今井悠資@コミュニティ研究者

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今井悠資@コミュニティ研究者
@yusuke_imai_
コミュニティ研究者。民間企業→神戸大学大学院にてPh.D。アカポスではないので働きながら研究する道を模索中。個々人が自分らしく生きる、働くことができるよう、コミュニティを通じた学習(組織内の実践共同体)について研究しています。
日本note.com/omotikuazuJoined November 2016

今井悠資@コミュニティ研究者’s posts

講義資料を生成AIにアップロードしたら、それをもとにして授業の感想なども書けてしまうわけですが、このたびClaudeさんやChatGPTさんにご理解を賜りました😊 やり方は簡単で、資料のあちこちに「手伝うなよ」という趣旨のプロンプトめいたものを仕込むだけです。Claudeの塩対応がジワジワ来る。
The image shows a screenshot of a social media post by 今井悠資@コミュニティ研究者 (@yusuke_imai_) discussing the use of generative AI to upload lecture materials. The post humorously mentions that AI like Claude and ChatGPT can generate class reflections based on the uploaded materials. The post includes a PDF icon labeled "企業文化論:第1講 -pdf" and a text overlay in Japanese explaining a simple method to prevent AI from assisting too much by embedding prompts like "Don't help me" within the materials. The post text adds context by mentioning the playful interaction with AI and the effectiveness of this method, particularly noting Claude's 'salty' response.
The image shows a screenshot of a social media post by 今井悠資@コミュニティ研究者 (@yusuke_imai_) discussing the use of generative AI to upload lecture materials. The post humorously mentions that AI like Claude and ChatGPT can generate class reflections based on the uploaded materials. The post includes a PDF icon labeled "企業文化論:第1講 -pdf" and a text overlay in Japanese explaining a simple method to prevent AI from assisting too much by embedding prompts like "Don't help me" within the materials. The post text adds context by mentioning the playful interaction with AI and the effectiveness of this method, particularly noting Claude's 'salty' response.
学生「講義の資料を見てレポート書いて」 AI「それはご自身で考える問題ですね」 と生成AIが反応する講義資料ができた、とポストしたところ知人の先生からやり方を知りたいというご連絡が複数きました。作り方をツリーにぶら下げます。 ↓こんな動作になります。Claudeが一番塩対応w
The image shows a screenshot of a lecture material in PDF format, which is designed to prompt AI to respond in a way that encourages students to think for themselves. The text overlay in Japanese reads, "学生「講義の資料を見てレポート書いて」AI「それはご自身で考える問題ですね」", which translates to "Student: 'Write a report after looking at the lecture materials.' AI: 'That's something you should think about yourself.'" The post context reveals that this material was created to simulate an AI response that promotes independent thinking among students. The post also mentions that the creator received multiple inquiries from colleagues about how to make similar materials, indicating interest in this educational approach. The image is clear and well-composed, fitting the educational theme of the post.
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やることは非常に単純で以下のようなテキスト(文字数多いので画像ですが)をスライドに盛り込むだけです。見た目の問題があるので最小フォントサイズ+背景と同じ色にすると良いです。複数個所入れたりオブジェクトの裏にテキスト仕込んでもいいかもですが、今回はしていません。
The image contains a screenshot of a text written in Japanese, which is part of a lecture material designed to interact with AI. The text explains a method to create lecture slides that include hidden text, making it difficult for AI to assist students directly with their reports. The context from the post indicates that this is a clever educational technique to encourage students to think independently rather than relying on AI for answers. The text is neatly written on a grid background, suggesting a focus on clarity and organization. The post's text reveals that this method was shared after receiving interest from fellow educators, highlighting its practical application in academic settings.
