切通理作

108.1K posts
Opens profile photo
切通理作
@risaku
kirira@nifty.com 初監督映画『青春夜話 Amazing Place』DVDセル& レンタル開始中。 allcinema.net/prog/show_dvd. 著書『怪獣少年の<復讐>』『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』
Joined October 2009

切通理作’s posts

Pinned
おいでくださった方々、ありがとうございます。 「カメラマン・中堀正夫の仕事」 次回は10月19日(日)でございます。   実相寺昭雄監督作品の長編映画『無常』『曼荼羅』に参加後、『シルバー仮面』が始まる 10月19日(日) カメラマン・中堀正夫の仕事 「宇宙曼荼羅」
Quote
切通理作
@risaku
いよいよ本日! ふらっとご来場歓迎 「カメラマン・中堀正夫の仕事」 9月23日(火祝) 明けの明星とともにカメラマンとして一本立ち。異国の地で育った実相寺昭雄監督とタッグを組んだ、長編映画への第一歩。滅多に見れない秘蔵資料もご用意頂くかも。 出演 中堀正夫(カメラマン)
Show more
NTTファイナンスを名乗る者から電話あり、未納の料金について法的措置に移行しますと言うから、「何月が未納なんですか」と訊いたら「電話料金以外のサービスです」と言うので「なんのサービスですか」と問うたら「調べますのでお名前と生年月日教えてください」だって。「名前もわからない人間に法的
オタクの欠点は、知ってることを全部言おうとするところだという飯島敏宏監督のご指摘を、よく自戒とともに思い出す。私のライターとしての半生は、言いたいことを整理することに捧げられていると言っても良い。
TBS、一歩も譲ってほしくない。立候補者であることを理由に、差別を煽る輩の跋扈を許すな。
Quote
毎日新聞社会部東京グループ
@mainichi_shakai
専門家は「報道に対する政党からの圧力であって、許されない」と指摘しています。 参政党がTBS「報道特集」に抗議 識者は「報道への圧力」と指摘 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20250
高畑勲さんも言っていたが、昔庶民は映画の時間確かめてから出かけたりなどしないことも多かった。入った時に上映しているところから見て、休憩や併映作品挿んで、観始めたところに到達したら席を立つ。もし、たまたま入った時が休憩時間だったら「ちょうどよかったね」と言い合う。それが普通だった
緊急事態宣言下で休業するか否かを、権力への戦いの姿勢の顕れのように言う人もいるかもしれないけど、わが店の場合、どちらがより赤字を出さないかと考えた上での判断なんです。この時期を、どう生き延びるのかという事が戦いだと思っているんです。そのための判断は各店違う筈なのですべて尊重したい
『シン・ウルトラマン』の評、絶賛も批判もあるのは普通と思うが、金城哲夫さんの精神を踏みにじってるとかいう批判を時折見かけるのが理解できない。ここまであのピュアネスを継承できたことに私なんざ打ち震えたのだが。あと最終回で金城さんがああいう風に書いた孤独を庵野さんはわかっていると思う
あまりに怖い話。 たった一回、取材受けたフリぺから、承諾書送り返せと郵送物あり、そこには将来誰かにハラスメントや民事法上の疑い持たれたらそのフリペの会社から損害賠償を請求されると書いてあった。
Image
あと最近、やくざは社会的に少数派となっており被害者なのだという視点の映画がみられるが、そういう映画は、ではやくざがなにでシノいでいるのかということがボカされている。
いままでろくにこちらの活動を記事にしてこなかった朝日の記者が、またイベントタダにしろとメール送ってきた。無視したら催促が来た。さすがに堪忍袋の緒が切れた。うちの店でやってることも書かないで、しかも事後に記事にしたって、こっちにはなんのメリットもなく、無料にする理由がない。朝日の看
『ウルトラマンの「正義」とは何か」(花岡啓太郎著)という本を読んで驚愕。かって私が大江健三郎批判の文脈で書いたことが、大江健三郎自身が書いたことになっている!
[ウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラ、ガメラに出るのが夢だったんです。全部出てるんですよ]  徳間版『地球はウルトラマンの星』「ウルトラマンガイア座談会」のご発言忘れられません  渡辺裕之さん、あなたもまた<心のウルトラマン>だったと告げて下さった事こそかつての視聴者への贈り物でした
皆さんの中で飲食店を神田でやってみたいという方はいらっしゃいますか?  毎日でなくても、曜日や時間帯によっては……という方でも、もしご興味があれば以下の文章を読んで下さればと思います。  なぜ私がこのような呼びかけをしているのかも含めて説明申し上げます。  ↓
唐沢俊一さんのご冥福をお祈りいたします。双葉社のクレしん映画のムックで、オトナ帝国で何か書いてほしいと依頼を受けた時「唐沢さんと対談したい」と希望したところ、引き受けて頂き、当日も気さくに接してくださいました。知名度で格下の相手と対談するのは嫌がる人も居る中、嬉しかったです。
本日60歳になりました。 数年前まで阿佐谷や神保町で店をさせて頂いていることさえ、予想もしてなかった人生です。 人と文化の発火点に心ざわめかせながら、年を重ねてきたからこそ見えてきたもの、自分より若い人から学ぶものの交叉を楽しんでいきたく思います 今後ともよろしくお願いいたします
Image
映画の撮影で部屋貸ししたが、先方の担当者が当初から執拗に値切ってくるのがストレスに感じるレベルだった。撮影当日も押すたびにこの分も値切られるんじゃないかと胃が痛くなっていたが、案の定。こういう事を押して押して押しまくるのが「仕事に一生懸命」「優秀」な人って評価になるんだろうか。
本日61歳になりました。もう「今年還暦だよ」という会話のネタが使えなくなると思うと、ちょっと寂しいですが、これからもよろしくお願いします。
Image
石川優実さんへの支持を表明した僕個人への人格攻撃もみられるようになってきた。これまでこの何十倍、何百倍もの攻撃にさらされてきた石川さんのことを考えると、胸が痛む。女性が声を挙げることは本当に大変なことなんだ。これもまた、石川さんを通して学んだことに加えられるなと。
Replying to
むろん、面白い映画だったらそのままラストまでもう一度見る事もあった。そこまでじゃない映画は見たところまで来たら席を立っていた。
AVに出たことで就職などが不利になったり共同体からはじかれたりするのは、AV業界が悪いのでもなく出た人が悪いのでもなく、差別するのが悪いのだと思う。そのうえで、だとしても現実にそうしたつらさがある「出た人」のその後に配慮した、可能な限りのことをする・・・という思考の順序が真っ当では
私が新たな店主となり、古本8~9割、新刊1~2割の書店(DVD、ブルーレイ、CD、レコード、雑貨、おもちゃ、紙モノも含む)と、駄菓子(むろん新しい)を売るお店「ネオ書房」(杉並区阿佐ヶ谷北1-27-5)。開店日は8月10日(土)の予定にしました!
Image
Image
Image
Replying to
昔は五社で映画のジャンル別の傾向も明確だったし、シリーズものならなおのこと、展開は予想が付いた。途中から見て途中まででやめても頭の中で一本の映画として成立していた。ネタバレに対する構えも希薄だったのだと思う。
ある方から、ご家族の遺品整理でご連絡があり、信頼できる人を通じての話だったし、ご本人とも知己があったのでお受けすることにして、1日がかりである程度の分を引き取らせて頂いた。 数日後、遺品を本来受け取るはずだったと主張する人物から手紙があり、ただちに戻してほしい・・・と。
同感。『シン・ウルトラマン』を、『シン・ゴジラ』のような、災厄を前にした人々の一体感を謳い上げるカタルシスを以て描いたら、現在を覆うこの閉塞感のリアリティからは乖離するのでは。2016年からの6年間の違いすら大きいと実感します。
Quote
白石雅彦
@SMASAHIKO
『ウルトラマン』には66年という時代の明るさがあったが、『シン・ウルトラマン』には、今の時代の閉塞感があった。 創作物というものは、時代を映す鏡だと言うことが、改めて実感できた昨日の体験であった。
実相寺昭雄監督が、かつてこうおっしゃった。 「人は、自分の生まれた年の前後10年に関心を持つ。それ以上前になると『歴史』になってしまう」 前後10年というのは、自分と歴史の「糊代」みたいなものなのだろう。
遅ればせながら、お正月に実写映画版『はたらく細胞』観に行った。「不摂生はやめて、健康に気を付けよう」という事を反省して映画館を出るような作品・・・かと思っていたら、あにはからんや。
Replying to
目立った事件として抗争を繰り返していた時代と違って、活動が潜伏しており、しかしすでに30年以上前、そこ掘るとケガすることを伊丹監督が身を以て証明した。
切通理作初監督作品、深琴・須森隆文主演『青春夜話 Amazing Place』。学校でもクラスでも、輪の中心には入れず、窓ガラスを割ったり、教師を殴ったりというように暴れることも出来ないまま大人になってしまった男女の若者2人が主人公の映画です。/アマゾンプライム配信中。amazon.co.jp/%E9%9D%92%E6%9
Image
Image
Image
Image
セクト的組織がたとえば大学でほぼ誰も受け取らないビラ配りをさせるのは、宣伝効果は仮になくても、学内で配ってる本人を孤立させて後戻りが出来ない状態にさせ、組織への帰属を強くさせる作戦なのだと聞いて、背筋が凍った。
Replying to
で、そういう映画でもホストクラブの背後にあるものは描かれないので、悪がそこで完結しており、ではなんでホストクラブがそんなに思い通りに他者を搾取できるのかという部分は全然出てこない。そこに踏み込むのはヤバイとみなされ、ホストクラブ止まりとなっているのであろう。
オタクになりたい皆さん、怪獣映画を観よう!他ジャンルに比べ本数が少なく、みんな観るのに途方に暮れることはありません。そこからテレビ怪獣や戦記・メカSFものに手を広げるもよし。同時代の俳優やスタッフが関わる作品に興味を持つのもよし。手を付けやすく、無限に広がっている宇宙です。
怪獣映画が好きな人は、怪獣映画が自分たちマニア以上の人に広がってよりヒットしてほしいんです。なぜなら、そのことで映画の構えが大きくなり、大掛かりな怪獣の活躍が観れるからです!
