イオン九州(本社・福岡市)は、県内でスーパーマーケット事業を展開するトキハインダストリー(大分市明野東)を買収して完全子会社化すると発表した。買収後も社名や店名は変更せず、従業員は引き続き雇用する。トキポカードやトキハ商品券はそのまま利用でき、トキハポイントの付与・利用も継続する。【岡田愛梨】
トキハインダストリーは、親会社のトキハが百貨店以外の経営多角化を目的に1970年に設立。今年10月時点でスーパーマーケットなど23店舗を展開し、従業員は1467人。イオン九州は来年1月までに、トキハが100%保有する全株を取得する基本合意を結んだ。
スーパーマーケット業界は、企業の合併・買収(M&A)や顧客サービスの拡充などで競争の激化が続く。イオン九州は地域密着型のチェーンを傘下に置くことで、「新規顧客の獲得につなげ、企業価値をさらに向上させる」と子会社化の狙いを説明する。
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