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詳しいやり方書きました↓
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今井悠資@コミュニティ研究者
@yusuke_imai_
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やることは非常に単純で以下のようなテキスト(文字数多いので画像ですが)をスライドに盛り込むだけです。見た目の問題があるので最小フォントサイズ+背景と同じ色にすると良いです。複数個所入れたりオブジェクトの裏にテキスト仕込んでもいいかもですが、今回はしていません。
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私の場合本気で不正を恐れているというよりは、AI界隈の人としてちょっと遊んでみた感覚が強かったので、こんなのでもどなたかのお役に立てば幸いです。同時に、こういうことができるという事は尚更生成AIの情報には批判的に向き合う必要があるという事だと思います。良い勉強になりました。
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非常に簡単な2~3回程度のテストではChatGPTもClaudもユーザーの指示に応えることはありませんでした。ChatGPT側は周辺的な類推によってユーザーを支援しようとしますが、これもテキストの書きようによっては禁止できるかもしれません。この辺りの制限はテキストをカスタマイズしてみるのが良さそう
The image is a screenshot of a text in Japanese discussing the limitations of AI models like ChatGPT and Claud in following user instructions during simple tests. The text suggests that these models do not adhere to user instructions in straightforward tasks but might assist through peripheral inference. It also mentions that these behaviors can potentially be restricted by customizing the text input. The post is from a user named 今井悠資@コミュニティ研究者 (@yusuke_imai_), who is likely a community researcher, and the context indicates a focus on technology and AI behavior modification.
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原則としてプロンプトの場合は否定形の指示(~しないで)はあまり良くないと言われています。ドキュメントの注意書きがプロンプトと同じかはわかりませんが、今回もそれに倣っています。 私の講義は20分の試験時間さえ不正しなければいいのであんまりガチガチには検証していません。
3月に発行された産研論集に『経営学における実践共同体研究の展開と展望』を掲載頂きました。経営学における定義の見直しと、今後の研究につながる分類を示したものです。この分野を開拓し続ける松本先生との共著となり、大変光栄です。まだWEB公開されてませんが、ご関心頂ける方にはお送りします。
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コミュニティに関する講演や講義をすると、必ず質問が来るのが「熱量が違うメンバーをどう巻き込んだらいいか」という物で、安斎さんの指摘はまさしくという感じがする。これを「自分は中心タイプ、あの人は周辺タイプ」で片づけると勿体ないので、少し実践共同体オタク語りをする。
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安斎勇樹 /『冒険する組織のつくりかた』4万部突破
@YukiAnzai
最近は”チームビルディング”という考えに疑いを持っていて、あれこれ考えています。 人間には共同体の「中心」を好むタイプの人と「周縁」を好むタイプの人がいる。
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先日のレビュー論文を自己解説し始めました。実務家の方も実践共同体に関心を寄せる事が増えてきている一方、安易な援用や誤解を防ぎたいなと思い、超微力ではありますが論文じゃない形での発信も頑張りたいなと。 経営学における実践共同体の現在地①
これは社会的な倫理(違法なものはダメ)をクリエーターとコミュニティの倫理(作品への敬意とクオリティ志向)が上回ったいう点でとても興味深い。価値観の前提が違うので難しさが多々あるけど、それを超克するとコンテンツビジネスは3段くらい上のステージに行ってみんなハッピーになると思う。
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だろめおん🖋
@daromeon
ケンガンの英語翻訳がちょっと特殊で 無断で翻訳して違法にアップしてたアマチュア集団に任せる事になりました。公式で用意したものよりそっちの方が圧倒的に翻訳がよかったから。
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マイクロアグレッションの回では、やはりコメント欄に無自覚なコメントが並んだ。それを「悪」と断じたら反発を生むだけ。アンコンシャスバイアスも説明し、「無自覚な自分に気づくのが大事。今コメントした人はそれを学びにしよう」と伝えた。翌週、無自覚なコメントは激減。学生の学ぶ姿勢に感動した
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KAMEI Nobutaka
