く……大の大人のくせしてなんでああもガキみたいなんだ…!?」

「……火の呪縛から解き放たれた反動だろう。サーシャの部隊の者たちはどうだ?」

「……類は友を呼ぶらしい、静かな奴らばかりだ。ただ……その静かさがかえって恐ろしいと感じる」

「サーシャ!それどういう意味!?僕があんな脳が筋肉で構成されてるようなヤツらみたいって言いたいの!?」

「い、いやそういう意味では……」

 

たとえ幼子たちを使いつぶすような畜生といえど同じ人間である者たちの命を摘み取った後とは思えぬ程の微笑ましいやり取りをする二人の少年、思わず見ているこちらも自然と笑みを溢してしまう。

 

「…………」

ふと、空を見上げる

太陽の隠れた曇天に向かって屍を糧に燃える余燼の上げる黒煙が登ってゆく

 

 

これは、反逆の狼煙だ。あの忌まわしき黒き蛇への

 

……本当に良いのだろうか?この子等を巻き込んでしまって

 

「……なぁ、二人共」

「「何(だ)?」」

 

「──まだ間に合うぞ。だから」

そこから先を言おうとするアッシュをサーシャのクロスボウとイーノのアーツユニットが黙らせる。

 

 

「……おじさん、僕たちはタルラ姉さんに救われたんだ。姉さんのおかげで今の僕たちがいるんだ。なのに僕は何も返して上げれてない。だから……僕の想いはおじさんにだって負けちゃあいない!

「イーノ……」

「何だってやってやる……必要なら、邪魔するなら誰だって殺してやるさ……そうだろ、サーシャ!?」

「……あぁ、そうだ。アイツは俺たちを歯牙にもかけなかった。もうあの時の俺じゃない……目にモノを見せてやる…!」

 

今のイーノとサーシャは初めて出会った時には無かった強い決意を抱いた目をしていた。

その目をした者たちの可能性を私は知っている、信じている。

 

……これを成長だと喜ぶべきだろうか。幼き子がするべき決意ではないのは間違いないはずだ。

 

「一人でかっこつけるなんてガラじゃないでしょ?」

「信頼できる仲間も大勢できた。何よりもその“残り火”とやらであの訳の分からない奴だけをどうにかできるんだろ?なら……《あの作戦》も現実的になる。アイツの好きにはさせない、最後に笑うのは……俺たちだ」

 

 

「……そうだな。勝とう……また笑って生きるために」

 

 

(タルラ、待っていろ)

 

必ず、助け出す

 

 

アリーナの為に、この二人のために、

 

火守女の為にも……私自身の為にも

 

 

 

そして……

 

 

 

あの時のようにまた、皆で──!

 

 

 

 

 

 

 





螺旋剣

鞘となった英雄から引き抜いた篝火の象徴たる異形の剣
資格を勝ち取った王の灰を担い手とする残り火の剣

篝火は分かち難き縁によって繋がっている。故にこの剣は王たちの化身の剣ともつながっている。
彼等は呼びかけに応え、力を貸すだろう




あとがきの時間だ
ハイ、ということでね。今回の幕間は一応イーノのものです……色々くっついてますが。
アリーナが死んだのもイーノがメフィストに変貌するきっかけの一つだったと思うんです。なんせタルラを除いて数少ない気の許せる人間だったようですし
アリーナ生存+アッシュの存在でいい感じに少年として育ったってことでネ。

まぁ黒蛇に出会ったせいで結局本編のちょっと荒い側面がある感じになっちゃいましたが

許せよイーノ。絶対ぇ人の姿で歌わしてやるからな!


そして以前の体験版から長い時間が経ってようやく皆様の出番です。
十五話か十六話のあとがきで言った(と思う)のダークソウルシリーズでやったマルチのスクショ集めの旅はこの為のモノだったんですねぇ!
当時だと戦闘に必死だったうえ白とか赤色に発光してて知りませんでしたが皆さんコーディネートうまいなって思いました。



というわけで一挙紹介コーナーをば……


今回の薪の王

フィアレス
右1正統騎士団の大剣 右2白王の特大剣
左1聖壁の盾 左2蒼の大剣
頭ファーナムの兜
胴ファーナムの鎧
腕ファーナムの手甲
足ファーナムの足甲

オリジナルのネームド薪の王
アッシュが走ることが無かったダークソウル2を走った不死者。アルバかファーナムで悩みましたがダクソ2を象徴とするのはこっちだと思いこうなりました。
フィアレスもアッシュほどではないですがどんな心境で薪の王になったのかは書く予定です。誰得? 
 僕 さ


