2025-10-11

ネット依存症が酷すぎて、ネットアクセスできないようにしてる

インターネット依存症が酷すぎる。

まり高校生の時、iPod touchを買ったことだった。

帰宅部で、自称進学校落ちこぼれ現実逃避のために、毎日インターネットをしていた。

当時よく見ていたのは、まとめサイトだった。キニ速とか、ハム速とか。何も考えずにスクロールしているうちに、朝になっていた。

どこかの論文で読んだが、ASDADHDの両方の傾向がある人は、常人10ネット依存になりやすいらしい。

たぶん、日常生活ドーパミン補給できないぶん、ネットで過剰に補おうとするのだろう。

ギャンブルよりはマシかもしれない。でも、失った時間は5年以上だ。後悔してもしきれない。

ネットを始めると、もう止めることができない。

お腹が空いても端末を置けない。眠くても寝られない。

そして一番つらいのは、ネットサーフィンをしていても全然楽しくないということだった。

楽しくないのにやめられない。地獄みたいな毎日だった。

平日も土日も、空いている時間は全部ネットサーフィンをしていた。

勉強はしなくなり、登校しても誰とも話さなかった。

家の中で突然叫ぶことが増えた。

自殺未遂をして、高校中退した。

その後、通信制高校転入した。

受験だけはしなければと思い、親にネット端末をすべて預けた。

ネットを絶って、ようやく大学に入った。

けれど、大学に入ってからまたインターネットを始めてしまった。

講義に行かなくなり、留年した。

なんとか卒業はできたが、就活はうまくいかず、不本意なまま社会に出た。

今は27歳。転職して2社目にいる。

それでも依存は続いている。

自分意思ではもう制御できない。

「控えよう」と思っても無理だ。みんな、どうやってるんだろう。

今の僕は、iPhoneスクリーンタイムほとんどのサイトアクセスできないようにしている。

ホワイトリスト方式で、生活必要サイトだけを残した。

マイナンバーのページや、図書館の予約サイトアプリも使えるのは、Google MapとかLINEとか最低限。SNSは一日10分だけ。

睡眠時間を確保するために夜の23から朝8時まですべてのアプリが使えなくなる。

アプリ更新するために、タイムロッキングコンテナパスワードを入れるやり方で、9日に一度だけ解除できるようにしている。

パソコンMicrosoft Familyで制限している。

予約などでネットを使う必要がある時は、ネットカフェに行く。

困るのは、最近飲食店スマホ注文になっていることだ。

未知のサイトにはアクセスできないので、毎回「すみませんスマホ使えなくて…」と店員に言う。

恥ずかしいけれど仕方ない。

美容院不動産屋でも、客にスマホ操作を求められることが多くなって、本当に困る。

いつもは増田も見れないようにしているけど、今日は9日に一度のチートデーだ。

現代社会インターネット接続できないというのは、あまりにも重い業のように感じる。

似たような人がいたら、どうやって生きているのか教えてほしい。

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