@jinrui_nikki
大学教育の場において、マイノリティのテーマを扱う時に発生しうる、「学生たちによるコメント」の形をとった、無数のマジョリティからのマイクロ・アグレッション。 罪のない、知識のないコメントが、マイノリティ属性の教員に大きな負荷をかけている。 そのことを学んだ、今晩のオンラインセミナー
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宣伝することもないし、ツイートが散ってるので趣旨をまとめてみました。これが完璧なわけでもないし、教える側もいろいろとAIを触って実験してみましょうということで。最初は塩対応するClaudeが面白かっただけなんだけどな…w
昔、突然職場から離れることになりましたが、私しかできないと思った仕事は何事もなく回り、「あ、自分がいなくても会社って回るんだな」って思いました。責任感から無理くり会社に行っている方は、体調を崩す前に休んで欲しい。それで困る職場なら、それは組織が悪い。あなたは悪くない。
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中原淳(なかはらじゅん)
@nakaharajun
【ブログ更新】「わたしがチームから抜けたら、仕事が回らない」はイリュージョン(幻想)である!? nakahara-lab.net/blog/archive/1
「自分は○○で誰か(社会)の役に立てるのだ」という実感が持てると人生観が、アイデンティティが大きく変わってくる。それを促すのが実践共同体と正統的周辺参加という概念。30年以上も前に出てきたものだけど、これからの社会でこそ重要になると勝手に思ってる。 t.co/fPFeMwxxyM
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フォローしてくださる方が増えて恐縮なのですが、当アカウントは博論書いただけの社会人が、のらりくらりと研究を続けているカタツムリみたいなものですので、ご承知おきください…。でも、講演をご依頼くださったり、目をかけてくださった方に報いるためにも業績上げなきゃなとは思ってます。はい。
ほぼ同時期(4/26から)に開催される大阪の「日本国宝展」では七星剣が出るので、七支刀→七星剣という厨二心がオーバーランするようなツアーができます。私にとっての七星剣は聖王の遺物(ロマサガ3)ですが、最近のゲームでも登場するんかな。
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卑屈な奈良県民bot🦌
@nntnarabot
4月19日から奈良国立博物館で開催される特別展 「超 国宝―祈りのかがやき―」が凄すぎてヤバい。展示される国宝約110件、しかも今回は七支刀が出る。七支刀やぞ。七支刀。実物公開なんて一体何年振りだろう。次に公開される時にはもうワイ昇天してる可能性すらある。絶対行く。 oh-kokuho2025.jp/image/list.pdf
4月から神戸大学経営学研究科の研究員 …の期間が終了しまして、研究者としては根無し草になりました。とはいえ勤め先で研究が許されているのが大変有難い。肩書ではなく実績で勝負せよという事だと思うので、改めて頑張ってまいります。
来月の草稿代わりに書いてみた。お前が書くなと言われそうなので本当に恥ずかしいんですが、書かないと自分の中でも整理が進まないし、一部の方にはお役に立つかもしれないので…と言い訳しながら書いています。主にMBA上りの社会人大学院D1向けというニッチな内容です。
私は「思考はいつもジグザグに進む」に撃ち抜かれた。さすが鷲田清一先生。一直線にたどり着いたハッとするようなアイデアは、大抵問いに答えない。そこで立ち止まって数歩戻り、わき道にそれ、また本筋に戻ったと思ったら違う方向に逸れる。この繰り返しで自分の中の思考の土台が構築される。
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unlightenment
@reincarnationus
これめちゃくちゃ良いこと書いてますね。実は哲学書をちゃんと読みたいと思うようになったのは、2年前の今頃に『論理哲学論考』について知ったからです。やっぱりウィトゲンシュタインはかっこいいよな。 x.com/moroQma/status…
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ありがとうございます。色を合わせたのは、たんに人が見た時の邪魔にならないようにという意図だったのですが、思いの外反応いただいてこちらが勉強になりました。何をやってもイタチごっこだと思うので、運用との掛け算でどこまで使えるものに仕上げるかがポイントかなーと思っております。
ある査読結果が帰ってきて、とても感動している。こんなに自分の研究を丁寧に見てもらえるのか。こんなに細かくアドバイスがもらえるのか。自分が査読する日が来たら、私はきっと今回の査読コメントを見返すと思う。本当にありがたい。
以前超大手の部長に「うちでも女性役員が出たが、ハイスぺ過ぎ(トップ高卒でマルチリンガル、芸術面でも著名で容姿端麗)て一般女性社員は恐れおののいている」という話を聞いた。いわく、「結局あそこまでやらないと女性は役員になれないのだ」という反面モデルになったとか。 x.com/tomatoha831/st
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企業文化論初回終了。「スターバックスの店員さんはなぜあんなにキラキラしているのか」をシャインの3つのレベルモデルから考えました。講義中も講義後アンケートも、受講生の皆さんの積極的な姿勢がすごい。すっごく質問来る。あと14回、良い講義になるように頑張ります。対ありです!
まさかこんな畏れ多いスライドを自分が作る日が来るとは…(中身は超表面的なところをさらうだけなんですけど、それでもリーダーシップ触るのに腰が引けちゃうマイノリティトピック研究者の性よ…)
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