右1ロスリックの戦旗
左1ロスリック騎士の剣 右2祭司の聖鈴
頭ロスリック騎士の兜
胴ロスリック騎士の鎧
腕ロスリック騎士の手甲
足ロスリック騎士の足甲

右1呪術の火 右2ロングソード
左1日暮れの杖 右2監視者の小盾
頭砂の魔術師フード
胴砂の魔術師の上衣
腕砂の魔術師の手袋
足砂の魔術師のスカート

右1グレートクラブ 右2盗人の短刀
左1セスタス
頭流刑人の鉄仮面
胴ハベルの鎧
腕ハベルの手甲
足ハベルの足甲

「……隊長、指示を」
右1傭兵の双刀 
左1ショートボウ
頭竜血の兜
胴ドランの鎧
腕ドランの手甲
足ドランの足甲

「久方ぶりの戦……血が滾りますなぁ!」
右1狂王の磔 右2デーモンナックル
左1骸骨車輪の盾
頭カタリナの兜
胴カタリナの鎧
腕カタリナの手甲
足カタリナの足甲

我が憧れのカタリナ騎士。太陽あれ!

「帝国先鋒と空飛ぶ円盤がいませんように……」
右1ブルーフレイム
左1ブルーフレイム
頭北人のフード
胴黒衣の長衣
腕刻印のガントレット
足ガーディアンレガース

「テメェのすべてを俺に寄越せェッ!」
右1煙の特大剣
左1蛮族の盾
頭牛頭の兜
胴オウルスの鎧
腕ヴァンガルの手甲
足オウルスの足甲

「貴様らはこの世界の腫瘍!この私の手で排除するッ!!」
右1アストラの大剣
左1草紋の盾
頭上級騎士の兜
胴上級騎士の鎧
腕上級騎士の手甲
足上級騎士の足甲

「クソが!なんだよコイツ強すぎだろ!?」
右1ロングソード
左1赤柄のハルバード
頭ファランの兜
胴騎士の鎧
腕ロスリック騎士の手甲
足ロスリック騎士の足甲

「追いつめても気が抜けんな……極力交戦を避けたい手合いだ」
右1黒騎士の特大剣
左1巨象の大盾
頭ザインの兜
胴錆びた巨象の鎧
腕ザインの手甲
足虚ろのレガース

「ハァ嫌だ嫌だ!」
右1グラン・ランス 右2骨の拳
左1聖壁の盾 左2骨の拳
頭アルバの兜
胴ハイデのチェインメイル
腕王国剣士の手甲
足ファーナムのブーツ

「死は平穏……どうか安らかに……」
右1フィリアノールの聖鈴 右2スパイクメイス
左1ヨルシカの聖鈴 左2セスタス
頭聖女のフード
胴聖女の上衣
腕聖女の手袋
足聖女のスカート

「汝も竜にならないカ?」
右1黒竜の大剣
左1黒竜の盾
頭黒竜の兜 
胴黒竜の鎧
腕黒竜の手甲
足黒竜の足甲

「覇者の誓約に興味はないかね?」
右1なし
左1なし
頭喪失者のフード
胴罪の長衣
腕罪のマンシェット
足古竜院のブーツ

「おぅ坊主!お前凄いなッ!」
右1グレートソード
左1鉄の円盾
頭ファーナムの兜
胴ミルウッド騎士の鎧
腕ミルウッド騎士の鎧
足北の足甲

「ちっちゃいのにやるわねぇイーノ君」
右1黒鉄刀 右2ダガー
左1叡智の杖 左2ドランシールド
頭狩人の帽子
胴煙の術師の上衣
腕砂の魔術師の手袋
足罪のタイツ

「お前ら“つるはし”は持ったか!?イクぞォーッ!!」
右1つるはし
左1黒騎士の盾
頭黒鉄の兜
 全 裸



……以上、初めてだからか出過ぎですね、今後は数人程度に留まるでしょう

ただ、霊体の発光加減とかのせいで分かりずらいスクショとか動画が多かったので装備構成が微妙に間違ってるかもしれないです。特に腕と足の装備。


ちなみにこの中に私のキャラがいます、どれでしょう?

ヒント:前回のあとがき





次回、方舟の騎士たち


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