「安全が何より大事」横浜市中学校の給食異物混入で市長 発生率、小学校の10倍超で

定例会見に臨んだ横浜市の山中竹春市長=23日、横浜市役所(橋本謙太郎撮影)
定例会見に臨んだ横浜市の山中竹春市長=23日、横浜市役所(橋本謙太郎撮影)

横浜市の山中竹春市長は23日の定例会見で、今年1学期の横浜市中学校給食の異物混入発生率が小学校給食の10倍超だったことについて「安全であることが何よりも大事。教育委員会事務局にはさらに一件一件、検証して再発防止に努めるよう伝えた」と述べた。

横浜市の中学校給食をめぐっては昨年度、342件の異物混入などの報告があった。今年度も4~7月にかけて146件の報告があり、異物混入発生率は0・0052302%で、同時期における同市の小学校給食での発生率(0・0004439%)の10倍超だったことが明らかになっている。

また、再検討を進めている横浜国際総合競技場(日産スタジアム)など3施設のネーミングライツ(命名権)の契約更新について、山中市長は「今月中に日産自動車さんから正式な回答をいただけることになっている」と明かし、「まずはその回答を待ちたい」と話した。

3施設の命名権をめぐっては、日産自動車との5年総額6億円の契約が来年2月末で終了する。市は年5千万円の1年契約で日産自動車と更新する方針を示したが、市議会常任委員会で「安すぎる」などとの意見が相次いだことから、山中市長が再検討を指示した。

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