表紙解禁なりました 新刊 1月31日発売 ホビージャパン刊 切通理作著 「ウルトラマン ニュージェネの証~『ギンガ』『ギンガS』『X』『オーブ』『ジード』&ゼロ」
Quote
特撮情報局Ladyeve
@_ladyeve
1月31日発売「ウルトラマン ニュージェネの証 『ギンガ』、『ギンガS』、『X』、『オーブ』、『ジード』&ゼロ」の表紙が公開! ladyeve.net/archives/087504 📕『ウルトラマンギンガ』から『ギンガS』『X』『オーブ』『ジード』までに参加をした延べ40人以上の関係者にインタビューを敢行
Image
Replying to
抗争事件が新聞のトピックとしてあり、記者クラブ案件だった時代からすればいまは隔世の感で、オレオレ詐欺にせよ芸能人のドラッグにせよその背景にまで報道が及ぶ記事が見られることは少ない。
Replying to
私が書いてる映画雑誌に前居た人が担当だったから信用したのですが、そういうところにも罠がありますね。
大学生からの無償の協力要請、やりとりしていてあまりに無礼なので、お断りすることにしました。先生から話を通しているだろうから、ろくに挨拶もしなくてもいいだろうという態度では、こちらも心を開けません。若者は応援したい。でもただひとつだけ条件があります。「ひたむき」である事。
Replying to
でも「ホストクラブは悪の巣窟」的な映画で本当のホストクラブが撮影場所提供していたりするのを見ると、普通に考えたらマイナスなイメージをも、ファンタジーとして身にまとっているのかなと不思議な気持ちになる。
僕は初めて映画を監督して、仕事として続けるつらさも知らず「楽しい!またやろう」という記憶しかないが、『カメラを止めるな!」は長く続けていくことの難しさを知った人が元気を取り戻す映画として見た。映画作りに限らず、いつも自分をすり減らしている色んな職業の人に開かれた物語だと思った。
Replying to
リアルに都会の罠的なものがあります系の映画でよく出てくるのがたとえばホストクラブ。そこで女性が転落するというのだが、諸悪の根源として都合の良い装置になっている気がする。
Replying to
昔、横須賀に行ったら、倉庫街を指して「ホラホラ、あそこ、ワルのアジト。拳銃の取り引きとかで刑事ドラマでよく出てくるでしょ」と地元の人が楽しそうに教えてくれたのを思い出したりもする。
古本屋をはじめて一か月。新刊と違いまとめて何冊という置き方ではないので、何日も棚にあった一冊の本が、ある日突然来店した人と「出会う」瞬間に立ち会える。「この本探してたんですよ」「読みたかったんです」とおっしゃる表情の輝きを目にする度、数ではない「出会い」に遭遇する醍醐味がある。
Image
「閣議決定」というテロがこの国に住む人々に向けられている。次はどんな攻撃か、恐怖におびえるしかないのだろうか。
山際永三さんの訃報が解禁になりました。あらためて、ご冥福をお祈りいたします。 新東宝での助監督時代から映画雑誌等に情況論をものし、太陽族映画の亜種に見せかけたヌーヴェルヴァーグ映画『狂熱の果て』(大宝映画第1回作品)で監督デビュー。
Replying to
こういうことを考えられただけでも、お店をやってよかったと思う。ライター専業だったら、極論から極論に走る思考の範囲内に居たかもしれない。むろんそれは自分の場合であって、ライター専業かつ様々な立場への想像力を持てる人も居ると思う。