加藤喜之/Yoshi Kato

3,707 posts
Opens profile photo
加藤喜之/Yoshi Kato
@yoshiyuki79
Professor, Rikkyo University, Tokyo; 立教大学文学部; NewsPicks Topics「宗教とグローバル社会」人文学者、宗教学者、哲学者。呼び名に困っている。『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』中央公論新社、2025年。Cogita fortiter!
日本 東京newspicks.com/topics/religio…Joined February 2010

加藤喜之/Yoshi Kato’s posts

Pinned
8日発売の『世界』2025年11月号に「アメリカを揺るがすキリスト教ナショナリズムの本質」という論考を書きました。森本あんりさんとも藤本龍児さんとも異なる角度から、キリスト教ナショナリズムについて論じていますので、ぜひ比較してお読みください!文明宗教が鍵です。 iwanami.co.jp/book/b10151656
Open magazine pages display Japanese text articles and discussions on topics including Christian nationalism, civil religion, and American society, with visible book titles like 世界 2025年11月号, author names such as 加藤喜之, and publisher details from Iwanami Shoten, including cover image of the magazine featuring abstract designs and title in green and white.
拙著『福音派』は、大部分の日本人の知るアメリカがA面だとすれば、B面を論じたものです。A面のアメリカは、自由を謳うロックやジャズ、デニムやアイビーファッション、ハリウッド映画や摩天楼、つまりは日本人が憧れたアメリカです。でも、B面を理解せずには、A面を理解することはできません。
新無神論運動の指導者リチャード・ドーキンスがみずからを「文化キリスト者」(Cultural Christian)と公言。もちろんキリスト教信仰を持つわけではないが、ヨーロッパのイスラム化に対して、ヨーロッパ文化を守るのはキリスト教だという。「文明宗教」の到来である。
4月15日にミネルヴァ書房から『キリスト教から読み解くヨーロッパ史』(甚野尚志 ・踊共二編)が刊行されます。本書は、欧米社会の根幹を築いた近世キリスト教に焦点をあて、11のテーマからヨーロッパ史を明らかにする試みです。テーマは多岐にわたり、私は7章の「聖書」を担当しました。
The image shows the cover of a book titled "キリスト教から読み解くヨーロッパ史" (Understanding European History from Christianity), published by ミネルヴァ書房 (Minerva Publishing) on April 15. The cover features an illustration of two figures in classical attire, likely representing a historical or religious theme. The text on the cover indicates that the book focuses on modern Christianity, which is fundamental to Western society, and explores European history through 11 themes. Yoshi Kato, the author of the post, mentions contributing to Chapter 7, which is about the Bible. The book aims to reveal European history through various themes related to Christianity.
The image shows the cover of a book titled "キリスト教から読み解くヨーロッパ史" (Understanding European History from Christianity), published by ミネルヴァ書房 (Minerva Publishing) on April 15. The cover features an illustration of two figures in classical attire, likely representing a historical or religious theme. The text on the cover indicates that the book focuses on modern Christianity, which is fundamental to Western society, and explores European history through 11 themes. Yoshi Kato, the author of the post, mentions contributing to Chapter 7, which is about the Bible. The book aims to reveal European history through various themes related to Christianity.
The image shows the cover of a book titled "キリスト教から読み解くヨーロッパ史" (Understanding European History from Christianity), published by ミネルヴァ書房 (Minerva Publishing) on April 15. The cover features an illustration of two figures in classical attire, likely representing a historical or religious theme. The text on the cover indicates that the book focuses on modern Christianity, which is fundamental to Western society, and explores European history through 11 themes. Yoshi Kato, the author of the post, mentions contributing to Chapter 7, which is about the Bible. The book aims to reveal European history through various themes related to Christianity.
浅田彰さんから福音派という言葉を聞く日が来るとは思いませんでした。モーツァルトやベーコンやについて論じなければならない方が、福音派について論じなければならない世界線はやはりおかしいと思う。浅田さんが不適格という意味ではなく、彼のような方が説明せざるをえない状況に世界がなっているこ
Quote
あいひん
@BABYLONBU5TER
哲学者の浅田彰さんは、アメリカ国内のキリスト教福音派の「キリストの再臨」を待望する声が、伝統保守派やシオニズムと結びつき、イスラエルを支持する大きな基盤となっていると指摘。また、福音派の「二分法的救済観」は政治的立場や思想に影響を及ぼし、信者や保守層の「覚醒運動」となっている。
The media could not be played.
本日、拙著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中央公論新社)が無事刊行されました。ご予約いただいていた方々のもとにも今日届くでしょうか。都内の書店では並べられており、すでにいくつかご購入いただいていると聞いています!献本の方も届いているようです。ぜひご一読を!
