ううむ、この声明には相当の問題を感じるなー……。
まず、赤井はあと氏の「仲間はずれ」に関する発言を受けて、いじめ等のハラスメント被害の存在を懸念するのは、文脈を十分に踏まえても「曲解」とは言えない。
もちろん、赤井氏が発言した内容は真実ではないかもしれない(たとえば事実誤認があった可能性はある)。しかし、その発言の趣旨・意図として「いじめ被害を伝えている」という趣旨の解釈は、曲解どころか非常に素直な読解にあたる。
声明は「本人の精神的状態が不安定であった中での発言」と強調しているが、「言った本人が悪い状態だった」ことは、「言った内容が間違っている」や「言われた側には問題がない」を論理的に示さない。
一般に、たとえばある社員が「パワハラを受けた」と言った場合、会社として「その人は精神的に不安定です」と答えるだけでは済まない。実際にこんな対応をすれば、更に「つまり被害妄想だと言いたいのか?」と詰め寄られるだろう。(どう答えるのだろうか。また「曲解」か?)
私見だが、カバー社としては最低限、「事実関係を調査し、適切に対応します」とすべきだったように思う。真偽に一切触れず、「発言者の精神状態」だけを盾にするのは不誠実な対応と言われても仕方ない。
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