Multiple copies of a book titled "福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会" by Yoshi Kato, displayed on a bookstore shelf. The book covers feature Japanese text, some with red and white accents, and images including historical or cultural scenes. Other books with various titles and designs are visible in the background on shelves.
Replying to
むしろA面は、B面へのアンチテーゼとして出てきているし、ときにB面もまたA面への対抗として現れることがしばしばあります。A面だけでは、幻想のアメリカなのです。同盟国がカップルのようなものだとすれば、相手の良いところばかりしかみない恋人は、真の意味でのパートナーにはなれません。
良書『ブラック・カルチャー』(岩波新書)の著者である中村さんに拙著『福音派』の素敵な紹介をいただきました!拙著は人種差別の問題を福音派文化の通奏低音として論じていますので、ぜひ中村さんの著作への導入ーーあるいはその逆でもーーとしてお読みいただければ幸いです!
Quote
中村隆之 研究室
@n_a_k_a_m_u_u
噂どおりの良書でした。福音派という視点から、アメリカの宗教事情や政権とのかかわりが丁寧に記されており、学び大き一書であり、読者のための教養書以上の内実だと感じました。アメリカ学にあたって重要な文献が出版されたこと、刊行間もなく版を重ね続けていることを、一読者として嬉しく思います。
Image
Replying to
同じように、私たち日本人も、真のアメリカを理解するために、いまこそB面に眼を向けるべきなのではないでしょうか?それを真正面から見つめることで初めて、パートナーの真の姿が見えてくるはずです。そして、その認識をもとに、よりふさわしい付き合い方もみえてくるでしょう。
Replying to
ドーキンスの盟友アヤーン・ヒルシ・アリは昨年11月により明確なキリスト教への改宗を公にしています。世俗化が最も進んだ社会であるはずのヨーロッパがなぜいまキリスト教に向かうのか?また「文明宗教」とは何か?連載「宗教とグローバル社会」で論じていますので、ぜひ!
先ほど編集者から拙著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中公新書)が重版になり、四刷が決まったとの連絡をうけました!多くの方々に読まれて嬉しい限りです。読者の皆様、関係者各位に心より感謝申し上げます!!!
Amazonオンデマンド印刷って洋書だけじゃないんだ。平凡社ライブラリーの一冊を注文したらひどい印刷で届いた。ウェブ上でも明記されていないので、これは悪質。オンデマンド印刷って本を質量をともなって買う価値がなくなるので、出版社も長い目でみると損するって気づいた方がよくないですか?
2025年11月8日の19時から上野御徒町の学術バーQ( )さんで「キリスト教から読み解く現代アメリカの諸相」というイベントを開きます。ソロイベントで心細いので、ぜひ応援よろしくお願いします!気楽に飲みながら議論しましょう。いらないかもしれませんが、『福音派』にサインします^_^
Event flyer with black overlay text on yellow-tinted USA map highlighting locations like Boston Chicago Salt Lake City and Washington. Green rectangular section at bottom with Japanese text including book title Fukuinha author name Yoshi Kato and publication details. Red circle marks November 8 Saturday with times 19:00 to 21:00. Speaker section names Kato Yoshi as professor discussing evangelical Christianity and American society in 1970s context. Venue details for Gakujutsu Bar Q admission 4500 yen with drink 2500 yen.
いま担当の編集者の方から連絡があり、重版が決まったそうです。ちょっとびっくりしておりますが、これも多くの皆さんがご紹介してくださり、コメントを残して下さったおかげです!心より感謝申し上げます。ですので、誤植見つけたらこっそり教えてくださいね!
保守思想家パトリック・デニーンが提唱するポストリベラリズムの哲学・神学的な源泉のひとつです。かなり難しいテクストですが、近代自由民主主義を超克しようとする知的営為ですので、ご関心のある方はぜひ一読を!ちなみにデニーンの思想に師叔するのが合衆国副大統領のJ・D・ヴァンスです。
Quote
新教出版社
@shinkyoshuppan
ジョン・ミルバンク『神学と社会理論』ができました! 「ラディカル・オーソドキシー」の旗手として知られる著者の記念すべき第1作にして主著の待望の邦訳です。 shinkyo-pb.com/books/%e7%a5%9
ご報告ですが、2019年4月1日付で立教大学文学部キリスト教学科に准教授として着任いたしました。今後は活動の拠点を池袋に移して、思想史や宗教学を中心に人文学の発展に努めてまいります!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
PIVOTの佐々木さん()とお話ししました!拙著『福音派』での議論を中心に、現代アメリカ社会に大きな影響を与える米国福音派について論じています。明日公開予定の後半では、チャーリー・カークの問題やトランプ政権と福音派の関係なども話す予定です。
今月刊行された『宗教研究』(93.1)に拙論「スピノザと悪の問題:神学・政治的な解決策」が掲載されました。ご興味のある方はDMください。PDFをお送りいたします。あるいは、academia からもDL可能です。
先程、担当の編集者から拙著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中央公論新社、2025年)の三刷が決まったとご連絡いただきました!早々に本書をレビューいただいた多くの皆様のおかげです!ありがとうございました!引き続きご感想いただければ幸いです。誤植等もこっそり教えてください^_^
平尾さんの返信にもかきましたが、やはりバイデン期のリベラル側の先鋭化についてもう少しどこかで書く・喋る必要がありますね。とくにトランス・ジェンダーの問題が爆発したのがバイデン期で、それが今日においても保守側の怒りの種になっているからです。大学のいっそうのリベラル化もそうですし。
エラスムス大学哲学部では現在四人の博士候補者を募集中だそうです。月2500-3000ユーロの給与の出るポジションですので、博論をアドヴァイズしてくれる教員が見つかれば、よい研究環境だと思います。興味のあるかたは、こちらのメーリングリスト(listserver.vu.nl/mailman/privat)あるいは、DMください。
神保町の東京堂さんに寄ったら、拙著の近くに新書売上週間ベストとの表記がありました。驚いて店員さんにお尋ねしたら(迷惑!)、間違いではないとのこと。しかも別の場所にも!さらにその店員さんはスピノザ協会での知り合いでした(マスクで気づかなかった)。二重の僥倖にただただ感謝。
Shelves filled with stacks of books, including various Japanese titles. Some books have colorful covers in red, yellow, and green, with text in Japanese. A sign above the shelves displays Japanese characters and symbols, including an owl and the characters for "新" and "刊." A label on one book stack reads "新書売上週間ベスト" with a gold and white design.
Shelves filled with stacks of books, including various Japanese titles. Some books have colorful covers in red, yellow, and green, with text in Japanese. A sign above the shelves displays Japanese characters and symbols, including an owl and the characters for "新" and "刊." A label on one book stack reads "新書売上週間ベスト" with a gold and white design.
昨日、台風のなか届きました!踊共二編『記憶と忘却のドイツ宗教改革:語りなおす歴史1517-2017』(ミネルヴァ書房、2017年)。12本の論文と附論として森田安一先生による「日本のドイツ宗教改革研究史」が収録されております。ぜひご覧ください!私も寄稿しております。
Image
Image
チャーリー・カークの追悼式を観ましたが、80年代の福音派など宗教が政治化する時代は終わり、今や政治が宗教化する時代に入っていると感じます。もちろんその核には、政治化した宗教によって紡がれてきた言説やシンボルがところせましと敷き詰められるのはいうまでもありません。スーパーメガチャーチ
ついに井上さんと三牧さんとのゲンロンでのイベントの告知が出ました!11月20日は、西から東から五反田へぜひ!!!
Quote
ゲンロンカフェ
@genroncafe
\新着イベント🇺🇸/ いまアメリカで何が起きているのか? カーク暗殺事件で見えてきた「宗教国家」の実像にせまります! 会場 peatix.com/event/4632366/ 配信 shirasu.io/t/genron/c/gen 井上弘貴×加藤喜之×三牧聖子 宗教国家アメリカはどこへいく @yoshiyuki79 @SeikoMimaki #ゲンロン251120
Image
重版の運びとなりました。読んでいただきありがとうございます!
Quote
中公新書
@chukoshinsho
加藤喜之『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』が重版。2刷です。「起源としての原理主義」「目覚めた人々とレーガンの保守革命」「キリスト教連合と郊外への影響」「オバマ・ケアvs.ティーパーティー」「トランプとキリスト教ナショナリズム」等の章を通じ、超大国の軌跡と現在地を示します。
Image
こちらもちょうど届きました!加藤喜之「トランプを支える聖書の『政治学』:キリスト教シオニズムとは何か?」『Voice』2025年9月号、208–215頁。8月6日発売予定です。
The image shows an open magazine, specifically the September 2025 issue of "Voice," placed on a wooden surface with a hand holding it. The pages feature an article titled "トランプを支える聖書の「政治学」:キリスト教シオニズムとは何か?" ("The Politics of the Bible Supporting Trump: What is Christian Zionism?") by Yoshi Kato, spanning pages 208–215, as mentioned in the post text by 加藤喜之/Yoshi Kato. The article includes text in Japanese, a photo of Yoshi Kato, and another image of an older man, likely related to the topic. The layout is typical of a news magazine, with dense text columns and a headline on the right page reading "ヘビン聖書の政治学とトランプ支持" ("Heavy Bible Politics and Trump Support"). No platform watermarks are present, and the context from the post indicates this is a recent publication, set for release on August 6, 2025.
『アメリカの新右翼:トランプを生み出した思想家たち』(新潮選書、2025)を最近刊行した井上弘貴さんが、Pivotで20世紀から現代までの米国右派の流れを説明している。